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コジキジゲン

2015-05-20 23:31:59 | 古事記字源

 ・・・「モーゼ」は諄(くどい)・・・それに「男社会(家父長)」の「ガンの相思者」である。だが「男社会(家父長)」を護っているのが「女の本質」である。男女は「性差別」ではなく、「性区別」である。生理機能が異なるのだ。「階級社会での中の人間男女のプチブル意識」を「女性」は「別」などと一般化することはできない。「プチブル意識は同等」だろう・・・多分、「申命記」は「モーゼのモノ」ではなく、「イスラエル王権確立後の都合のイイ記録の改竄」だろう・・・「諸国家」が「国家エゴ」として「存立」しているならば「中東情勢混乱の現状」を望んでいるのは「国家を捨てた人間」である・・・「国家」は「ダレかの道具」でしかない・・・それらの「人間」は分岐する。「国家の廃絶」か、、「国家を道具として利用し続ける」かでしかない・・・「ヒト」は「暴力」には弱いが、「コトバ」にも弱い・・・そして、「カミのコトバは暴力の執行、履行が前提」である・・・「慈悲は無い」・・・だが「人間の心情の根幹である弱み、強み」を知っている存在である。生かすも殺すも、「餌」次第である・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第20章
20:1
あなたが敵と戦うために出る時、


戦車
と、
あなたよりも
大ぜいの軍隊を見ても、
彼らを恐れてはならない。
あなたを
エジプトの国から
導きのぼられた
あなたの神、
主が共におられるからである。
20:2
あなたがたが戦いに臨むとき、
祭司

進み出て民に告げて、
20:3
彼らに言わなければならない、
『イスラエルよ聞け。
 あなたがたは、
 今日(きょう・本日)、
 敵と戦おうとしている。
 気後(きおくれ)してはならない。
 恐れてはならない。
 慌(あわて・アワて)てはならない。
 彼らに
 驚いてはならない。
20:4
 あなたがたの神、
 主が共に行かれ、
 あなたがたのために
 敵と戦って、
 あなたがたを
 救われるからである』。
20:5
次に
司(つかさ・シ)たちは
民に告げて言わなければならない。
『新しい家を建てて、
 まだそれを
 ささげていない者があれば、
 その人を
 家に帰らせなければならない。
 そうしなければ、
 彼が
 戦いに死んだとき、
 ほかの人が
 それを
 ささげるようになるであろう。
20:6
葡萄(ぶどう・ブドウ)畑を作って、
まだその実を食べていない者があれば、
その人を家に帰らせなければならない。
そうしなければ
彼が戦いに死んだとき、
ほかの人がそれを
食べるようになるであろう。
20:7
女と婚約して、
まだ
その女を
娶(めと・メト)っていない者があれば、
その人を家に帰らせなければならない。
そうしなければ
彼が戦いに死んだとき、
ほかの人が
彼女を
娶(めと・メト)るようになるであろう』。
20:8
司(つかさ・シ)たちは、
また
民に告げて言わなければならない。
『恐れて
 気後(きおく)れする者があるならば、
 その人を家に帰らせなければならない。
 そうしなければ、
 兄弟たちの心が
 彼の心のように
 挫(くじけ・ザ・クジケ)るであろう』。
20:9
司(つかさ・シ)たちがこのように
民に告げ終ったならば、
軍勢の
頭目(かしら・トウモク)たちを
立てて
民を率いさせなければならない。
20:10
一つの町へ進んで行って、
それを攻めようとする時は、
まず
穏やかに
降服することを
勧めなければならない。
20:11
もし
その町が穏やかに
降服しようと答えて、
門を開くならば、
そこにいる
すべての民に、
貢(みつぎ・コウ・ミツギ)を
納めさせ、
あなたに
仕えさせなければならない。
20:12
もし
穏やかに降服せず、
戦おうとするならば、
あなたは
それを攻めなければならない。
20:13
そしてあなたの神、
主がそれをあなたの手にわたされる時、
剣(つるぎ・ツルギ・ケン)を
もって
そのうちの
男をみな
撃ち殺さなければならない。
20:14
ただし
女、
子供、
家畜
および
すべて町のうちにあるもの、
すなわち
分捕(ぶんどり・ブンドリ・ブンホ)物は
皆、
戦利品として取ることができる。
また
敵から分捕(ぶんど・ブンド・ブンホ)った物は
あなたの神、
主が賜わったものだから、
あなたはそれを用いることができる。
20:15
遠く離れている町々、
すなわち
これらの国々に属さない町々には、
すべてこのようにしなければならない。
20:16
ただし、
あなたの神、
主が
嗣業として与えられる
これらの民の町々では、
息のある者を
ひとりも
生かしておいてはならない。
20:17
すなわち
ヘテびと、
アモリびと、
カナンびと、
ペリジびと、
ヒビびと、
エブスびと

みな滅ぼして、
あなたの神、
主が命じられたとおりにしなければならない。
20:18
これは
彼らが
その神々を拝んで
おこなったすべての憎むべき事を、
あなたがたに
教えて、それを行わせ、
あなたがたの神、
主に
罪を犯させることのないためである。
20:19
長く町を攻め囲んで、
それを取ろうとする時でも、
斧(おの・フ)をふるって、
そこの
木を切り枯らしてはならない。
それは
あなたの
食となるものだから、
切り倒してはならない。
あなたは
田野


までも、
人のように
攻めなければならないであろうか。
20:20
ただし
実を結ばない木と
わかっている木は
切り倒して、
あなたと
戦っている町にむかい、
それを
もって
砦(とりで・トリデ)

