昨=日+乍
過ぎ去った日・むかし(昔)・きのう(昨日・サクジツ)
一昨日(おとつい)・・・昨年も・・・
ジシン
2019/2/21/21/22
己 亥(戊・甲・壬)
丙 寅(己・丙・甲)
己 丑(癸・辛・己)午未=空亡
乙 亥(戊・甲・壬)
フジサンもソロソロ・・・
↓↑
竹(たけ)材の家、竹林に囲まれた家屋は
地震があっても倒壊しにくい・・・竹の根は網のように根張る
竹=ノ+丅+𠂉+亅=个+𠂉+亅
イネ科の多年草植物
竹管で作られた楽器・管楽器
八音(金・石・糸・竹・匏・土・革・木)の一つ
竹の札(ふだ)・竹簡・書物・・・
竹頭木屑・胸中成竹・垂名竹帛・束皙竹簡
竹苞松茂(チクホウショウモ)
・・・「竹苞」は竹の根のようにしっかりとした下部構造
竹林七賢=「王戎・ケイ康・阮咸・阮籍・山濤・向秀・劉伶」
破竹之勢=最初の節を割くと、後の節は滑らかに割くことができる
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乍・・・左右上下に連動し
樹木の小枝を
削ぎとる、掃いとる「道具=鋸の刃=乍」で
丸太、材木にする道具の形象・・・だろう
or
「𠂉+ᚭ」=「𠂉(髪挿し)」+「ᚭ(櫛で髪梳く)」
櫛(くし)で髪(かみ)を
梳(と)かして整える形象だろう・・・
くしの歯(the teeth of a comb)
くしを入れる(comb one's hair)
くしを入れてない(uncombeddisheveled)
(unkempt)
くしを差す(wear a comb in one's hair).)
作=イ+乍=人のやること、イソがしく長柄で多忙に何かを製作・・・
柞=木+乍=ははそ・ブナ科コナラ属の総称
きる・草木を切る
柞木田(たらきだ)
柞原(ほそはら)
柞原(くばら)
柞田(くにた)
信楽町-柞原(ほそはら)
芦田町-柞磨(たるま)・・・丸太(まるた⇔たるま)
笮=竹+乍=すのこ・屋根瓦と垂木の間にしく
えびら・矢を入れる竹製のかご
せまる・圧迫する
竹で編んだ綱や縄
しぼる・水分をしぼりとる
通仮字「筰・措」
異体字「筰・柞・䇥・𥬚・𥬛・𥯧・窄」
阼=阝+乍=きざはし・庭から家にあがる階段
きざはし=「階・陛・陖・墑・墀・段」
怎=乍+心=(方法を尋ねる)どう・どのように・どんな風に
どうしたら・いかに
(原因を尋ねる)なぜ
秨=禾+乍=秨=サク・ザク=丿+木+乍(𠂉+F)・・・秨序⇔秩序?
異体字「祚=示+乍=礻+乍」
践祚(センソ)=天子の位を受け継ぐこと=践阼
先帝の崩御、譲位によって行われる
「践=位に就くこと」、「阼=天子の位」
秨序・秨順(日本語?)
迮=辶+乍=異体字「𨓕・窄・𨕠」
窄=狭い
せまい・せばまる・すぼむ・つぼむ
齚=齒+乍=止+凵+从+一+从+乍
止+凵+人+人+一+从+乍
止+凵+从+一+人+人+乍
かむ・かじる・サク
齰=かむ=噛・咬⇔(櫛・くし=comb=コォム・カァム)???
咋=口+乍=「あっちこっち・・・右往左往」で騒動恣意・・・?
