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レトロなお好み焼き店があるというので行ってきました。
海田駅のそばの踏切を渡ります。信号にかかったとき貨物列車が通り過ぎました。
貨物といえば、10月23日はJR貨物広島車両所一般公開の日です。
踏み切りを超えて二筋目を左なのですが、まさかの細さにそれを数えなかったら
見つかりませんでした。えっ、あの細い通り?
と、ぐるっとそと側を回って通りに入るとレトロな床屋さんもありました。
いい感じですね、この通り。床屋さんは後を引き継いだのか若い人がやってるように見えました。
やっと見つけて店内に入いると鉄板は5人のお客さんで囲まれていて
後ろの小さなテーブル席について基本のお好みそば肉玉と注文しましす。
それがなんと、生地が普通の二倍ぐらいの円を書いた大きさです。
なんですとー、普通サイズでそれをやるとすごい量になりますよ。
ちょっと写真は厳しかったのですが、わかりますか、この大きさと厚み。
キャベツ、その上にもやし、キャベツの量が半端じゃないですね。
そして、重しをのせて水分を飛ばします。あとはじっくり焼きますが
時間も当然、普通のお好み焼きよりかかりますね。
出来上がったときには、鉄板で食べていたお客さん三人が帰られたので、
こちらへどうぞと通されまして鉄板の前へ。
大きさ、想像つきますかね。
ソースが入った壷を横に置いてもらってセルフでかけます。
いや、なつかしいなぁ。
この店の前に立ったとき、ソースの香りがとてもいいのです。
カープソースでした。
店は古いので、かなりのおばあちゃんがやっているかと思えば
もっと若い人です。お孫さんがいるようですがしゃきっと背筋の伸びた人です。
鉄板とういうおのみっちゃんのお好み焼きのドラマがありましたが、
あのおばあちゃんがやっている感じの店です。
右隣に座っている人は、外人さん、イタリアからこられているそうです。
写真を撮っていると、その右隣の人がグルメですねぇ。
インターネットを見て?と話しかけてきて、
この人もインターネットをみてイタリアから来たんですよという冗談を。
僕は五日市からですけどね。
そんなわけで、このお好み焼き店は知る人ぞ知る、懐かしさを味わえるお好み焼きなのです。
お好み焼きというのは、これなんですよね。
庶民的な雰囲気。味にはその要素が大きく含まれています。
値段も安いのですよ。
このおもし。人が押えることは無いのです。載せているだけ。
店の人に、懐かしい半分折ですね、というと、はい、昔はみんなこれでしたね。
へぇ広島のほうもですか。
僕は呉だけ特別に半月に折っていたのかと思いました。
どこかのサイトで、ボーリュムを出すためと書いていましたが、
僕の想像の中に、持ち帰りという買い方です。
持ち帰りは皿を持って店に行ったのです。そしてソースを皿に塗ってもらって
お好み焼きをのせます。
半月だと皿のなかにおさまるので持ちやすくなります。これもひとつの理由かと。
この店の店主は、たぶん、たくさんの人のお好み焼きを焼いていたので、
鉄板を広く使うためじゃないでしょうかということでした。
なるほど!!
これ、納得しやすいですね。5人が食べていて僕が来てもう一杯状態でしたからね。
食べる人が、半月で食べることで次を焼きやすくなるわけです。
シンプルで懐かしく、おいしいですねぇ。
写真の通り、昔ながらのお好み焼きは人情がありますね。
隣のお二人も暑い暑いといいながら食べていましたが、イタリアの人も
店の雰囲気サイコーですね。といっていました。
徳川とか関西風のお好み焼きが進出してきました。
それが混ぜ焼き。広島は重ね焼きという言い方もありますね。
関西風が広島に進出してきてから広島のお好み焼きも平らなまま食べるように
なったんじゃないでしょうか。
あーなるほど、そういう意味で広島は進化を続けるお好み焼きをやっていますが
新しいものでもあるんですね。
土間に作ったような店、鉄板の土台はブロック。
これがお好み焼き、昭和の時代はとても豊かで未来が明るかったような気がしますね。
こんな店でみんな元気をもらっていたのでしょう。
さて、あの狭い通りですが実は店の駐車場はあるのです。
普通にこの通りに入ってくると店を越えて2軒目ほど右手に駐車場が2台あります。
線路を越えたら二筋目。ここを左折でした。
整体院 身体均整 木村 のHP →
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