築き、
陥落するまで、
それを攻めることができる。
第21章
21:1
あなたの神、主が与えて獲させられる地で、
殺されて
野に倒れている人があって、
だれが殺したのか
わからない時は、
21:2
長老たちと、
裁(さば)きびとたちが出てきて、
その殺された者のある所から、
周囲の町々までの距離を
測(はから)なければならない。
21:3
そして
その殺された者の
ある所に
最も近い町の長老たちは、
まだ使わない、
まだ
頸木(くびき)を
負わせて引いたことのない
若い雌牛をとり、
21:4
その町の長老たちは
その雌牛を、
耕すことも、
種まくこともしない、
絶えず水の流れている
谷へ引いていって、
その谷で
雌牛の
頚(くび・頸・首)を
折らなければならない。
21:5
その時
レビの子孫である祭司たちは、
そこに進み出なければならない。
彼らはあなたの神、
主が自分に仕えさせ、
また
主の名によって
祝福させるために選ばれた者で、
すべての論争と、
すべての暴行は
彼らの言葉によって
解決されるからである。
21:6
そして
その殺された者のある所に
最も近い町の長老たちは皆、
彼らが
谷で
頚(くび・頸・首)を
折った雌牛の上で手を洗い、
21:7
証言して言わなければならない、
『我々(われわれ・ガガ)の手は
 この血を流さず、
 我々(われわれ・ガガ)の目も
 それを見なかった。
21:8
 主よ、
 あなたが
 購(あがな・贖)われた
 民イスラエルを
 おゆるしください。
 罪のない者の血を流した
 科(とが・罪科)
 を、
 あなたの民イスラエルのうちに
 とどめないでください。
 そして血を流した
 科(とが・罪科)をおゆるしください』。
21:9
このようにして、
あなたは主が
正しいと見られる事をおこない、
罪のない者の血を流した
科(とが・罪科)を、
あなたがたのうちから
除き去らなければならない。
21:10
あなたが出て敵と戦う際、
あなたの神、
主がそれをあなたの手にわたされ、
あなたがそれを捕虜とした時、
21:11
もし
捕虜のうちに
美しい女のあるのを見て、
それを
好み、
妻に娶(めと・メト)ろうとするならば、
21:12
その女を
あなたの家に
連れて帰らなければならない。
女は
髪(かみ)を剃(そ)り、
爪(つめ)を切(き)り、
21:13
また
捕虜の
着物を
脱ぎすてて、
あなたの家におり、
自分の父母のために
一か月のあいだ
嘆かなければならない。
そして後、
あなたは
彼女の所にはいって、
その夫となり、
彼女を
妻とすることができる。
21:14
その後
あなたが
もし彼女を
好まなくなったならば、
彼女を
自由に去らせなければならない。
決して
金で売ってはならない。
あなたは
すでに
彼女を
辱(はずかしめ・恥辱)たのだから、
彼女を
奴隷のように
あしら(アシラ)ってはならない。
21:15
人が
二人(ふたり)の妻をもち、
その
一人(ひとり)は愛する者、
一人(ひとり)は気にいらない者であって、
その
愛する者

気にいらない者

二人(ふたり)が、
ともに
男の子を産み、
もし
その長子が、
気にいらない女の
産んだ者である時は、
21:16
その子たちに
自分の財産を継がせる時、
気にいらない女の産んだ
長子を
差置い(さしおい)て、
愛する女の産んだ子を
長子とすることはできない。
21:17
必ず
その気にいらない者の
産んだ子が
長子であることを認め、
自分の財産を分ける時には、
これに
二倍の分け前を与えなければならない。
これは
自分の力の初めであって、
長子の特権

持っているからである。
21:18
もし、
我儘(わがまま・ガジン)で、
手に負えない子があって、
父の言葉にも、
母の言葉にも従わず、
父母がこれを
懲らしても
きかない時は、
21:19
その父母は
これを捕えて、
その町の門に行き、
町の長老たちの前に出し、
21:20
町の長老たちに言わなければならない、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 たちの
 この子は我儘(わがまま・ガジン)で、
 手に負えません。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 たちの
 言葉に従わず、
 身持ちが悪く、
 大酒飲みです』。
21:21
そのとき、
町の人は皆、
彼を
石で撃ち殺し、
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
そうすれば、
イスラエルは皆聞いて恐れるであろう。
21:22
もし
人が死にあたる罪を犯して殺され、
あなたが
それを
木の上に
架(かけ・懸・掛・カケ)る時は、
21:23
翌朝まで
その死体を
木の上に
留めておいてはならない。
必ず
それをその日のうちに
埋めなければならない。


架(かけ・懸・掛・カケ)られた者は
神に
呪(のろわれ)た者だからである。
あなたの神、
主が嗣業として
賜わる地を
汚してはならない。
 ↓
第22章
22:1
あなたの兄弟の
牛、
または


迷っているのを見て、
それを見捨てておいてはならない。
必ずそれを
兄弟のところへ
連れて帰らなければならない。
22:2
もし
その兄弟が近くの者でなく、
知らない人であるならば、
それを
自分の家に
牽(引・曳・ひい)てきて、
あなたのところにおき、
その兄弟が尋ねてきた時に、
それを
彼に返さなければならない。
22:3
あなたの兄弟の
驢馬(ろば)の場合も、
そうしなければならない。
着物の場合も、
そうしなければならない。
また
すべてあなたの兄弟の
失った物を見つけた場合も、
そうしなければならない。
それを
見捨てておくことはできない。
22:4
あなたの兄弟の
驢馬(ろば)
または
牛(うし・ギュウ・ゴ)が
道に倒れているのを見て、
見捨てておいてはならない。
必ずそれを助け起さなければならない。
22:5
女は
男の
着物を着てはならない。
また
男は
女の着物を着てはならない。
あなたの神、
主はそのような事をする者を
忌(い)みきらわれるからである。
22:6
もし
あなたが道で、
木の上、
または
地面に
鳥の巣

あるのを見つけ、
その中に
雛(ひな)
または
卵(たまご)
があって、
母鳥がその

または

を抱いているならば、
母鳥を雛と
一緒に取ってはならない。
22:7
必ず
母鳥を去らせ、
ただ
雛だけを取らなければならない。
そうすれば
あなたはさいわいを得、
長く生きながらえることが
できるであろう。
22:8
新しい家を建てる時は、
屋根に
欄干(ランカン)
を設けなければならない。
それは
人が屋根から落ちて、
血の罪科(とが)を
あなたの家に
帰することのないようにするためである。
22:9
葡萄(ぶどう・ブドウ)畑に
二種の種を
混ぜてまいてはならない。
そうすれば
あなたが
播(まい・蒔)た
種から産する物も、
葡萄(ぶどう・ブドウ)畑から出る物も、
みな
忌(い)むべき物となるであろう。
22:10
牛(うし)
と、
驢馬(ろば)
とを組み合わせて
耕してはならない。
22:11
羊毛

