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コジキジゲン

讒謗律(ザンボウリツ)

2013-11-25 19:58:31 | 古事記字源

 ・・・「讒謗律(ザンボウリツ)」・・・「太政官布告第110号」・・・明治八年・1875年6月28日公布・全八条・・・

 明治四年・1872年、司法卿、参議となった「江藤新平」・・・「学制、四民平等、警察制度」など近代化を推進、特に司法制度の整備(司法職務制定・裁判所建設・民法編纂・国法編纂)・・・政府内における急進的な「民権論者」、「牛馬ニ物ノ返弁ヲ求ムルノ理ナシ」として「牛馬解放令」、「司法省達第22号(娼妓解放令)」、行政訴訟を認めた「司法省達第46号」発布・・・「江藤新平」・・・「佐賀の乱」・・・東京都知事、名前が異なるが「後藤新平」は東京を復興させた・・・「いのせ」・・・「金庫の鍵」をダレに「預ケった」って?・・・「権力」を放棄した「江藤」は・・・「変節した」のか?・・・「大久保」が「悪人」だったのか?・・・「権力」を失った人物の末路は「己の法、反逆罪」で裁かれる・・・「政治屋」は「権力」にシガミついていないと「法的」にも「世間的」にも待っているのはナラクの底・・・

ーー↓参照、参考はウイッキペデアから・・・

 江藤新平・・・サガミにカミにカミて(古事記)・・・

 「山城屋事件」

 明治五年・1872年、長州閥の「山縣有朋」が無担保、無利子で「兵部省御用商人・山城屋和助」に融資したが「生糸相場」に融資金が運用され破綻、山縣は陸軍中将・近衛都督を七月に辞任、十一月に「山城屋和助」は陸軍省で割腹自殺・・・

  ↓

 明治六年・1873年一月十日、徴兵令の詔発布

  ↓

 「尾去沢銅山事件」 

 「井上馨」が関わった「尾去沢銅山(おさりざわこうざん)事件・(和銅元年・708年に秋田鹿角で発見され銅鉱山)」ら追求し、辞職に追い込んだ・・・

 南部藩は御用商人「鍵屋・村井茂兵衛」から多額の借財

 身分制度の慣習から、その証文は藩から商人たる鍵屋茂兵衛に「貸し付けた文面に形式上」はなっていた。

 明治元年・1869年・採掘権は南部藩から「鍵屋茂兵衛」に移された。諸藩の外債返済処理を行っていた新政府の大蔵大輔の長州藩出身の「井上馨」は、明治四年・1871年にこの証文を元に返済を求め、大蔵省は尾去沢鉱山を差し押さえ、鍵屋茂兵衛は破産。井上はさらに尾去沢鉱山を競売に付し、同郷人である「岡田平蔵」にこれを買い取らせた上で、「従四位井上馨所有」という高札を掲げさせ、「私物化」を図った。鍵屋茂兵衛は司法省に一件を訴え出、司法卿であった佐賀藩出身の江藤新平がこれを追及し、井上の逮捕を求めるが長州閥の抵抗でかなわず、井上の大蔵大輔辞職のみに終わった。

  ↓ 

 肥前国・佐賀郡・八戸村で天保五年二月九日(1834年3月18)誕生・明治七年(1874年)四月十三日・・・死刑・・・

  ↓

 明治七年(1874年)一月十日

 愛国公党を結成

 一月十二日

 民撰議院設立建白書に署名

 一月十三日

 船便で九州へ

 二月二日

 長崎の深堀に到着

 二月五日

 大久保利通は佐賀追討令を得る

 二月十一日

 江藤は佐賀入

 二月十二日

 憂国党の

 島義勇と会談

 佐賀

 征韓党首領として擁立

 二月十六日

 憂国党、武装蜂起

 「佐賀の乱」勃発

 江藤は征韓党を解散して逃亡

 三月一日

 鹿児島鰻温泉の福村市左衛門方で

 西郷隆盛に会う

 三月二十五日

 高知の

 林有造・片岡健吉を訪ね

 武装蜂起を説く

 高知県

 安芸郡

 東洋町

 甲浦で捕縛され佐賀へ送還

 四月八日

 佐賀裁判所で司法省時代の部下であった

 河野敏鎌によって裁かれ

 四月十三日

 除族の上

 梟首刑と判決

 嘉瀬刑場で処刑

  ↓

 明治二十二年(1889年)

 大日本帝国憲法発布に伴う

 大赦令公布により賊名を解かれた

 大正五年(1916年)四月十一日、贈正四位

ーーーー

・・・・以前に書き込んだモノとダブった・・・・

ーーーーー

 枕草子

 (二三四段)・・・「二百三十四・弐佰参拾四・弐丗肆・仁陌参足肆」段

          2+3+4=9=九=玖

          2×3×4=24=二十四=弐拾肆=仁足肆=念肆

 さか・・・・・・・・サカ・差化・叉掛

           逆・坂・茶菓

           佐賀・・・・江藤新平

           作掛

           賢

 しき・・・・・・・・シキ

           施記・史紀

           識・式・始期・死期・子規

           私記・若き・敷き      

 もの・・・・・・・・模之

 今やうの・・・・・・今様之

 三年子・・・・・・・サンネンシ

           纂 撚 史

 (みとせご)。・・・水戸施語

 兒の祈、・・・・・・ジのイノリ

           字之意ノリ

           ノリ=法(則・矩・憲・海苔・糊・乃理

 祓・・・・・・・・・ハライ

           葉等意

 などする・・・・・・名度諏留

 女ども。・・・・・・音名度摸

 物の具・・・・・・・摸埜之愚

 こひ・・・・・・・・故意・乞い・請い

 出でて、・・・・・・意出氐

 いのりの・・・・・・意ノリ之

           ノリ=法(則・矩・憲・海苔・糊・乃理

 物

 ども

 つくるに、

 紙・・・・・・・・・史・詞

 あまた

 おし重ねて、

 いと・・・・・・・・意図

 鈍き・・・・・・・・ニブき

           ナマルき

           鈍る・訛る

 刀・・・・・・・・・トウ・かたな

           問・答・当・唐・読・等

 して

 きる

 さま、

 ひとへ・・・・・・・一重・単

           比渡経・日問辺

 だに・・・・・・・・ダニ

           拿似

 斷つ・・・・・・・・タツのスベテの同音異字

 べくも・・・・・・・

 見えぬ

 に、

 さる・・・・・・・・猿・申

 物の

 具と・・・・・・・・愚

 なりに

 ければ、

 おのが

 口

 をさへ

 引き

 ゆがめて

 おし、

 切目

 おほかる

 もの

 ども

 して

 かけ、

 竹・・・・・・タケ・チク・筑紫

        ↓

        茸・他家・長け・岳・茸・丈

           ↓

 うち・・・・・得知→たけうち→武内宿禰

 切り

 など

 して、

 いと

 かうがう・・・・交合・咬合・皇后

 しう

 したてて、

 うち

 ふるひ、・・・・振る異

 祈る

 事ども

 いと・・・・・・意図

 さかし。・・・・逆・賢

 かつは

 「何の宮の

  その殿の

  若君、

  いみじう

  おはせしを、

  かいの・・・・掛異之

  ごひ・・・・・語意・語彙

  たる

  やうに

  やめ・・・・・夜目・八女・病め・辞め・止め・已め

  奉り

  しかば、

  禄多く

  賜はりし

  事、

  その

  人々

  召し

  たり

  けれど、

  しるしも・・・紀模

  なかり

  ければ、

  今に

  女を・・・・・音名緒

  なん

  召す。

  御徳を・・・・音読於

  見る

  こと」

 など語る

 も

 をかし。

 げす・・・・・解素

 (下衆)