炸=火+乍=爆発する・はじける・炸薬・炸裂
胙=月 (肉)+乍=ひもろぎ・ソ
神に供える肉・そなえもの・胙余
さいわい・さいわいする・祭胙(サイソ)
飵=食+乍=異体字「𩜅」・招待、訪問者人に出す
飽きるほどの麦飯、麦の粥
窄=宀+儿+乍=丶+㓁+儿+乍
狭い・「せまい・せばまる・すぼむ・つぼむ」
搾=扌+窄=搾取・搾(しぼ)る
酢=酉+乍=す、醋、酸とも・Vinegar)
怍=忄+乍=はじる・サク・ザク・サ・ジャ
祚=示+乍= 祚=さいわい・ くらい・とし・ソ
しあわせ
天祚・くらい・天子の位
皇祚
とし(年)・年祚
践祚(センソ)・天祚(テンソ)・福祚(フクソ)
詐=言+乍=詐称・詐欺・詐偽
鮓=魚+乍=寿司=鮨・すし
「魚+乍」は魚の身を「乍」で
「サク(裂く・割く)」だろう・・・
「魚=まな=真名仮名=漢字」の形象構造を分解し
その構造全体の本質を概念規定する・・・
鯖=魚+靑(主+円)・・・青(主月=主肉)
・・・丹青(靑=主+円)=赤と青・丹碧
絵の具・彩色
「丹青の妙を尽くす」・絵の具で描くこと
「青=あお=蒼・碧」
サバをヨム・・・「佐波・佐和・茶話・狭話」をヨム・・・
さわ=多=おほの=太=大⇔さわ=澤・沢⇔澤山・沢山
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日本書紀 巻第六
垂仁天皇二年二月己卯条・・・己(よこしま)を卯(叩き割る)
「佐波遅比売(サワジヒメ)=沙本毘売命(サホビメ命)」
の叛逆(反逆)
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狹穗姬 (日本書紀)
沙本毘賣命 (古事記)
沙本毘売命
佐波遅比売(さわじひめ・さはぢひめ・古事記)
佐波遲比賣命(古事記)
佐波遅比売命・沙本毘賣(さほびめ・古事記)・沙本姬命
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譽津別命
譽津別王
譽津別皇子(日本書紀)
品牟都和氣命
本牟智和氣御子(古事記)
譽津別王子(先代旧事本紀)
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ムラが或る?・・・斑がアル・・・
村・邑(くに・国・六合)・邨・党・群・羣・黨
閭・闒・閭・邨・村・茽
↓↑
咋=口+乍
くう・くらう・かむ・サ・サク
大声・大きな声でさわがしくしゃべる
たちまち・急に・さっと・ふと
↓↑ ↓↑
乍=𠂉+丨+=
ノ+一+丨+=
𠂉+ᚭ
たちまち・ながら・サ
急に・さっと・ふと
~したり~したり
~したかと思うと~する
ながら
~ではあるが・~にもかかわらず
~しつつ
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魏志倭人伝
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普平陽侯相 陳寿 撰
↓↑
倭人在帶方東南大海之中
依山㠀為國邑 舊百餘國
漢時有朝見者
今使譯所通三十國
↓↑
從郡至倭 循海岸水行
歴韓国
乍南乍東
到其北岸 狗邪韓國 七千餘里
(注 梁書倭伝
「乍開乍閉」=開いたり閉じたり)
乍南乍東=南へ行ったり、東へ行ったり
・・・「誠に勝手ながら=勝手乍ら」・・・
・・・お店の張り紙でよくみる
「乍(なが)ら」は「作(つく・サク)ら」って・・・?
・・・「餃子(ギョウザ)」は「鮫子(さめこ)」って・・・?
・・・「お肌」は「お股」って・・・?
・・・「イ(ひと)」+「乍(ながら・たちまち)」が
ナゼ、「作(つくる・サク)」になるんだか・・・?