亜麻糸

混ぜて織った
着物を着てはならない。
22:12
身に
纏(絡・うまとう)
上着の
四すみに、
房(ふさ)
をつけなければならない。
22:13
もし
人が妻を
娶(めと・メト)り、
妻のところにはいって後、
その


嫌(きら・ケン・厭)い、
22:14
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 この女を
 娶(めと・メト)って
 近づいた時、
 彼女に
 処女の証拠
 を
 見なかった』
と言って
虚偽の非難をもって、
その女に
悪名を負わせるならば、
22:15
その女の父と母は、
彼女の処女の証拠を取って、
門におる町の
長老たちに差し出し、
22:16
そして
彼女の父は
長老たちに言わなければならない。
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 この人に
 娘を与えて
 妻にさせましたが、
 この人は
 娘を嫌(きら・厭)い、
22:17
 虚偽の非難をもって、
 「私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
  あなたの娘に
  処女の証拠を見なかった」
 と言います。
 しかし、
 これが
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 の
 娘の処女の証拠です』
と言って、
その父母は
かの布

町の長老たちの前に
ひろげなければならない。
22:18
その時、
町の長老たちは、
その人を
捕えて
撃ち懲らし、
22:19
また

百シケルの罰金を課し、
それを
女の父に与えなければならない。
彼は
イスラエルの処女に
悪名を負わせたからである。
彼は
その女を妻とし、
一生その女を
出すことはできない。
22:20
しかし、
この非難が真実であって、
その女に
処女の証拠が見られない時は、
22:21
その女を
父の家の入口にひき出し、
町の人々は
彼女を


撃ち殺さなければならない。
彼女は
父の家で、
猥(みだら・猥褻・卑猥)な事をおこない、
イスラエルのうちに
愚かな事をしたからである。
あなたは
こうして
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
22:22
もし
夫のある女と
寝ている男を見つけたならば、
その


寝た

および
その


一緒に殺し、
こうして
イスラエルのうちから
悪を除き去らなければならない。
22:23
もし
処女である女が、
人と婚約した後、
他の男が町の内で
その女に会い、
これを
犯したならば、
22:24
あなたがたは
その
二人(ふたり)を
町の門にひき出して、


撃ち殺さなければならない。
これは
その女が
町の内におりながら
叫ばなかったからであり、
また
その男は
隣人の妻を
辱(はずかしめ・恥辱)たからである。
あなたは
こうしてあなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
22:25
しかし、
男が、
人と婚約した女に
野で会い、
その女を捕えて
これを
犯したならば、
その男だけを殺さなければならない。
22:26
その女には
何もしてはならない。
女には死にあたる罪がない。
人が
その隣人に立ちむかって、
それを殺したと
同じ事件だからである。
22:27
これは
男が野で女に会ったので、
人と婚約した
その女が叫んだけれども、
救う者がなかったのである。
22:28
まだ人と婚約しない処女である女に、
男が会い、
これを
捕えて犯し、
二人(ふたり)が
見つけられたならば、
22:29


犯した
男は
女の父に

五十シケルを与えて、
女を自分の妻としなければならない。
彼は
その女を
辱(はずかしめ・恥辱)たゆえに、
一生
その女を出すことはできない。
22:30
だれも
父の妻を
娶(めと・メト)ってはならない。
父の妻
と寝
てはならない。
ーーーーー
 ・・・