 の

 家の

 女

 あるじ。・・・有る字

 しれ

 たる

 もの

 そひし・・・・蘇意詞

 も

 をかし。

 まことに

 賢しき・・・・カシコしき

 人を、

 教へ

 など

 すべし。

ーーーーー

 (二三五段)・・・「二百三十五・弐佰参拾五・弐参伍・仁陌参足伍」段

          2+3+5=10=十=壱拾=一足

          2×3×5=30=三十=参拾=丗=参足

 上達部は

 春宮大夫

 (とうぐうの

  だいぶ)。

 左右の大將。

 權大納言

 (ごんだい

  なごん)。

 權中納言。

 宰相中將。

 三位の中將。

 東宮權大夫。

 侍從宰相。・・・・事従は再想

          字拾は歳躁

ーーーーー

 (二三六段)・・・「二百三十六・弐佰参拾六・弐参陸・弐陌参足陸」段

          2+3+6=11=十一=壱拾壱=一足壱

          2×3×6=36=三十六=参拾六=丗足陸=参足陸

 公達は

 頭辨。・・・・・答弁・唐弁・問弁・答弁

 頭中將。

 權中將。

 四位少將。

 藏人辨。

 藏人少納言。

 春宮亮。

 藏人兵衞佐。

ーーーーー

 (二三七段)・・・「二百三十七・弐佰参拾七・弐参漆・仁陌丗漆」段

          2+3+7=12=十二=壱拾弐=壱足仁

          2×3×7=42=四十二=四拾弐=肆足仁

 法師は・・・・・・法司(嗣)葉

 律師・・・・・・・律司(嗣)

 (りし)。・・・・理詞(示・施)

 内供・・・・・・・無い今日

 (ないぐ)。・・・名意具(愚・虞)

ーーーーー

 (二三八段)・・・「二百三十八・弐佰参拾八・弐参捌・仁陌参足捌」段

          2+3+8=13=十三=壱拾参=壱足参

          2×3×8=48=四十八=四拾八=肆足捌

 女は・・・・・オンナは

 典侍。・・・・テンジ

 掌侍。・・・・ショウジ

        掌=たなごころ・つかさどる・ショウ

        侍=はべる・さむらい・ジ・シ

ーーーーー

 (二三九段)・・・「二百三十九・弐佰参拾九・弐参玖・仁陌参足玖」段

          2+3+9=14=十四=壱拾四=壱足肆

          2×3×9=54=五十四=五拾四=伍足肆

 宮仕所

 (みやづ・・・・・・視やず

    かえどころ)・変えどころ

 は・・・・・・・・・葉

 内

 (うち)。

 后宮。

 その

 御腹の・・・・・・音伏之

 姫君。・・・・・・キクン・ひめぎみ

          紀訓・記訓・・・秘め義視

 一品

 (いっぽん)・・・一本

 の宮。・・・・・・之、究

 齋院は・・・・・・作音葉

 罪・・・・・・・・在・西・差違・歳

 深けれど

 をかし。

 まして

 このころは

 めでたし。

 春宮の

 御母

 女御。

ーーーーー

 (二四〇段)・・・「二百四十・弐佰四拾・弐参四・仁陌参足肆」段

          2+4+0=6=六=陸

          2×4×0=0=零

 にくき・・・・・・似句記

 もの、

 乳母

 (めのと)の

 男・・・・・・・・音呼

 こそ

 あれ、

 女は・・・・・・・音名葉

 されど・・・・・・差例努

 近くも

 寄らねば

 よし。

 男子

 をば、

 ただ

 わが物

 にして、

 立ち

 そひ

 領じて

 うしろみ、

 いさ

 さか

 も

 この

 御事に・・・・・音言・音異・音糊塗

 違ふ

 もの

 をば

 讒し、・・・・・そしる・サン・ザン

         讒言=事実を曲げたり、

            ありもしない事柄を作り上げ、

            その人のことを誹謗中傷するコト

         讒訴・讒謗

ーーーーーーーーー↓

        讒謗律(ザンボウリツ)

        明治八年六月二十八日

        太政官布告第110号

        明治初期の名誉毀損に対する処罰を定めた法律

        明治政府によって公布された

        言論統制令

        自由民権運動の政府批判を規制するため、

        人を誹謗(ひぼう) する文書類を取り締まった

        日本最初の名誉保護に関する法律

        太政官布告第110号

        1875年6月28日公布

        全八条

        讒謗とは

        名誉毀損と侮辱を意味

        讒謗律と新聞紙条例

        明治政府が作った法令

       「讒謗律」

        自由民権運動を抑圧するため

        新紙条例とともに制定

        人を誹謗する言論・文書・図画などで、

        名誉を害したり

        悪名を流したりするモノの罰則

        自由民権運動の隆盛に伴う

        言論取り締まりの法令

        自由民権運動に対処するため、

        同日公布の新聞紙条例とならんで

        民間の言論・政府批判に弾圧を加えたもの

ーー↓

 人をば

 人とも

 思ひたらず、

 怪し

 けれど、

 これが

 とがを

 心に

 任せて

 いふ人も

 なければ、

 處得・・・・・コウ・コエ・・・処(トコロ)をエ

        処=處

        ショ・おる・おく・ところ

       「処世・処士・処女・出処

        処刑・処断・処置・処罰・・・処理

        処・・・拠・・・類字は「虚」

 いみ・・・・・意味・異視・忌み

 じき・・・・・字記

 おも

 もちして、

 事を

 行ひ

 など

 する

 よ。

ーーーーー

 ・・・讒謗律(ザンボウリツ)・・・

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ウラン・ウラムはツキナイんだろう・・・

2013-11-25 02:32:05 | 古事記字源

 毎朝の起床間際、色々な「夢」を見るのだけれど、確かに見たという確証はあるのだが、夢の内容が「胡散霧消・雲散霧消」してしまう・・・「胡散臭い」とは、 「何となく怪しくて疑わしい・怪しい・不審なさま」で、「胡散臭いは近世以降の言葉」であるらしい。

 もちろん「臭い」は臭いがすれどその姿、実体は視えずである・・・疑わしいを意味する漢語「胡乱(うろん)」・・・茶碗の一種で黒の釉(うわぐすり)をかけた「天目茶碗(てんもくぢゃわん)の烏盞(うさん)」、ポルトガル語で怪しいという意味の「Vsanna(ウサンナ)」・・・「香辛料」の名前や薬の名前・・・「胡散臭い」の「胡」が「胡麻」=ごま=「護摩」であることが理解してれば、すべて、関連的には「正しい」のである・・・「加持祈祷」は「火事季冬」、「鍛冶気筒(鞴・婁)」、「楫(梶・舵)汽筒」、「加地紀等」・・・「胡乱→烏龍(茶)」のハナ(鼻)で感じる臭いである・・・ミミ(耳)に置き換えれば、「不確かな風聞・噂」という事だ・・・メ(目)に置き換えれば根拠、出処(出所)不明な「記録文・文字・文章・作文・綴り文」である・・・臭うのは大衆の体臭である・・・「己の秘密の臭い」を「法的」に隠蔽するのが「権力」で・・・「他人の秘密の臭い」を「法的」に暴くのも「権力」である・・・では、「情報ジャーナリスト」は・・・ダレのタメに、ナニを「根拠(信念・心情)」にして「臭いの実体」を見極め、「暴露」するのか・・・おまえらも「カネ」の「ニオイ・オト・スウジ・テザワリ」の真ッ最中の生活・・・そして、オレもオマエも・・・タカラクジ・・・

