外で遊んでいた孫たちが家の中に入ってきてこう言った。
「蝶々おったから捕まえてん。柵したから逃げられへんで。」
その柵とは自宅駐車場の高さ1mほどの柵である。当然、蝶々はその柵の上を悠々とどこかへ飛んで行く。
子供たちはまだ部屋で楽しそうに笑っている。
蝶々はどこまで飛んでいったのだろうか。何かが遠ざかる時にこれほどの幸せがあるなんて初めて知った。
小さな子供たちの教えてくれることにはいつも新しい発見がいっぱいである。
「蝶々おったから捕まえてん。柵したから逃げられへんで。」
その柵とは自宅駐車場の高さ1mほどの柵である。当然、蝶々はその柵の上を悠々とどこかへ飛んで行く。
子供たちはまだ部屋で楽しそうに笑っている。
蝶々はどこまで飛んでいったのだろうか。何かが遠ざかる時にこれほどの幸せがあるなんて初めて知った。
小さな子供たちの教えてくれることにはいつも新しい発見がいっぱいである。