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銅鐸の謎・七夕の謎

2015-05-19 22:52:26 | 古事記字源

 ・・・銅鐸の発見ですか・・・「淡路島で銅鐸7個出土、兵庫県南あわじ市にある石材関連会社の砂山から、弥生時代に祭祀などに使われたとされる銅鐸が、最古級のものを含んで7個(いずれも弥生時代前期―中期)」。銅鐸には「絵文字」様の図柄が描かれているモノもあるが、ほとんどが「水流文様」である・・・「7(七・Ⅶ・ななつ・シチ・漆・セブン=seven→施文)・アルファベットの七番目がG(ジィ)→字意・辞意・侍医・示威・次位」・・・以下はボクの「HP」の香川県出土と言われている「大橋銅鐸」への妄想・・・
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/hime06b.htm
 各漢字の(…)の中の「ひらがな・カタカナ」の「ルビ(ruby)=漢字の振仮名(ふりがな)」、それに「同意味」の「(…)の漢字」は「考えてみる」ということで、「平仮名(ひらがな・ヘイカメイ→併科名)」、「片仮名(かたかな・ヘンカメイ→変化女意)」の同音異字漢字も、「考えてみる」と云うコト。更に「漢字の構成」である部首の「扁・旁・冠・脚・垂・遶・構」を分解してヨンでみる、と云うコトである・・・すなわち、更に「扁(ヘン・ひらぺったい)・旁(ボウ・かたわら)・冠(カン・かんむり)・脚(キャク・あし)・遶(ニョウ・めぐる)・垂(スイ・たれる)・構(コウ・かまえる)」を「・(点)」と「-(横線)」or「|(縦線)」、「ノ・乀(左右の上下、下上からの曲線)」に分解して「ヨんでみる」と言うコトである・・・
  ↓
 「平」=(一)+(ハ)+(十)・・・へい・たいら
      イチ  は   たり
 「仮」=(イ)+(厂)+(又)・・・かり・假(イ叚)
      ひと  がけ  また
      イ  ガンだれ みぎて
         カン・ガン
 「名」=(夕)+(口)・・・・・・・な
      ゆう  くち
      セキ  コウ
 「片」=(丿)+(丄・亠)+(𠃌・¬)・・・かた・ひら
      の   うえ・おと    みぎかぎ
     ヘツ・ヘチ ジョウ
 ・・・この分解した「文字」を妄想して「文章化」すると・・・「平氏(赤)・源氏(白)」の「対」が基盤になっており、同音異字を採れば「平字(ひらがな)」と「源字(かたかな・漢字・眞名字)」である・・・そして、「文字あそび=文学」である・・・
 アソビのバックは「九州=筑紫」・・・熊本「阿蘇(あそ)山」。この記録は旧い。「隋書俀人伝(魏徴・長孫無忌)・636~656年」・・・そして、鹿児島「櫻(さくら)島」。記録は・・・ブログ記事によれば、「桜(櫻)島と呼ばれるようになったのは、文明八年(1476年)頃」、旧名は「向島」・・・「桜島」の呼称が定着したのは「元禄十一年(1698年)頃」かららしい。江戸時代である・・・
 遺されたモノは「文字自体」であるから、文字を「学問」しなくちゃぁ、「妄想」も湧いてこない・・・だが、「漢字研究」の「白川 静」氏の説には「尊敬」するが、日本人が「モノにした漢字」は「平安中期~末期」、そして「鎌倉」、さらに「南蛮人」が渡来し始めた「戦国時代末期」、そして、更に更に「江戸時代」と「明治」である。
 三浦按人(ウイリアム・アダムス)~伴天連~シドッチ~新井白石~シーボルト~高野長英~~諸蘭学者~幕末明治の知識人・・・彼らの時代、時代の「履歴」と、その「漢字文字」に対する考え方である・・・一気に「古代の甲骨(形象)文字」から既にその時代に漢字教養を獲得していた人物が著した「歴史書」の「漢字の意味」を探るのは「?」である。
 出来上がってしまった「漢字」、既知となって学んだ「漢字」をどのように考えるかはのピークは「清国時代の学者達」だったろう。彼らは武力制圧したが「中国文明・文化の文字」に圧倒されたのだ・・・その「漢字学者」は彼の得た「教養」と、彼の生きた時代背景を前提に「出来あがった漢字」を「分解」して考え、「再構成」としての「漢字の意味を定義」するより「方法」がなかっただろう・・・彼らは「辞典・辞書」を完成させた。そして、それをベースに「漢字の意味付け」は「日本人」によって更に「再構築」された・・・
 「始原として記録された文字」は「周辺国に波及」し、その「波及の遠隔地」の「日本」で過去の漢字文字を踏まえて、その考え方を「西洋文化」を「ひらがな」と「カタカナ」で表現し、漢字に「ルビ」を振り、その本質をも踏まえ、新たに「再構築」されたのだ・・・「ひらがな」と「カタカナ」なくしては、今現在も「漢字」を理解するのは無理だろう・・・最終的な「文の明」と「文の化」は同心円から波及した「日本列島に居住して来た者」のモノである・・・そして、破滅も・・・
 「旧約・新約」の翻訳の「苦労」は「翻訳者」の「漢字文字」と「漢字音(呉音も含む)」の「アソビ」でもあった・・・
 以下はボクの「HP」です
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/tenmon60/tenmon1.html
ーーーーー
 ブログ検索から
 ↓
 ルビ(ruby)
 文章内の任意の文字に対し
 振り仮名(ふりがな・説明・異なる読み方)で
 文字をより小さな文字で記録
 ルビ(るび)
 振り仮名用の活字で、
 主に4~6ポイントの小活字
 振り仮名だけをさす場合もある
 5号活字の振り仮名に用いた
 7号活字の大きさが、
 イギリスで「ruby」と呼ばれる
 欧文活字と同じだった
 「ルビを振る」
 漢字に「ふりがな」を付けること
 「ルビ(ruby)」
 漢字のふりがな
 ふりがな用の小さな活字のこと
 和文の五号活字のふりがなとして、
 英国の活字の
 ルビー(五・五ポイント)が同じだった
 五号活字の振り仮名である
 七号活字の大きさが
 ルビーに相当したことから
 「振り仮名用の活字」
 四~六ポイントの小活字=ルビー
 振り仮名
 ルビ(ruby)
 振り仮名用の活字
 振り仮名
 英国でルビー とよばれた
 5.5ポイントの
 欧文活字の大きさが、
 和文で
 5号活字の振り仮名として用いた
 7号活字とほぼ等しかった
 ルビ
 ふりがなのこと
 ルビを付ける位置により、
 肩付きルビ、
 中付きルビ、
 均等ルビなどがある
 総ルビ(ソウルビ)
 文章中の
 すべての漢字に
 振り仮名が付いていること
 ルビは「宝石のルビー(透明色のあか玉)」の略
 イギリスで活字の大きさを宝石の大きさで言った
 ルビとは、基本となる文字列に並んで、
 注釈を付け加えたりするための
 補助情報のこと
 「ルビ」として利用されるものは、
 難しい漢字に付ける振り仮名
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記

第16章
16:1
あなたは
アビブ・・・・・・・・「正月」・・・「過ぎ越し祭り(ベサハ)」
           「ニサンの月」=「ニサンヌ(バビロン語)」
           テル・「アビブ」
           イスラエル中西部にある同国第2の都市
           正称は「テル・アビブ・ヤッファ」

月を守って、
あなたの神、主のために
過越の祭
を行わなければならない。
アビブの月に、
あなたの神、主が
夜の間に・・・・・・・「出エジプト」の開始
あなたを
エジプトから
導き出されたからである。
16:2
主が
その名を
置くために
選ばれる場所で、

または


あなたの神、
主に
過越

犠牲として
屠(ほふ)ら
なければならない。
16:3
種を入れたパンを
それと共に食べてはならない。
七日のあいだ、
種入れぬパン
すなわち
悩みのパンを、
それと共に食べなければならない。
あなたが
エジプトの国から出るとき、
急いで出たからである。
こうして世に生きながらえる日の間、
エジプトの国から出てきた日を
常に覚えなければならない。
16:4
その
七日の間は、
国の内どこにも
パン種があってはならない。
また
初めの日の
夕暮に
屠(ほふ)るものの
肉を、
翌朝まで
残しておいてはならない。
16:5
あなたの神、主が賜わる町の内で、
過越の犠牲を
屠(ほふ)ってはならない。
16:6
ただあなたの神、主が
その名を置くために
選ばれる場所で、
夕暮の日の入るころ、
あなたが
エジプトから出た時刻に、
過越の犠牲を
屠(ほふ)らなければならない。
16:7
そして
あなたの神、主が選ばれる場所で、
それを
焼いて食べ、
朝になって
天幕に帰らなければならない。
16:8
六日