 「丙子胡乱」

 1636年~1637年

 「清」が李氏朝鮮(朝鮮)に侵入、朝鮮を制圧した戦い

 「丙子之役」

 「胡」は漢族が北部や西部の異民族の蔑称

 「丁卯胡乱」

 1627年

 後金のホンタイジ(太宗)が李氏朝鮮に侵攻した事件

 「丁卯之役」

 ・・・「コラン」じゃぁなく、「うらん(ウラム)」だから・・・

ーーーーー

 枕草子

 (二二六段)・・・「二百二十六・弐佰弐拾六・弐弐六・弐陌念陸」段

          2+2+6=10=十=壱拾=足

          2×2×6=24=二十四=弐拾四=念四 

 ふる・・・フル

      付留・附留・符留

      ルビを振る

      アメが降る

      婦に振られた

 もの

 は

 雪。・・・ユキ・そそぐ・セツ

      行・裄

      注ぐ→注釈の具(愚・虞)

      セツ

      摂・説・節・接・切

 霰。・・・カスミ

      化素見

 霙は・・・みぞれ・エイ・ヨウ

      見素例

      霙=雨+英・・・亜米利加+英吉利

        編 華弁

 にく・・・爾句・・・似句・仁句・尼句

      肉(にく)=ジク=字句

 けれど、・化例度・仮例度

      懸零度=かける「〇度・零℃・〇℃」

              華氏・摂氏←温度

 雪の・・・「ユキ・セツ」之

 眞白にて・・マシロにて

       シンパク

       真迫・心拍

       シンシロ

       新城

 まじり・・・交じり・混じり・雑じり

       真字理

       「馬路・真面・摩地・磨字」り

        リ=吏・理・裏・履

 たる・・・・他留・多留・太留

 をかし。・・可笑し・可咲し・変可変

       オカシ

       犯し・冒し・侵し・御菓子

       丘詞→岐阜(阝→B=ビィ)

                 ↓

          岡山(備後・安芸・福山)

 雪は・・・・ユキは・セツは

       そそぐは

      「注ぐ・灌ぐ・濯ぐ・潅ぐ」葉

 檜皮葺・・・ひわだぶき

       秘話拿部紀

       悲話拿部記

       檜(ひのき)の

       樹皮を用いる屋根葺手法で施工

       ヒノキカワフキ

       桧  皮 葺

       カイヒシュウ

       海比州・甲斐比拾・回避襲

       歌意秘集・隗比修

       カイヒ

       魁比・掛意比

       ↓

       杮葺(こけらぶき)

       木材の薄板を用いて施工

       板葺(いたぶき)の代名詞

       茅葺(かやぶき・萱葺)

       茅(かや、萱。ススキやチガヤ)を

       材料にして葺く家屋の屋根の構造の一

       茅葺き屋根、茅葺屋根、

       藁葺(わらぶき)・草葺(くさぶき)

ーー↓       

 いと・・・・・・意図・伊都・医徒

 めでたし。・・・目を出して足す

 少し

 消え

 がたに・・・・・ガタに

         潟似→形似→冩=写(うつす)

            瀉(そそぐ・はく・シャ・サ)

            暴瀉=コレラ=虎刺列(烈)

 なりたる

 ほど、

 又

 いと・・・・・・意図

         伊都

         亥都→東京都知事

         亥渡→プロレスラー

 多う・・・・・・オオう・オホう

         被う・覆う・蔽う・蓋う

         おオ胡・おホ烏

         大有・太迂

         大雨(太編→太安万侶の偏)

         負おう・奥羽

 は

 降らぬが、

 瓦の・・・・・・カワラの・「ガ・ゲ」の

         イラカの=甍之

         かわら

         川原・河原→

         化和良之

 目

 ごとに

 入りて、

 黒う

 眞白に

 見えたる、

 いと

 をかし。

 時雨。・・・・しぐれ

        ジウ

 霰は・・・・・あられ・サン・セン

        霰=雨+散

 板屋。・・・・いたや・ハンヤ

 霜も・・・・・シモも・ソウも

        霜=雨+相

 板屋。

 庭。・・・・・にわ・テイ

        似話・綴

        丹羽・弐把

        庭=广(まだれ・ゲン・ゴン)

          +

          廷(にわ・テイ・ジョウ)

          廷=壬+廴(ひく・イン)→朝廷

                       朝鮮

ーーーーー

(二二七段)・・・「二百二十七・弐佰弐拾七・弐弐七・弐陌念漆」段

          2+2+7=11=十一=壱拾壱=足壱

          2×2×7=28=二十八=弐拾八=仁足捌=念捌

 日は・・・ジツは・ニチは・ヒは・カは

      実は

 入日、・・イリビ

      伊里備

 入り・・・ハイり

      敗 理

 はてぬる・ハテヌる

      葉出塗る

 山際に、・サンサイに・ヤマギワに

      纂差違爾  耶麻魏倭爾(尼)

 ひかりの・ヒカリノ

      比掛理之

 猶・・・・なお・ゆ

      名尾・ユダネる→委ねる

 とまり・・賭麻里

 て、・・・氐・弖・出

 赤う・・・あこう

      赤穂→浅野家→忠臣蔵

 見・・・・み・ケン

 ゆるに、・諭留爾・喩留似・由婁尼

 うす・・・薄・臼・碓・有珠・渦・宇受

          小碓=日本建

 黄・・・・オウ・キ

      王  姫(記・紀)

 ば・・・・婆・馬・葉・場

 みたる・・視他留

 雲の・・・クモの

      句摸之

ーー

 たな・・・・・・タナ

         他名・棚・店・田名

 びきたる、・・・ビキタル

         備記・尾記

 いと・・・・・・↑

         た・なびき・たる

         多・靡記 ・他留 

         た・な・びき・た・る

         多・名・牽き・多・流

ーー↓

 あは・・・・・・安和・安房・阿波・粟・泡・沫

 れなり。・・・・例名理

          ↓

         帯状疱疹

        (たいじょうほうしん)

         水痘(すいとう)=水疱瘡

ーーーーー

(二二八段)・・・「二百二十八・弐佰弐拾八・貳貮八・仁陌念捌」段

          2+2+6=10=十=壱拾=足

          2×2×6=24=二十四=弐拾四=仁足肆

 月は・・・・・ゲツは・ツキは

        解通葉

 有明。・・・・ユウメイ・アリアケ

        有名

 東の・・・・・ヒガシ之

 山の端に、・・サンのハシに

        纂の葉史爾

 ほそうて・・・ホソウて

        舗装・補躁・保副うて

        細そうて

 出づる

 ほど

 あは

 れ

 なり。

ーーーーー

(二二九段)・・・「二百二十九・弐佰弐拾九・弐弐九・弐陌念玖」段

          2+2+9=13=十三=壱参=足丗

          2×2×9=36=三十六=参拾六=参足陸

 星は・・・・ホシは・セイは

 昂星・・・・ボウセイ→暴政・防錆

 (すばる)。

 牽牛・・・・ケンギュウ→懸義有・嫌疑憂

 (彦星(ひこぼし)。

 明星。・・・ミョウジョウ→金星

              近世・禁制・謹製・金姓

 長庚。・・・チョウコウ→金星

       金星が「宵の明星」として

       西に見えるところから

      「夕べ」にカカリ、

       また、

       明けの明星として

       東にも現れるところから

      「か行きかく行き」にカカル

       ↓

      「長庚、夕(ゆふへ)になれば(万葉集・九〇四)」

      「庚→コウ→更」ならば時刻の「更」・・・?

