花の煩悩

「今日は明石商業高校の試合を見ときなさいね」と、Ｊに言われていたので観ていましたが、途中で放送が無くなりました。
あわててラジオに切り替えましたが見事な勝利でした。

夫への反骨精神で、春も夏も殆ど野球は見ませんが、明石はよくお邪魔する隣町なので、今回は特別に応援をしようと思いました（笑）
夫に「甲子園へ行きましょう」と言いましたが、「あのね、○ちゃん、今日などは満員で入れないのよ。ＴＶが一番だからね」と言って自分の野球に行きました。
「長田高校」は残念でしたが、まだ楽しみが残りました。

四十年もユニホームを洗っていると、いい加減にして欲しいと思う（笑）野球ですが、親御さん達のご苦労は大変です。
観戦者として、時々地方大会を見に行きますが、座ったベンチで「ごくろうさまです！」と言われて、ご父兄が我々にもお茶を下さいます（笑）

見に来ただけですから・・・と言っても「いいんですよ。どうぞどうぞ」とおっしゃいます。
恩義でやはり座った側の応援に力が入ります（笑）

Ｊの野球を一度だけ見に行った事がありますが、これは取らなきゃおかしいでしょう、と思う凡フライを私の目の前で落としました。
見るのを止めて帰って来ました。

子供ならそうは行きませんね。
最後の最後まで、情無しオンナも必死です（笑）

見るからに複雑な様相で花が咲いています。
日頃の行状、Ｊが詫びるか、私が詫びるか・・・年数は経ってもこの名花、中々答えを言いません。

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幸せの黄色い花

年相応の体力を考えて、花数を減らしながら小さな庭の管理をしています。



「もうこれくらいにしときなさいね」と、毎回夫に言われながら、ふと目にした新しい花を触っています。
カタカナばかりで、覚える気力も失せますが、「ビーダンス・レッドストライプ（キク科ビンダンス属）」と書いてあります。
五株持っていましたが、Ｊの顔色を見て、三株戻しました（笑）
残念で、夢の中にちらちら現われます。

水遣りはＪの積極的参加ですので、彼のしんちゅうもよく理解出来ます。
これくらいでこれくらいで、あとは野道の花ばなと共に・・・

どこか菜の花の綺麗な所をご存じありませんか？（笑）

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