あいだ種入れぬパンを食べ、
七日目に
あなたの神、
主のために
聖会を開かなければならない。
なんの仕事もしてはならない。
16:9
また
七週間を数えなければならない。
すなわち
穀物に、
鎌(かま)を入れ始める時から
七週間を数え始めなければならない。
16:10
そして
あなたの神、主のために
七週の祭を行い、
あなたの神、主が賜わる祝福にしたがって、
力に応じ、
自発の供え物をささげなければならない。
16:11
こうして
あなたは
息子(むすこ)、娘(むすめ)、
僕(しもべ)、婢女(はしため)
および
町の内におる
レビびと、
ならびに
あなたがたのうちにおる
寄留の他国人

孤児

寡婦
と共に、あなたの神、主が
その名を置くために
選ばれる場所で、
あなたの神、主の前に喜び楽しまなければならない。
16:12
あなたは
かつてエジプトで
奴隷であったことを覚え、
これらの定めを守り行わなければならない。
16:13
打ち場と、
酒ぶね
から取入れをしたとき、
七日のあいだ
仮庵の祭

行わなければならない。
16:14
その祭の時には、あなたは
息子(むすこ)、娘(むすめ)、
僕(しもべ)、婢女(はしため)
および
町の内におるレビびと、
寄留の他国人、
孤児、
寡婦
と共に喜び楽しまなければならない。
16:15
主が選ばれる場所で
七日の間、
あなたの神、主のために
祭を行わなければならない。
あなたの神、主は
すべての産物と、
手のすべての
技(伎・業・わざ)とにおいて、
あなたを祝福されるから、
あなたは大いに喜び楽しまなければならない。
16:16
あなたのうちの
男子は皆
あなたの神、主が選ばれる場所で、
年に三度、
すなわち
種入れぬパンの祭と、
七週の祭と、
仮庵の祭に、
主の前に出なければならない。
ただし、
空手(からて)で
主の前に出てはならない。
16:17
あなたの神、主が賜わる祝福にしたがい、
おのおの力に応じて、
ささげ物をしなければならない。
16:18
あなたの神、主が賜わるすべての町々の内に、
部族にしたがって、
裁(さば)きびとと、
司(つかさ)びととを、
立てなければならない。
そして
彼らは正しい裁(さば)きをもって
民を裁(さば)かなければならない。
16:19
あなたは
裁(さば)きを
曲げてはならない。
人を
偏(かたよ)り見てはならない。
また
賄賂を取ってはならない。
賄賂は
賢い者の目をくらまし、
正しい者の事件を
曲げるからである。
16:20
ただ
公義をのみ求めなければならない。
そうすれば
あなたは生きながらえて、
あなたの神、主が
賜わる地を所有するにいたるであろう。
16:21
あなたの神、主のために
築く
祭壇のかたわらに、
アシラ

木像をも立ててはならない。
16:22
また
あなたの神、
主が
憎まれる柱を
立ててはならない。
 ↓
第17章
17:1
すべて
傷があり、
欠けた所のある

または


あなたの神、主にささげてはならない。
そのようなものは
あなたの神、
主の
忌みきらわれるものだからである。
17:2
あなたの神、主が賜わる町で、
あなたがたのうちに、
もし
男子
または
女子

あなたの神、主の前に
悪事をおこなって、
契約にそむき、
17:3
行って他の神々に仕え、
それを
拝み、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の禁じる、
日や
月や
その他の天の万象を
拝むことがあり、
17:4
その事を知らせる者があって、
あなたがそれを聞くならば、
あなたは
それを
よく調べなければならない。
そして
その事が真実であり、
そのような憎むべき事が
確かに
イスラエルのうちに行われていたならば、
17:5
あなたは
その悪事をおこなった
男子
または
女子
を町の門にひき出し、
その
男子
または
女子を
石で撃ち殺さなければならない。
17:6
ふたりの証人
または
三人の証人の証言によって
殺すべき者を
殺さなければならない。
ただ
ひとりの証人の証言によって
殺してはならない。
17:7
そのような者を殺すには、
証人がまず手を下し、
それから
民が皆、手を下さなければならない。
こうして
あなたのうちから
悪を除き去らなければならない。
17:8
町の内に訴え事が起り、
その事件が
もし
血を流す事、
または
権利を争う事、
または
人を撃った事
などであって、
あなたが、
裁(さば)きかねるものである時は、
立って
あなたの神、主が選ばれる場所にのぼり、
17:9
レビびとである祭司と、
その時の
裁判人とに
行って
尋ねなければならない。
彼らは
あなたに判決の言葉を告げるであろう。
17:10
あなたは、
主が
選ばれるその場所で、
彼らが
告げる言葉に従っておこない、
すべて
彼らが
教えるように守り行わなければならない。
17:11
すなわち
彼らが教える
律法と、
彼らが
告げる
判決とに
従って
行わなければならない。
彼らが告げる言葉に
背(そむ)いて、
右にも
左にも
偏(かたよ)ってはならない。
17:12
もし
人がほしいままにふるまい、
あなたの神、主の前に立って
仕える祭司
または
裁判人に聞き従わないならば、
その人を
殺して、
イスラエルのうちから
悪を除かなければならない。
17:13
そうすれば
民は皆、
聞いて恐れ、
重ねてほしいままに
ふるまうことをしないであろう。
17:14
あなたの神、主が賜わる地に行き、
それを
獲て
そこに住むようになる時、
もし
あなたが
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)も
周囲のすべての国びとのように、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
上に王を立てよう』と言うならば、
17:15
必ずあなたの神、主が選ばれる者を、
あなたの上に立てて
王としなければならない。
同胞のひとりを、
あなたの上に立てて
王としなければならない。
同胞でない外国人を
あなたの上に立ててはならない。
17:16
王となる人は
自分のために
馬を多く獲ようとしてはならない。
また
馬を多く獲るために
民をエジプトに帰らせてはならない。
主はあなたがたにむかって、
『この後
 かさねて
 この道に帰ってはならない』
と仰せられたからである。
17:17
また
妻を多く持って
心を、
迷わしてはならない。
また
自分のために
金銀を
多くたくわえてはならない。
17:18
彼が国の王位につくようになったら、
レビびとである
祭司の保管する書物から、
この律法の写しを
一つの書物に書きしるさせ、
17:19
世に生きながらえる日の間、
常にそれを自分のもとに置いて読み、
こうして
その神、主を恐れることを学び、
この律法のすべての言葉と、
これらの
定めとを守って行わなければならない。
17:20
そうすれば
彼の心が同胞を
見くだして、
高ぶることなく、
また
戒めを離れて、
右にも
左にも
曲ることなく、
その子孫と共にイスラエルにおいて、
長くその位にとどまることができるであろう。
 ↓
第18章
18:1
レビびとである祭司
すなわち
レビの全部族は
イスラエルのうちに、
分も嗣業も持たない。
彼らは
主にささげられる
火祭の物と、
その他の
ささげ物とを
食べなければならない。
18:2
彼らは
その兄弟のうちに
嗣業を持たない。
かつて
彼らに約束されたとおり
主が彼らの嗣業である。
18:3
祭司が民から受ける分は
次のとおりである。
すなわち
犠牲をささげる者は、
牛でも、
羊でも、
その肩と、
両方の
頬(ほお)
と、
胃(イ)
とを
祭司に与えなければならない。
18:4
また
穀物と、
葡萄(ぶどう)酒と、