      「思ひしなえて、長庚、か行き、かく行き(万葉集・一九六)」

       ↓

       庚(コウ)=金の兄=十干の七番目

             七番目の支は「午(馬)」である

      「思ひし、萎えて(綯えて・名重氐)・・・

             ↓ 長庚、か行き、かく行き」

             ↓ 長の金の兄、家業記、各業記・・・?

             ↓       化行記(紀)、化句行記(紀)

      「庚寅・庚辰・庚午・庚申・庚戌・庚子」の干支の組み合わせで

       庚の

       時間帯は

      「明け」なら「己卯~庚辰の境七時前後」

      「宵い」なら「己酉~庚戌の境十九時前後」

       60時間サイクルのに限られ、

       方位は

      「西方に位して、秋時、萬物庚庚として實る有るに象るなり。

       庚は己を承く。人の臍(へそ=毘)に象る

       (説文解字・巻十四)」

       「庚申(南西)」と「庚戌(北西)」に限られる

         ↓

      「庚(コウ)」の同音なら同音異字のスベテだろう・・・

         ↓

       考(孝・行・業・強・傲・拷・劫・甲・合)が

       己(おのれ・よこしま・キ)を継承するならば

       庚は乙と「干合」し、「乙」は「辛」に変化するが、

       条件は「庚申」と「乙酉」の

      「日月時」の「干支」のサイクルのみである

ーー↓       

 流星

 を

 だに

 な

  か・・・中・名掛

  ↓

  ら・・・・等

 (から)・・・加羅

ーー

 まし・・・・・・真詞・真史・馬史・摩史

 かば、・・・・・掛葉

         河馬・樺・椛・蒲

 まして・・・・・増して

 (まいて)。・・撒いて・巻いて

ーーーーー

(二三〇段)・・・「二百三十・弐佰参拾・弐参零・弐陌丗足」段

          2+3+0=5=五=伍

          2×3×0=0=零

 雲は

 しろき。

 むらさき。

 黒き

 雲

 あは

 れ

 なり。

 風

 吹く

 をりの

 天雲。

 明け

 離るる

 ほどの

 黒き

 雲の、

 やうやう

 白く

 なりゆく

 も

 いと

 をかし。

 朝に

 さる色

 とかや、

 文にも

 作りけり。

 月の

 いと

 明き面に、

 薄き

 雲

 いと

 あはれなり。

ーーーーー

(二三一段)・・・「二百三十一・弐佰参拾壱・弐参壱・弐陌丗足壱」段

          2+3+1=6=六=陸

          2×3×1=6=六=陸

 さわが

 しきもの

 はしり火。

 板屋の

 うへにて、

 烏の

 齋の

 産飯

 くふ。

 十八日・・・・壱拾八日・壱足捌比

 清水に

 籠り

 あひたる。

 くらうなりて、

 まだ

 火も

 ともさぬ

 ほどに、

 外々

 より

 人の

 來

 集りたる。

 まして

 遠き所、

 他國

 などより

 家の

 主の

 のぼり

 たる、

 いと

 騒がし。

 近き

 程に

 火

 出で

 來ぬ

 といふ、

 されど

 燃えは

 附かざり

 ける。

 物

 見

 はてて

 車の

 かへり

 騒ぐ

 ほど。

ーーーーー

(二三二段)・・・「二百三十二・弐佰参拾弐・弐参弐・弐陌丗足仁」段

          2+3+2=7=七=漆

          2×3×2=12=十二=壱拾弐=足仁

 ない

 が

 しろ

 なるもの

 女官

 どもの

 髮

 あげたる

 すがた。

 唐繪の

 革の

 帶の

 うしろ。

 聖僧の

 擧動。

ーーーーー

(二三三段)・・・「二百三十三・弐佰参拾参・弐参参・弐陌丗足参」段

          2+3+3=8=八=捌

          2×3×3=18=十八=壱拾八=足捌

 ことば

 なめげ

 なる

 もの

 宮の

 めの

 祭文

 よむ人。

 舟

 こぐ

 ものども。

 雷鳴の

 陣の

 舎人。

 相撲。

ーーーーー

 ・・・写侭、相撲→角力→書く力・・・

 

