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すっきり晴れた島の朝です。
こんな朝を迎えられるのがなんとありがたいことか。
最近の通勤時間帯に下蒲刈の松の手入れをよく見かけます。
いたんできたからなのか、それとも秋のイベントがあるからなのか
どちらしにても、ずっと観察するようになってから
これだけ手入れしていたら庭園アイランドといわれるだけのことはありますね。
さて、そんな島に昔ながらのお好み焼き店があります。
前にも紹介しているのですが、安芸灘大橋を渡り、赤い橋を渡るとすぐです。
へぇ、お好み焼き店になったんですね、と
その場所に店があったことを知る人はたくさんいます。
もう2時が近くなってる時間だったので他のお客さんはいませんでした。
定番のお好みそば入りとむすびをひとつ注文して、さてどこの写真を撮ろうかと
思ってるところに目に止まるものがありました。
おや、レーモンド松屋。
とびしま街道の歌を歌っている人です。
なんでもとびしま街道の一番先の愛媛県の島、岡村の後援会の人が
おいてくださいといってきたそうです。
岡村港の前でライブがあるんですね。
ここのお好み焼きそば入りは、最初に焼きそばを焼きます。
それを生地に包んでいく方法です。こうすると中までしっかり味がつくのと
出来上がりが早いのです。
一般的にはめずらしいのですが、昔の呉地区には多かった焼き方です。
店内はこんな感じ、明るくて広いのですよ。
この前、下島の胡神社も写真を撮ってきたので、この地区の祭りについて聞きました。
住宅地の奥のほうにも神社があるようです。
その神社と海に近い胡神社と両方が行う祭りがあるようです。
とびしま街道にはたくさんの集落があるのですが、それぞれの集落の祭りには
特徴があります。それを全部見て回れるといいのですが、
なかなかそうはいきませんね。
しかし、近くでありながら見たことが無い祭りがあるというのは気になるものです。
下島の獅子舞、一度見てみたいですね。
焼そばを焼いて下味をつけたら、いよいよお好み焼きの生地を広げます。
そこに焼そばをのせて焼いていきます。
どうですか、このもやし、見るからにシャキッとしています。
もやしは地味なようで、意外と味には影響がありますよ。
てんかすに魚粉を混ぜて焼くととてもおいしい味になります。
そばのあたりはソースが少なめでも大丈夫な味です。
これが先のほど話の獅子舞です。
島の若い子が中心になって練習を続けているようです。
島を盛り上げようとする若者がいる、それだけでみんなでもりあげたくなりますね。
はい、焼きあがりました。この店は、鉄板では食べません。
皿にのせてもらいます。
これ、シンプルな昭和の味というけれど青海苔がかってないよ、
と見えますよね。
実は平な状態の時、折りたたむ前ですね、その時に振りかけているのです。
こうやって折りたたんだ中に海苔がかかっていると、
青海苔が歯にくっつきません。
ここが大きなポイントですね。
そうしていると、お客さんがこられました。
ここ、いいですか?と同じテーブルに座られて
焼そばのダブルを注文されました。
シンプルに焼そばという注文もいいと思います。
むすびはこんな感じです。米がとてもおいしいですよ。
藻塩をつかっているのが好評らしいです。
島に来て、へぇ、昔はこんな焼き方なんですねと
めずらしく思ったり、懐かしく思ったりです。
町並み保存ではなくても、島全体が古いです。
お好み焼きは単に焼き方だけでなく、店の雰囲気そのものも
味に出るようです。
昭和を味わうサイクリング、ツーリングになるといいですね。
整体院 身体均整 木村 のHP →
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