初物
および
羊の毛の初物をも
彼に与えなければならない。
18:5
あなたの神、主がすべての部族のうちから
彼を選び出して、


その子孫を
長く主の名によって
立って仕えさせられるからである。
18:6
レビびとは
イスラエルの全地のうち、
どこにいる者でも、
彼が宿っている町を出て、
主が選ばれる場所に行くならば、
18:7
彼は主の前に立っている
すべての兄弟レビびとと同じように、
その神、
主の名によって仕えることができる。
18:8
彼が食べる分は
彼らと同じである。
ただし
彼はこのほかに
父の遺産を売って
獲た物を持つことができる。
18:9
あなたの神、主が賜わる地にはいったならば、
その国々の民の
憎むべき事を
習い
おこなってはならない。
18:10
あなたがたのうちに、
自分の息子(むすこ)、娘(むすめ)を
火に焼いて
ささげる者があってはならない。
また
占いをする者、
卜者、
易者、
魔法使、
18:11
呪文を唱える者、
口寄せ、
かんなぎ(覡・神なぎ・神和ぎ・神薙ぎ・神凪)
と、
死人に
問うことをする者があってはならない。
18:12
主は
すべてこれらの事をする者を
憎まれるからである。
そして
これらの憎むべき事のゆえに
あなたの神、主は
彼らをあなたの前から追い払われるのである。
18:13
あなたの神、
主の前に
あなたは
全き者でなければならない。
18:14
あなたが
追い払うかの国々の民は
卜者、
占いをする者に
聞き従うからである。
しかし、
あなたには、
あなたの神、
主はそうする事を許されない。
18:15
あなたの神、主は
あなたのうちから、
あなたの同胞のうちから、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
ような
ひとりの
預言者

あなたのために起されるであろう。
あなたがたは
彼に聞き従わなければならない。
18:16
これは
あなたが集会の日に
ホレブ

あなたの神、主に求めたことである。
すなわち
あなたは
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 死ぬことのないように
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 神、主の声を
 二度と
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
 聞かせないでください。
 また
 この大いなる火を
 二度と見させないでください』
と言った。
18:17
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に言われた、
『彼らが言ったことは
 正しい。
18:18
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
彼らの同胞のうちから、
おまえのような
ひとりの預言者を
彼らのために起して、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
言葉を
その口に授けよう。
彼は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じることを、
ことごとく彼らに告げるであろう。
18:19
彼が
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
名によって、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
言葉を語るのに、
もし
これに聞き従わない者があるならば、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
それを罰するであろう。
18:20
ただし
預言者が、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
語れと命じないことを、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
名によってほしいままに語り、
あるいは
他の神々の名によって語るならば、
その預言者は
殺さなければならない』。
18:21
あなたは
心のうちに
『われわれは、
 その言葉が
 主の言われたものでないと、
 どうして知り得ようか』
と言うであろう。
18:22
もし
預言者があって、
主の名によって語っても、
その言葉が成就せず、
また
その事が起らない時は、
それは
主が語られた言葉ではなく、
その預言者がほしいままに語ったのである。
その預言者を恐れるに及ばない。
第19章
19:1
あなたの神、主が
国々の民を滅ぼしつくして、
あなたの神、主が
その地を賜わり、
あなたが
それを獲て、
その町々と、その家々に住むようになる時は、
19:2
あなたの神、主が与えて獲させられる地のうちに、
三つの町

あなたのために指定しなければならない。
19:3
そして
そこに行く道を備え、
また
あなたの神、
主があなたに継がせられる地の領域を
三区に分け、
すべて人を
殺した者を
そこに
逃(のが)れさせなければならない。
19:4
人を殺した者が
そこに逃(のが)れて、
命を全うすべき場合は
次のとおりである。
すなわち
以前から憎むこともないのに、
知らないで
その隣人を殺した場合、
19:5
たとえば
人が木を切ろうとして、
隣人と一緒に林に入り、
手に
斧(おの)