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あり、アリ、あれ、ッ・・・

2013-11-24 00:44:24 | 古事記字源

 枕草子
 (二二三段)・・・「二百二十三・弐佰弐拾参・貮貳参・貮陌仁足参・弐百弐拾参・弐百念参」段
           2+2+3=7=七=漆
           2×2×3=12=十二=壱拾弐=壱足仁
 むまや(駅)は・・・「むやま」は
           「馬屋・厩」であろう
           「駅」=馬(バ)+尺(シャク)
               馬借(バシャク)
               馬で荷物を運搬する輸送業者
               11世紀、
               平安時代から戦国時代の職種
               近江の大津・坂本、山城の木津などが有名
               土一揆の主体
               「馬借一揆」の略
               福岡県北九州市
               小倉北区馬借の地名
           「駅」は音訓読は
           「うまや・エキ・ヤク」である
            宇摩家 易  訳
           「馬」の発音が訛って「ムマ」なった・・・?
           「馬郎婦観音 (めろうふかんのん)」
           「馬婦(みょうぶ)」
           「命婦(みょうぶ)」
           「乳母(うば、めのと)」
            ↓
           「馬王堆・長沙夫人」
            中国 湖南省
            長沙市の東
           「馬王堆(マオウタイ)」遺跡
            1号墓
            被葬者は
            利蒼の妻、辛追
            遺体は二枚の肌着を含む
            十八枚の絹や麻の経帷子を着、
            九本の帯で縛リ
            二枚の真綿の衾被がかけられ、
            合計
            二十枚の衣類に包まれていた
            顔には濃い小豆色の錦のハンカチがかけられ、
            両腕と両足は絹の帯で縛られ、
            青絹の靴を履いていた
            棺は四重
            梓の板
            棺槨と同様に
            掛け継ぎ、
            ほぞとほぞ穴、ほぞ釘などの接合方法
            四棺とも内壁は朱漆が塗られ
            外棺は黒漆塗りで、無地だった
            第二棺は黒漆塗の上に
            雲気紋と
            怪神・禽獣の彩色画が描かれている
            第三棺は朱漆塗の上に
            龍・虎・朱雀・仙人などを彩色、配した
            瑞祥図が描かれていた
ーー↓ーーーーー↓
           帛書
    十三号墓から発見された
    戦国時代から前漢初期までの
    政治・軍事・思想・文化・科学など、
    また多くの
    佚書・未知の系統のモノが発見された
    字体は篆書と隷書
    篆書の写本は
    前196年(高祖十一年)頃、
    隷書の写本は
    前180年(文帝初年)頃
    内容は
    十二万字余にのぼる
    おおよそ二十八篇が含まれている
    分類
    六芸・・・「周易・喪服図・春秋事語・戦国縦横家書」
    諸子・・・「老子(甲本)・九主図・黄帝書・老子(乙本)」
    兵書・・・「刑徳(甲本)・刑徳(乙本)・刑徳(丙本)」
    数術・・・「五星占・天文気象雑占・式法・隷書陰陽五行
          木人占・符籙・神図・築城図・園寝図・相馬経」
    方術・・・「五十二病方・胎産図・養生図・雑療方・導引図」
    地図・・・「長沙国南部図・駐軍図」
ーー↓
 梨原。
 ひくれの驛。
 望月の驛。
 野口の驛。
 やまの驛、
 あは
 れ
 なる
 事を
 聞き
 置き
 たり
 し
 に、
 又
 あはれなる事の
 あり
 しかば、
 なほ
 取り
 あつめて
 あはれなり。
ーーーーー
(二二四段)・・・「二百二十四・弐佰弐拾四・貮貳四・貮陌仁足肆・弐百弐拾肆・弐百念肆」段
           2+2+4=8=八=捌
           2×2×4=16=十六=壱拾六=壱足陸
 岡は
 船岡。
 片岡。
 靹岡
 は
 笹の
 生ひ
 たる
 が
 をか・・・・岡・丘・陸
       尾化・緒掛・於加・嗚蚊
       ↓ 
       尾張・伊都(九州)・岡山(吉備)・常陸
 しき・・・・詞記
       史記・史紀・始期・死期
       若き・如き・識
 なり。
 かたらひの岡。・・・片    等比 之於掛
           化・盥(たらひ)之汚化
               ↓
           たらい(桶・Washbasin・Washtub)
           平たい桶
           洗濯や行水などに用いる洗面器より大きいもの
           和名抄→澡手、多良比、手洗の二字
           洗顔、手水(ちようず)、洗濯などに用いる容器
           水や湯を入れる容器
           古くは鉄漿(かね)つけにも用いた
           「たらい」=「手洗い」が訛った言葉
           洗濯や水浴用の大型の桶
           「盥漱(カンソウ)」
           手を洗い、口をすすぐこと
           身を清めること
           「盥沐(カンモク)」
           手や髪を洗い清めること
           風呂にはいること
           湯あみ→ 「入浴・沐浴」
           「盥回し(たらいまわし)」→足の曲芸
           「盥船(たらいぶね)」→一寸法師の櫂の舟
                       御椀の舟
                       海幸彦の舟
           沐浴=「氵+木」+「氵+谷」
              「尨(むくいぬ)」ではないだろう・・・
               山水(散水=雨露)が「木、枝葉」を
               洗うのサッ「木=髪」ではなく、
              「木」は「神木」の「カミのキ」・・・
               コレをニホンジンは
               纂隋の「木(紀)=十+八→壱拾八」と
               考えた・・・?
               モチロン、
              「谷=たに・や・やつ・がや・がい・コク」で
              「谷=八+人+口」である。
              「小谷」は
              「こたに」、「おわせ」とも訓んでいる・・・
              「湯浴み」、
              「湯沐(トウモク)」
         日本
         湯沐
         古代、皇太子、中宮に対する養育、資養のために
         諸国におかれた
         壬申の乱
         大海人皇子は
         六月二十二日に使者を出し、
         安八磨郡(安八郡)の
         湯沐令(ゆのうながし)の
         多品治に兵を挙げて
         不破道を塞ぐよう命じた・・・
         臣下に対する封戸(ふこ・土地)、食封
         ↓
         中国
         諸侯の湯沐のための邑(くに・ユウ)
        「礼記・王制篇」
         湯沐邑は周の制度として始まった
         文献初見は
        「春秋
         公羊伝・
         隠公・
         三年三月条」
        「邴(ヘイ)」は
         ↓
         春秋時、晉大夫「邴豫」、食邑於「邴」、因以為氏
         ↓
        「鄭(テイ)」の「湯沐邑」
         ↓
         鄭(紀元前806年~紀元前375年)
         中国の西周時代から春秋戦国時代まで存在した国
         姓は
         姫、
         爵位は
         伯爵
         河南省に位置
         周の
         宣王の同母弟、
         姫友(桓公)が
         鄭(陝西省華県東部)に封じられ
         幽王の時、
         桓公は西周滅亡の混乱を避け、
         国民とともに
         東虢(トウカク)と
         鄶(カイ)の間に遷(うつ)った
         ↓
         湯沐邑
         天子が
         泰山を祭るとき、諸侯も泰山の下に従うとき
         諸侯はみな「湯沐」の「邑」を持つ
         湯沐の邑・斎戒沐浴を名目とし、
         諸侯と従者、使者の滞在に必要なものを、
         現地で満たすために与えた土地
         湯沐邑を与えられたのは、
         皇太子、皇后、皇太后、
         廃王、廃王女、公主、王女、皇后の生母で
         湯沐邑の主は
         統治権を持たず、
         税収のみ手に入れた
ーー↓               
 人見の岡。・・・ヒト、ミ、之、オカ
         ヒトを見れ
         ヒトを見る
         ヒトミのオカ・・・眼科医?
ーーーーー
(二二五段)・・・「二百二十五・弐佰弐拾五・貮貳五・貮陌仁足伍・弐百弐拾伍・弐百念伍」段
           2+2+5=9=九=玖
           2×2×5=20=二十=弐拾=念
 社(やしろ)は・・やしろ・八代・矢代・屋代・八城・家城
          八白
          社→杜撰
 布留の社。・・・・フルのヤシロ
 活田の社。・・・・イキタのヤシロ
 龍田の社。・・・・龍田神社・・・日本書記←持統天皇
 はなふちの社。・・葉名譜知のシャ(写)
 美久理の社。・・・備句理・尾句理
 杉の御社、・・・・「すぎ・サン」の「オンシャ(音写)」
 しるし・・・・・・記
 あ・・・・・・・・亜・阿・蛙・唖・雅
 らんと・・・・・・蘭徒・乱賭
 をかし。
 任事の・・・・「認字・仁字・仁治」之
 明神
 いと
 たのもし。
 さ
 のみ
 聞き
 けん
 とや
 いはれ
 給はんと
 思ふ
 ぞ
 いと
 をか
 しき。

 蟻通の明神、・・・・義通の名訊
 貫之が・・・・・・・・「紀貫之」臥・・・・・「日本書記」を貫く、之
 馬の・・・・・・・・・・「司馬遷」
 わづらひけるに、 ・・・和面比化留似
              話通等比懸留爾
 この明神の
 やませ・・・・・・・・三陸沿岸に吹き寄せる低温の風
            「止ませ」
 給ふ
 とて、
 歌よみて
 奉り
 けんに、
 やめ・・・・・・・・止め・八女・埜目
 給ひ
 けん、
 いと
 をかし。
 この
 蟻通と・・・「魏の李通」賭・・・魏の武将で義侠の男。
        官渡の戦いで袁紹は李通に寝返るようにと使者を送った。
        袁紹優勢の中
        臣下や妻子達は李通に降伏を説得したが、
        李通は「殿に対する義は死んでも裏切らん」と、
        使者を斬り殺し、己の信念を貫き通した・・・?義
        「魏」は「委ねる鬼」であるのだが・・・
 つけたる意は、
 まことにやあらん、
ーー↓ーーーーーーーーーーーーー↓
 昔おはしましける帝の、
 唯
 若き人をのみ思しめして、
 四十に
 なり
 ぬる
 をば、
 失はせ
 給ひければ、
  ↓
 他の國の
 遠きに往き
 かくれなどして、
  ↓
 更に都のうちに
 さる者
 なかりけるに、
  ↓
 中將なりける人の、
 いみじき時の人にて、
 心なども賢かりけるが、
  ↓
 七十ちかき
 親ふたりを
 もたりけるが、
  ↓
 かう
 四十を
 だに
 制あるに、
  ↓
 まして
 いと
 おそろしと
 懼ぢ騒ぐを、
  ↓
 いみじう
 孝
 ある人にて
  ↓
 遠き所には更に住ませじ、
 一日に一度
 見では
 え
 あるまじとて、
 密に
 よるよる家の内の土を掘りて、
 その内に屋を建てて、
 それに籠めすゑて、
 往きつつ見る。
 おほやけにも人にも、
 うせ隱れたる
 よしを
 知らせてあり。
 などてか、
 家に
 いり居たらん人
 をば、
 知らでも
 おはせかし、
ーー↓ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓

 昔、帝がいた
 帝は、若者を好み老人を嫌い
 四十を過ぎ人を(失す)追い出し
 遠い国で隠れ過ごしていた
 都には出て行く老人はいなくなった
 中将の位にある、評判の賢い人がいたが
 七十に近い両親をがいた
 このように四十歳制度で
 両親は懼れ、騒いでいた
 大変に親孝行であったので
 遠きところには、住まわせるなどとはしない
 一日に一度は必ず遭わずにはおられない、と
 密かに
 夜々、家の敷地の土を掘って
 その中に住居を造り
 其の中に住まわせて、遭っていた
 公にも、世間の人にも、両親を都から移住させたと、
 そのコト知らせていた
 家に入り来る人も隠し通してい
  ↓
 うたて・・古語
       がっかりする・いやだ
       情けない・気にくわない
       なげかわしい
       ますます・はなはだし
       いっそうひどく
       異様だ・あやしい・・・
  ?・・・真面目に古語文として読んで観ても・・・ボクとしては、主観的に「うたて」が次の「親」に続かないのだが・・・「怪しい親」としておこう・・・
ーー↓ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓
  昔、帝がいた
  帝は、若者を好み老人を嫌い
  四十を過ぎ人を(失す)追い出し
  遠い国で隠れ過ごしていた
  都には出て行く老人はいなくなった
  中将の位にある、評判の賢い人がいたが
  七十に近い両親をがいた
  このように四十歳制度で
  両親は懼れ、騒いでいた
  大変に親孝行であったので
  遠きところには、住まわせるなどとはしない
  一日に一度は必ず遭わずにはおられない、と
  密かに
  夜々、家の敷地の土を掘って
  その中に住居を造り
  其の中に住まわせて、遭っていた
  公にも、世間の人にも、両親を都から移住させたと、
  そのコト知らせていた
  家に入り来る人も隠し通していた
ーー↓うたてーーーーーーーーーーーーーーーーーーー↓
 親は
 上達部など
 にや
 ありけん、
 中將など
 子にて
 もたりけんは。
ーー↓ーーー↓
  ・・・「にや、ありけん」・・・推量、推定で「賢い中将」はナゼ「上達部(カンダチメ)の子供」なんだろう・・・?「上達の部」
  ↓
 いと心かしこく、
 萬の事・・・・・・・太安万侶
 知りたりければ、
 この
 中・・・・・ナカ
 將・・・・・まさに・・・
 若けれど、・・・ワカけれど
 才あり、・・・サイあり
 いたり
 賢くして・・・カシコクして
 時の人に思すなりけり。
ーー↓
 唐土の帝、・・・・・・唐王朝の「李治=高宗」は第三代皇帝・太宗の第九子・母は長孫皇后
             「天皇大聖大弘孝皇帝」
             「則天武后」の夫
             隋王朝の「楊広=煬帝」は第二代皇帝で次子
 この國の帝を、
 いかで謀りて、
 この國
 うち取らむとて、
 常にこころみ、
 爭事を
 して
 おくり給ひけるに、
 つやつやと、
 まろに、
 美しげに削りたる
 木の
 二尺
 ばかりあるを、
 「これが
  本末いづかたぞ」・・・・・本末転倒
 と問ひ奉りたるに、
 すべて知るべきやう
 なければ、
 帝
 思しめし煩ひたるに、
 いと
 ほしくて、
 (中将が)親の許に行きて、・・・・
 かうかうの事
 なんあるといへば、
 「只
  はやからん
  川に立ちながら、
  横ざまに ・・・・・・・・・・ヨコシマざまに
  投げ入れ
  見んに、
  かへりて
  流れん方を、
  末と
  記して
  つかはせ」
 と教ふ。
ーー↓
 參りて
 我
 しり顏にして、
 「こころみ侍らん」とて、
 人々具して投げ入れたるに、
 さきにして
 行くかたに
 印をつけて遣したれば、
 實に
 さ
 なり
 けり。
ーー↓
 又
 二尺ばかりなる
 蛇の同じやうなるを、
 「これはいづれか雄雌」・・・雌雄(シユウ)→牝牡→女男(おんな・おとこ)
 とて奉れり。又更に人え知らず。
 例の中將(が親の所へ)行きて
 問へば、
 「二つをならべて、
  尾のかたに・・・・尾張名古屋→本居宣長→古事記
  細き・・・・・・・・・補素記
  すばえを・・・・・・素葉重緒
  さしよせんに、 ・差史代選爾
  尾はたらかさんを ・・・・尾張名古屋「大須本・古事記」
  雌と知れ」・・・・・・メス=女=おんな
 といひければ、
 やがてそれを
 内裏の・・・・・・・・・名意理之
 うちにて
 さ
 爲ければ、
 實に一つは動さず、
 一つは動しけるに、
 又しるしつけて遣しけり。
ーー↓
 ほど久しうて、
 七曲にわだかまりたる玉の中通りて、左右に口あきたるが小さきを奉りて、
 「これに
  緒通してたまはらん、この國に皆し侍ることなり」とて奉りたるに、
 いみじからん物の上手不用ならん。そこらの上達部より始めて、
 ありとある人知らずといふに、又(親の所ヘ)いきて、かくなんといへば、
 「大きなる蟻を
  二つ捕へて、
  腰に細き糸をつけ、・・・・腰=月+要
  又それに
  今少し
  ふときをつけて、 ・・・・・太き=太安万侶
  あなたの口に
  蜜を塗りて見よ」といひければ、さ申して、
 蟻を入れたりけるに、蜜の香を嗅ぎて、
 實にいと疾う穴のあなた口に出でにけり。
ーー↓
 さてその糸の貫かれたるを遣したりける後になん、
 なほ
 日本は
 かしこ
 かり
 けりとて、
 後々はさる事もせざりけり。
 この中將を
 いみじき人に思しめして、
 「何事をし、いかなる位をか賜はるべき」と仰せられければ、
 「更に官位をも賜はらじ、
  唯
  老いたる
  父母の隱れうせて侍るを・・・・フボ=付簿
  尋ねて、
  都に・・・・「糊塗・言・異・事」爾
  すまする
  ことを
  許させ給へ」
 と申しければ、
 「いみじうやすき事」とて許されにければ、
 よろづの人の親これを聞きて、・・・・・・よろず=萬・万
 よろこぶ事いみじかりけり。
 中將は
 大臣までになさせ給ひて
 なん
 あり
 ける。
ーー↓
 さて
 その人の
 神に
 なり
 たる
 にやあらん、
 この明神の許へ詣でたりける人に、
 夜現れてのたまひける。
   七曲に
   まがれる
   玉の
   緒を
   ぬきて
   あり
   とほし
   とも
   知らずや
   ある
   らん
 と
 のたまひ
 けると、
 人の
 かたりし。
ーーーーー
 ・・・蟻・在り・有り・・・アレ、ッ・・・
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似せモノ・「爾施・贋・偽」モノ・・・

