新型コロナウイルスで、政府から一人10万円づつ給付金をいただくとは素直に嬉しい。各自治体では予期しない大量の事務処理に追われ、予期しない家庭内トラブルが発生している。
世帯主中心の従来型家庭は少なくなり、現代の家族問題は多様で複雑である。夫婦別居中の人、家族間の単なる不仲等々で個別支給を求める相談が多いとか。
給付金は個人への支援でなく家庭への支援であり、受給権者は世帯主とされているので、個別支給は出来ないらしい。家族間の円満な話し合いに期待するしかなさそうだ。
書類不備の方、まだか、まだかと待っている方、すでに頂いた方など様々であろう。あるブログで、使い果たした人に対する新しい諺、「いつまでもあると思うな10万円」には一人笑い。