取って、
木を切り倒そうと
撃ちおろすとき、
その頭が
柄から抜け、
隣人にあたって、
死なせたような場合がそれである。
そういう人は
これらの町の一つに逃(のが)れて、
命を全うすることができる。
19:6
そうしなければ、
復讐する者が怒って、
その殺した者を追いかけ、
道が長いために、
ついに
追いついて殺すであろう。
しかし、
その人は以前から
彼を憎んでいた者でないから、
殺される理由はない。
19:7
それで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたに命じて
『三つの町を
 あなたのために
 指定しなければならない』
と言ったのである。
19:8
あなたの神、主が先祖たちに誓われたように、
あなたの領域を広め、
先祖たちに与えると言われた地を、
ことごとく賜わる時、―
19:9
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
今日(きょう)、
命じるこのすべての戒めを守って、
それをおこない、
あなたの神、主を愛して、
常に
その道に歩む時
―あなたはこれら
三つの町のほかに、
また
三つの町を
あなたのために
増し加えなければならない。
19:10
これはあなたの神、
主が与えて
嗣業とされる地のうちで、
罪のない者の
血が流されないようにするためである。
そうしなければ、
その血を流したとがは、
あなたに帰するであろう。
19:11
しかし、
もし
人が隣人を
憎んでそれをつけねらい、
立ちかかって
その人を撃ち殺し、
そして
これらの町の一つに逃(のが)れるならば、
19:12
その町の長老たちは
人をつかわして
彼をそこから引いてこさせ、
復讐する者に
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)て
殺させなければならない。
19:13
彼を
憐(あわれ)んではならない。
罪のない者の血を流した罪科(とが)を、
イスラエルから除かなければならない。
そうすれば
あなたに幸(さいわ)いがあるであろう。
19:14
あなたの神、主が与えて獲させられる地で、
あなたが継ぐ嗣業において、
先祖の定めた
あなたの隣人の土地の境を
移してはならない。
19:15
どんな不正であれ、
どんな罪科(とが)であれ、
すべて人の犯す罪は、
ただひとりの証人によって
定めてはならない。
二人(ふたり)の証人の証言により、
または
三人の証人の証言によって、
その事を定めなければならない。
19:16
もし
悪意のある証人が起って、
人に対して
悪い証言をすることがあれば、
19:17
その
相争う二人(ふたり)の者は
主の前に行って、
その時の
祭司と裁判人の前に立たなければならない。
19:18
その時、
裁判人は詳細にそれを調べなければならない。
そして
その証人が
もし
偽りの証人であって、
兄弟にむかって
偽りの証言をした者であるならば、
19:19
あなたがたは
彼が兄弟にしようとしたことを
彼に行い、
こうして
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
19:20
そうすれば
他の人たちは聞いて恐れ、
その後
ふたたび
そのような悪を
あなたがたのうちに行わないであろう。
19:21
憐(あわれ)んではならない。
命には命、
目には目、
歯には歯、
手には手、
足には足

もって
償わせなければならない。
ーーーーー
 ・・・「モーゼ」と、「モーゼの神」は「王」を望んでいなかったハズだが・・・ここには「王の選出」の伏線が記録されている・・・・
 「ハアシモト」さんは「独裁的な王」にはなれなかった・・・「1万票の差」・・・年寄は「冒険をしない」・・・そして「若者」も「荒野を目指さない」・・・

 

コメント
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「でぶ」は「太った肥満体の人物」・・・「太安萬侶」・・・

2015-05-18 23:05:29 | 古事記字源

 ・・・どうやら「神の翻訳者」は「医者・検疫官・博物学者」、「生態系」の「生物の分類学者」でもあるらしい・・・春には山菜採りで毒物を有する植物を食べて中毒死するヒトが毎年、ニュースになる・・・夏には「食肉」での「食中毒」で死ぬヒトも・・・児童の「給食」に「タバコ」を混入させる「人間」って・・・「大陸中国の餃子事件」・・・中国人富裕層と中国人観光客は何を求めに来ているのか「日常生活の衛生の安全と清潔」である・・・現在的な「日本人の清潔づき」・・・だが、「2015年5月17日(日)午後9時00分~9時49分総合・原発事故の核納容器の放射線残留物(フクシマ・デブリ)」・・・取り出しても、何万年もの「危険放射能デブリ」である・・・「デブリ ( debris). 破片。 スペースデブリ。宇宙ゴミ。 岩屑。岩屑なだれ・ラハール・小規模火砕流 ・火山泥流などの堆積物。 登山で、崩落した岩石・雪・氷などの破片」・・・
 「Deb」は
 「デブリーフィング (debriefing) 」の略で、
 「軍隊などで、任務後の報告」らしい・・・
 「Debate(ディベート)」はスペルが
 「Deb」までが同じだが・・・「デベ・デブ・デバ・デビ・デボ」・・・「出臍(でべそ)」・・・「ベリーダンス(Belly dance、 or bellydance)」と関係アリや、ナシや・・・
 「出(で)」とは
 「臍(へそ・ほぞ・サイ)」
 「毘(へそ・ビ)」・・・真ん中・中央
             毘沙門天=多聞天
                  北方の守護神
                  北極星は不動の中天
  ↓
 「出産」は
 「子宮」からの
 「胎盤」の分離と、
 「胎盤」と「臍の緒」の切断分離である・・・
  ↓
 英語の
 「de‐」
 音節の
 「de」・・・・・・「で(る)=出(で)る」
 (接頭辞)
 「下降」の
 de-scend,de-press.
 de-scent.
 「分離,除去.分割」の
 de-cline.de-precate.
 de-parture.・・・・「出発」
 de-partment.・・・「部門・分科・分別」
 「仕組み装置」の
 de-vice・・・・・・「仕掛け・装置・装備」
 「強意」の
 de-claim,
 de-nude.
 「程度」の
 de-gree.・・・・・・「ディグリー」
 「悪化,低下」の
 de-ceive, de-lude.
 「否定,逆転」の
 de-centralize, de-code.
 deny,・・・・・・「でない・違う・異なる」
 de-cline・・・・・「否定」
  ↓
 「de-b・de-but=デビュー(フランス語)」
 とは
 「初めて社交界に出る若い女性
  (a young woman making her debut into society)」・・・
 「deb(デブ?)」は
 「debutante」の略で
 俗語で
 「町をうろつく思春期の不良 少女・スケ番」らしい・・・
  ↓↑
 「デボラ(Deborah)」は
 「ヘブライ語で
  ミツバチ(蜂蜜)という意味」・・・
 初出の
 「デボラ(Deborah)」は
 「イサクの妻リベカ(第二夫人)の乳母
  死後カナンのベテル (ルズ) の下の
  樫の木の下に葬られ、
  その木の名に
  アロン・バクテ (嘆きの樫)・旧約創世記第35章第8節」とされた・・・
 次に出てくる
 「デボラ(Deborah)」は
 「女預言者・女戦士・女士師」で、
 「旧約聖書(士師記・第4章第4節~)」に登場する
 「第4の士師・ラピドトの妻」であり、
 「デボラ の
  棗椰子(ナツメヤシ)の木、
  or
  棕櫚(シュロ)の木)」の下で裁きを行って、
 「バラク」に命じ、
 カナンの王
 ヤビンに仕えていた将軍
 「シセラ」の軍を
 「バラク」と共に戦って撃破、勝利・・・
 敵将の
 「シセラ」は逃げ込んだ
 「ヘベルの家長の妻
  ヤエルに
  釘(くぎ)
  or
  杭(くい)を
  コメカミ(顳顬・需頁・蟀谷)に
  打ち込まれて暗殺された」・・・

