ブログを書くのがものすごく久しぶりのような気がします。
ここのところ、昼ごはんを食べる間もないような仕事が続いていたからで、誠にありがたい限りではあるのですが。
さて、久しぶりの話題はコピーのこと。
コピーライターという肩書きで仕事をさせていただいているので、巷で目にするコピーはどれもとても気になります。その中で「これは秀逸」と思ったコピーがあったのでご紹介したいと思います。それは、
「この包丁は研ぐことができません」という包丁のコピー。
コンセプトだけで言葉を作ってしまうと、「研ぐ必要はありません」となるところを「研ぎたくても研げない」という、叶わない欲求をしている時の、人の激しくやるせない心の動きに訴えたところが実に素晴らしい。
確か新聞の隅の小さな広告で、どこの制作会社の誰が書いたコピーかも分からないけれど、久しぶりに感動できるコピーを見せてもらった気がします。
このようなコピーは当然参考にしなければ、と思い小職もこのロジックを使ってコピーを書いてみました。
「私の髪は梳くことができません」
うーん、とりあえず悲しさはよく伝わるようですが。
ここのところ、昼ごはんを食べる間もないような仕事が続いていたからで、誠にありがたい限りではあるのですが。
さて、久しぶりの話題はコピーのこと。
コピーライターという肩書きで仕事をさせていただいているので、巷で目にするコピーはどれもとても気になります。その中で「これは秀逸」と思ったコピーがあったのでご紹介したいと思います。それは、
「この包丁は研ぐことができません」という包丁のコピー。
コンセプトだけで言葉を作ってしまうと、「研ぐ必要はありません」となるところを「研ぎたくても研げない」という、叶わない欲求をしている時の、人の激しくやるせない心の動きに訴えたところが実に素晴らしい。
確か新聞の隅の小さな広告で、どこの制作会社の誰が書いたコピーかも分からないけれど、久しぶりに感動できるコピーを見せてもらった気がします。
このようなコピーは当然参考にしなければ、と思い小職もこのロジックを使ってコピーを書いてみました。
「私の髪は梳くことができません」
うーん、とりあえず悲しさはよく伝わるようですが。