NHK朝のTV小説「あさが来た」も最終週に突入しています。
演技と共に成長していく女優の波瑠さんが楽しみでした。
すっかり主役の風貌が出て、未知の蕾が開花しました。
こんなに着物の似合う若手の女優さんは珍しいと思い、年齢と共に変わって行く「着物」も、もう一つの魅力でした。
なで肩が良いのだと思います。
それにしても顔だちが、早世の女優「夏目雅子」さんに似ているとは思われませんか?
「鬼龍院花子の生涯」は彼女の大器を想像させました。
何とも惜しい逸材の喪失から三十一年になります。
現存ならば彼女も五十八歳。
深みを帯びて、その魅力は計り知れなかったものと想像がつきます。
にほんブログ村
ランキングに参加しています