2013-11-22 21:59:43 | 古事記字源

 ・・・222・二百二十二・弐佰弐拾弐・貮弐貳・弐陌貮足仁・・・「似を比べ、訳し、ジを拾う字」・・・「に=ニ=弐=貮=貳」、「に=似・爾・邇・丹・煮・尼・仁・児・迩」・・・「に・ニ」の「考察」・・・?・・・絞殺・高察・高札・・・いずれも「手配・束縛・死刑」に関係する・・・「秘密・隠蔽」と「情報」の「操作」である・・・「階級社会=秘密社会」である限り「秘密情報」は「支配階級・被支配階級」双方の責め際の接点の攻防である・・・「秘密」は「合法権力」によって作られ、それに対抗して「非合法権力」によっても作られるのである・・・「合法」とはダレのモノか?・・・
ーー↓に・ニ・(に・・・頭音「に」)

 荷(に・になう・はす・カ・ガ)

 蛥 錵 

 贄(にえ・生贄)

 鳰(にお・みほとり・かいつぶり・ムグッチョ)

 馛 殠 幐 胺

 匂 彿 膠 酓 苦 荼 靤 皰 柲

 握 賑 腅 魗 懀 憎 极

 逃 

 迯(にげる・トウ・ドウ)

 鮩(にごい・あみ・ホウ・ヘイ・ビョウ・ヒツ・ビチ)

 淈 醪 濁 溷 渾

 淰(にごる・デン・ダン・ネン・アン・ オン)

 淟(にごる・テン・トン)

 涹(にごる・ひたす・ワ・ダイ・ネ・イ・カ)

 西(にし・セイ・サイ)→酉(とり・ユウ)

 錦 蚦 蠁 鰜 

 鰊(にしん)

 鯡(にしん)

 霓(にじ・ゲイ・牝の龍)

 虹(にじ・コウ・グ・雄の龍)

   にじ=虹・蜺(霓)・蝃・蝀←龍の類

 蝃

 廿(にじゅう・ジュウ・ニュウ)

 贋 螺 螺 螄 蜷 擔 担

 儋 駑 銖 鈯 鈍 釰 鮸

 韮(にら・キョウ・ク) 韭

 淬 矉

 睨(にらむ・ゲイ) 

 眈(にらむ・タン・トン)

 盻(にらむ・ケイ・ゲ)

 鬺 饔 飪 胹

 肖 燖 煮 烹 湘 俏 似 楡 齝

 廷 庭 薁

 霍(にわか・すみやか・カク)

   「霍乱(カクラン)・ 霍閃(カクセン)・霍然(カクゼン)」

   「霍公鳥(ほととぎす)」

         ↓

    霍公・郭公・不如帰・子規・蜀魂・杜鵑・杜宇・田鵑

 遽 猝 悤

 怱(にわか・ソウ・ス)→玉葱(たまねぎ) 

 忩(さわがしい・ソウ・物騒)=八+ム+心

 卒 卆 �僖 俄 涷 瀑 勃

ーー↓

 蛥(にいにいぜみ・セツ・セチ・ゼツ)=虫+多

 錵(にえ・沸)=金+花→日本刀の刃波の紋

 鳰(にお)=入+鳥

 胺(におう・アツ・アチ)=月+安

 涹(にごる・ひたす・ワ・ダイ・ネ・イ・カ)=氵+委

 匂(におい)=勹+ヒ

 彿(にかよう・にる・ほのか・フツ・ホチ)

   彿=彳+弗(ドル)

     →佛→仏=イ+ム(私・己・自)

          イは横島(よこしま)

          ヒトは邪(よこしま)

     「仏」にも関係あるのサッ・・・

      神仏分離・廃仏毀釈(ハイブツキシャク)

      時代は「明治」である・・・文明文化

      漢字も免れない時代である・・・

      神仏分離令(神仏判然令)

      慶応四年三月十三日(1868年4月5日)

       ~

      明治元年十月十八日(1868年12月1日)

      太政官布告、

      神祇官事務局達、

      太政官達など一連の通達

   弗(ドル)は「邪悪な人間の札びら」である・・・

   そして幕府に加担した「仏蘭西=仏国」もである・・・

   ↓   

   厶=わたくし・すでに・のみ・やむ

     はなはだ

     ござる・・・「御猿=御申=沙流=沙留」である

     シ・ボウ

    「私」の源字=禾(いね・禾)=ノ+十+八

           +

           厶(すき)

    「ム」=かいな=腕・・・肱(ひじ・コウ)

     ↓

     説文解字

    「姦衺なり」=共有の田に対して

            私有の田を「姦邪」

    「衺」=ななめ・ジャ→「邪」

    「某」と同音で「なにがし」

     説文

     韓非子曰く

    「蒼頡(ソウケツ)、字を作るや、

     自ら營むを厶と爲す・韓非子・五蠹」

     自ら営むことを表す記号

    「私に背く。之れを公と謂ふ」

     公=八+厶から、厶に背く(八=背く)

     ということで「公」

     ム=鍬(くわ)・鋤(すき)の象形

        「⊃・U   ∋・m」に

       ↓  柄(棒)をツケたモノ

       ↓

       諸説?

      「私有」の

       鍬・鋤(くわ・すき)によって耕作

       私有田の意(白川静説)・・・?

ーーーーーーー↓

       すき

       鎒・鍬・鍤・錤・鉡・鉏

       耝・耜・耒・犂・犁・槈

       梩・枱・杴・杞・耟・耓

       ↓

       公私の田畑は「同じ道具」で耕したハズで

      「ム」の意味ではないだろう・・・

      「公」=「八+ム」は常に「ヨコシマ」なのだ

       上記の漢字で

      「ム」が含まれる漢字は

      「枱=つくえ・イ・シ・ジ」だけである

      「枱」=木+ム+口

       ↓ 

      「ム」は

      「7・ワ・ク」の「逆の字」である

      「七・和」の「逆の意」だろう・・・

      「七」は「一」+「乚=乙の略字」である

      「和」は「禾=」+「口」である

      「禾(カ・クヮ・稲=いね・粟=あわ」等の

       穀物の総称で、

      「和」とは穀物が食糧として常に食べれる、と

       言うコトだろう・・・「平和」である。

       ↓

       隠すという意味の字形で

         私心を隠す(疑疑説)・・・?

       ↓

      「七」=「漆(うるし)」であるから

          「漆塗り」の「塗装・糊塗」だろう・・・

          「七」が隠されているとは

          「七夕の箋」に書き記す願いである

           裁縫の上達を願う

           乙女の

          「乞巧奠(キコウデン)」である

       ↓   そして、旧約聖書の「七」である

       ↓

      「マンコ」の象形とする説(六書略)・・・?