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作=つくる・つくりだす・つくられたもの
たがやす・なす・なる・する・行う・はたらく
おこす・ふるまい・うごき
make・manufacture・produce・turn out・create
↓↑ ↓↑
作文・著作・農耕・ 耕作・豊作・作為
作業・造作・作興・作法・動作
美作国・作州
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「作」の熟語
稲作・裏作・表作・改作・佳作・寡作・合作
贋作・偽作・凶作・劇作・戯作・傑作・原作
工作・耕作・小作・試作・自作・秀作・習作
制作・製作・創作・造作・多作・駄作・著作
盗作・農作・畑作・不作・米作・発作・満作
名作・力作・輪作・連作・労作
作為・作意・作柄・作詞・作事
作史三長
作成・作製・作戦・作付け・作風
作文三上
作物・作家・作況・作興・作動・作法
作務衣
作用・作礼而去(サライニコ)
作物所(つくもどころ)
作る・作(なす)
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乍南乍東・乍開乍閉
・・・「乍」は「異なった目的の同時的行為、動作の連続性」と言うことか・・・
↓↑
其大官日 卑の狗
副 日 卑の奴 母の離⇔卑の奴 母から離別した
↓↑ 奴=女+又(右手)
離=离+隹
通仮字「犂」
異体字「离・䅻・𨾫・𩀌」
簡体字「离」・・・离=亠+乂+凵+ム+冂
离(チ・リ)=大蛇?・離れる
离(リ・チ)
禸(禺)部=ぐうのあし
獣の頭(甲)+禸(動物のうしろ足、ム=尻尾)」
甲(木の兄)+冂(境構・牧構・湾)の内のム(横嶋)?
山の神・頭とうしろ足が離れているから
山の神獣・魑(チ)と同じ
魑魅魍魎(チミモウリョウ)
地味茂雨量?・治巳網漁(猟)?
はなれる・離(リ)と同じ
はなす=話す・放す・華州
はなれる・はなす・へだてる
わかれる・かる・つく・リ
離縁・離散・距離
つく・ならぶ・かかる
ひっかかる・とりつく
易の八卦の一=火・南
乖離・隔離・距離・支離チミ
剝離・分離・別離
離縁・離間・離宮
離群索居
離合集散
離恨・離婚・離散・離礁・離職
離州・離洲・離脱・離党・離乳
離反・離叛・離別
離弁花
離離・離陸
↓↑ α+隹
雞=奚+隹・・・「隋書俀国伝・唐の魏徴撰」
↓↑ ↓↑ ↓↑ 「開皇二十年 俀王
姓 阿毎
字 多利思北孤
號 阿輩雞彌・・・アワ「雞彌」
遣使詣闕」
「王妻 號 雞彌・・・・・「雞彌」
後宮有女六七百人
名 太子 為 利歌彌-多弗利」
↓↑ ↓↑ ↓↑ ↓↑
・・・隹=ことり・とり・ふるとり・スイ・サイ
尾の短い鳥の総称
ふるとり(舊(旧・ふる)鳥)
舊=隹+臼
尾を振る小トリ?
・・・ルビを振って称を採る・・・
↓↑ ↓↑
鶏=爪+夫+鳥
鷄=奚+鳥
奚=爪+幺+大(一+人)
↓↑
雅・霍・雁・雇・雑・雌・雀
集・隼・雋・雎・雖・雛・隻
雉・雕・難・雄・雍・擁・離
↓↑ ↓↑
トリに直接関係ない「α+隹」の漢字?
雇用・推理・雑用・難問・灘・儺
擁護・隻眼
雍=ふさぐ・やわらぐ ・ヨウ・ユウ
やんわりとつつんださま・なごやかに保つ・ ふさぐ
雖(いえども)=逆接の確定条件または仮定条件を表す
・・・だけれど・たとい・・・でも・・・
雋(隹+凹)=隽(隹+乃)=すぐれる・シュン・セン
抜きんでている・肥える・肥えた鳥の肉・・・
ーーーーー
・・・???・・・
乍南乍東・乍北乍西・乍左乍右・乍上乍下・乍前乍後・乍開乍閉・・・
もっぱら勝手乍(ながら)にゴメンなすって・・・おくんなさい・・・
長柄の鍬と鋤、大鎌、小鎌、鉞、斧と鉈、鋸と鉋を捨て
長指しのダンビラ(段平)さして、抜いたり、振り回したり・・・
オテントウさま、あぁッ、イヤな渡世だなぁ~・・・