       ↓

      「七=漆」で「七」は

      「牝=めす・ヒン=ヒ」

       と

      「匙=さじ・シ・ジ=匕」

       是+ヒ=日+疋+ヒ

       の

      「比較」の「比」=「上(ト一)+ヒ」

       からの「説」であろう・・・ 

 ↓

 膠(にかわ・ニ)=月+翏(リュウ・リョウ)

          月=肉偏・舟偏を兼ねる

 酓(にがい・エン・イン・タン・ドン・カン・コン)

   =今+酉(とり・ユウ)

 贋(にせ・ガン)=厂+イ+隹

 螺(にし)=虫+累(たぐい・たぐる・ルイ・類)

         累=かかわり=田+系

         塁=とりで=田+冫く+土→田+坐

         類=たぐい・米+女+頁

 蜷(せぐくまる・ケン)=虫+巻

 鈯(にぶい・ほる・トツ・ドチ)=金+出

 鈍(にぶい・ドン)=金+屯

 齝(にれがむ・にげかむ・チ・シ)=歯+合

 西(にし・セイ・サイ)→酉(とり・ユウ)

 ↓

 西周(にしあまね・セイシュウ・サイシュウ)

ーーーーー

 枕草子

 (二二二段)・・・「二百二十二・弐佰弐拾弐・貮弐貳・弐陌貮足仁」段

          2+2+2=4=四=肆

          2×2×2=8=八=捌

 川は・・・センは・「かわ」は

      ↓

      撰・選・潜・箋

 飛鳥川、・・・

 淵瀬・・・

 さだめなく・・・

 はか・・・

 なからむ・・・

 とい・・・

 と・・・

 あは・・・

 れ・・・

 なり。・・・

 大井川。・・・

 泉川。・・・

 水無瀬川。・・・

 耳敏川、・・・

 また・・・

 何事を・・・

 さしも・・・

 さか・・・

 しく・・・

 聞き・・・

 けん・・・

 と・・・

 をかし。・・・

 音無川、・・・

 思・・・

 はず・・・

 なる・・・

 名・・・

 と・・・

 をかしき・・・

 なり。・・・

 細谷川。・・・

 玉星川。・・・

 貫川、・・・

 澤田川、・・・

 催馬樂・・・さいばら

 など・・・

 の・・・

 おもひ・・・

 は・・・

 する・・・

 なる・・・

 べし。・・・

 なのり・・・

 その・・・

 川。・・・

 名取川・・・

 も・・・

 いかなる・・・

 名を取り・・・

 たる・・・

 にか・・・

 と・・・

 聞か・・・

 まほし。・・・

 吉野川。・・・

 あまの川、・・・

 この・・・

 した・・・

 にも・・・

 ある・・・

 なり。・・・

 七夕・・・

 つめ・・・

 に・・・

 宿・・・

 からん・・・

 と・・・

 業平・・・

 が・・・

 詠み・・・

 けん・・・

 も、・・・

 まし・・・

 てをかし。・・・

ーーーーー

 ・・・いかなる・・・名を取り・・・たる・・・にか・・・

 

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むかし、昔、借(イ+昔)、尺、釈、訳

2013-11-21 22:46:33 | 古事記字源

 ・・・11月21日・・・「むかし、むかし、あるところに」、地球と言う星があった、トサッ・・・地球が消滅した後、ダレがダレにモノガタルんだろう・・・

ーーーーー

 A long, long time ago(Once upon a time)

  there lived (ten thousand or million)

     old men and women, in the whiffs.」・・・

 夫婦=husband [man] and wifea (married) couple

    man [husband] and wife=a (married) couple

 夫婦の=conjugal→a married couple

     ones conjugal family

       con-ju-gal・・・コンジュウガル・婚重臥留?

    man

    マン・・・夫・オット・・・於兎(トラ)

         マン→万・萬・満

    and

  his wife

    ワイフ・・妻・つま・・・都万・通真・津摩

                津女・嬬・爪・端・褄

         サイ→差違・歳・災・祭・斎

         婦=よめ・おんな

           フ・ブ

         フ→附・譜・布・訃

    話異付・・・ツマのラン・・・苛々したツマがラン?

ーー

 long ago・・・・・・・・ロング

    ↓        (wrong)

    ↓        〈道徳上〉bad

             〈不正な〉wrong

             〈邪悪な〉evil・wicked

             〈悪行〉 a wrong

             〈悪徳〉 an evil deed

   アゴ(ego)      ↓

   日本語の「ア」に相当する音が、

       「ӕ、a、ɑ、ʌ、ə」の5種類存在

        ↓

        アゴ

        the chinthe jaw

        a jaw(ジャゥ・下あご・顎の骨格)

        a chin (チン・外見上の顎)

        イゴ

        異語・・・be different from a language

              differ from a language

             be not like something

             homonym

             homograph

             homonymous

   外国語=a foreign language

        囲碁・・・(the game of) go

        以後・・・after this

             from now on

             in future

             hereafter

             in the future

        意語・易語・為語・詑語・彙語・医語

        伊語・委語・威語・移語

        エゴ

             the ego・・・egoism

             the self・・・selfishness

        オゴ(ogo)・・・阿語→阿国(出雲)

             ・・・・おご海苔

             ノリ・・憲・法・糊

             Gracilaria parvispora

             モス・苔・蛾

             モス (Moss・Mos・Moth)

                Mos=スペイン地名

                   ガリシア州

                Mastiff=番犬・闘犬の犬種

         ウゴ(Ugo)・・ウーゴ(得烏語・烏合)

                 ウゴ(雨後・羽後)

                 ユーゴ=ユーゴスラビア

                     南斯拉夫

         旧ユーゴの七ヶ国

         セルビア(塞爾維)

         クロアチア(克羅地亜)

         スロベニア(斯洛文尼亜)

         マケドニア(馬其頓 前南斯拉夫)

         モンテネグロ(黒山)

         ボスニアヘルツェゴビナ

         (波斯尼亜和黒塞哥維那)

         コソボ(科索沃)

            有語→卯語・鵜語・雨語・胡語

ーー↓昔々=セキセキ・シャクシャク→

      籍   ・借・詞訳・尺・癪→癇癪・官爵・漢訳

 once upon a time

 ancient (old) times

  (remote) antiquity

 old

 bygone days

 old

 olden

 a long time ago

 once upon a time

 (in) the old days

 the past

 ancient

 once upon a time

 talk about the good old days

 look back upon the (ones) past

ーー↓

 昔々その昔、おじいさんとおばあさんが住んでいました

       爺(ジジ) 婆(ババ)

 A long, long time ago [Once upon a time]

  there lived an old man and his wife.

ーーーーー

 枕草子

 (二二一段)・・・「二百二十一・弐佰貮拾壱・弐貳壱・仁陌貮足壱」段

          2+2+1=5=五=伍

          2×2×1=4=四=肆

 めづらしと・・・めズラシと

         目を通等施渡

         女面示塗→女形

         ↓

         音名通等詞賭

 いふべき

 ことには・・・・コトには

 あらねど、

 文こそ

 猶・・・・・・・ナホ

 め・・・・・・・メ

 で・・・・・・・出

 たき・・・・・・瀧・滝・

         多伎・多気・多紀・多喜

         他記

         炊き・焚き

 もの

 なれ。

 遥なる

 世界に

 ある人の、

 いみじく・・・・意味字句

 おぼつかなく、

 いかならんと

 思ふに、

 文を

 見れば、

 唯

 今

 さし向ひ

 たる

 やうに

 おぼゆる、

 いみじき

 こと・・・・・・異

 なり・・・・・・名理

 かし。・・・・・掛詞

 わが思ふ事を

 書き

 遣りつれば、

 あし・・・・・アシ・ア・シの同音漢字のスベテ

 こ

 までも

 行き・・・・・行記

 つかざらめど、

 こころゆく

 心地

 こそ

 すれ。

 文

 といふ

 事

 なから

 ましかば、

 いかに

 いぶせく、・・・意伏施句

 くれ・・・・・・句例

 ふたがる・・・・二臥留・双画留・蓋軽

 心地

 せまし。

 よろづの事・・・萬之言

 思ひ、おもひて、

 その人の

 許へとて

 こまごまと

 書きて置きつれば、

 おぼつかなさ

 をも

 慰む

 心地するに、

 まして

 返事

 見つれば、

 命を

 延ぶ

 べかンめる、

 實に

 ことわり

 にや。

ーーーーー

 ・・・イノチ、ベカン、メル・・

 ・・・平安時代の「文章」ではない・・・?・・・

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