 「でぼ-ら・で-ぼら」
 「でぼら」・・・出姥覶・・・「出法螺」?
 「申迷記」・・・
 「審鳴記」・・・「ヤツガしら(戴勝・八頭・山和尚)」・・・「hūbōbō=呼哱哱=フーポーポー」・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第14章
14:1
あなたがたは
あなたがたの神、
主の
子供である。
死んだ人のために
自分の身に
傷をつけてはならない。
また


髪・・・・・・・毛髪は頭を護っている

剃(そ)っては
ならない。
↓↓
14:7
ただし、
反芻(ハンスウ)するものと、
蹄(ひづめ)・・・・・蹄=足+帝・・・歪め・比詰め

分れたもののうち、
次のものは
食べてはならない。
すなわち、
駱駝(ラクダ・らくだ)、
野兎(ヤト・のうさぎ)、
および
岩狸(ガンリ・だぬき)、
これらは
反芻するけれども、
蹄(ひづめ)が
分れていないから
汚れたものである。
14:8
また
豚(ぶた)、・・・・・・蓋=亠(音略)
これは、
蹄(ひづめ)・・・・・・比通目
が分れているけれども、
反芻(ハンスウ)・・・・反復・繰り返し
しないから、
汚れたものである。
その
肉(ジク・にく)・・・・字句

食べてはならない。
また
その
死体・・・・・・・・・・詩体・詞対・四諦
            史対

触れてはならない。

14:10
すべて、
ひれ(鰭)・・・・・・・比例←魚+老+日
と、
うろこ(鱗)・・・・・・得賂拠←魚+粦
            粦=米+舛
              米(國)に背く(背叛)

ないものは、
食べてはならない。
これは
汚れたものである。

14:12
ただし、
次のものは
食べてはならない。
すなわち、
はげわし(禿鷲)、
ひげはげわし(髭禿鷲)、・・・・ひげ=鬚・髯
                比解・卑下
みさご(鶚・鵃)、・・・・・・・
14:13
黒とび(鳶)・・・・・・・・・・、
はやぶさ(隼)、・・・・・・・・
とび(鳶)・・・・・・・・・・・

類。
14:14
各種の
からす(鴉・烏)・・・・・・・・香良洲
の類。
14:15
だちょう(駝鳥)、
夜たか(鷹)、
かもめ(鴎・鷗)、
たか(鷹)

類。
14:16
ふくろう(梟)、
みみずく(木菟・木兎
     鵩・鶹・鵂
     角鴟・鴟鵂
     耳木菟・耳木兎)、
むらさきばん(?)、・・・紫鷭
         紫=此+糸=止+ヒ+幺+小
         バン(鷭)=番+鳥
              番=采+田+鳥
              田圃に米粒を蒔く
              ツガイ(対)のトリ
              通害の賭の理
         顔の正面の
         額版(ガクバン)が赤い
         湖沼や河川、ハス田、
         葦(蘆・芦・あし)原 などの
         湿地に生息
         草むらや水田などで営巣
         鷭(バン)
         クイナ(水鶏)科の鳥
         水辺に棲む
         全体に灰黒色
         額から
         嘴(くちばし)にかけ鮮紅色
         泳ぐときに首を前後に振る
         北日本では夏鳥
         南日本では留鳥
         鷭
         ツル目クイナ科の鳥
         鶴目 水 鶏科
         釣  杭名(句異名)=悔拿→夕鶴
         全身黒褐色で
         額から嘴(くちばし)の
         基部にかけて
         赤
         嘴(くちばし)の
         先端は
         黄色
         脇と尾に白い部分
         世界中の
         中低緯度地域に分布
         日本全国の水辺で繁殖
         バン
         額が赤く、
         くちばし(嘴)の先が黄色
         河川や湖沼、
         水田など湿地で繁殖
         関東以南の湿地で越冬
         泳ぐ時は
         首を前後に振る
         クルルッと鳴く
         鷭(バン)
         クイナ科の鳥の一種
         鷭・三夏・大鷭・小鷭
         誰首鶏
         ツル目クイナ科の鳥
         草深い水辺に繁殖
         夏鳥
         全体が黒褐色で
         額から嘴にかけて赤い
         嘴の先端は黄色
         脚が長い
             ↑
             日本語の翻訳に混乱
             ↓
             朱鷺(とき・鴇)
             白鳥(Swan)
             鶴(つる)
             水鶏(くいな)
             鷲耳木菟(わしみみづく)
              ↓↑
            「紫鷭(むらさきばん)」は
             ツル(鶴)目
             クイナ(水鶏)科
             の鳥の名
              ↓↑
             元々、原典(旧約)が
             どの鳥を示すのか
             混乱している
            (希臘語の
             ポルフュリオーン)
             セイケイムラサキバン
            (Porphyrio porphyrio)?
             
14:17
ペリカン(pelican)・・・ 伽藍鳥・鵜
             英語の「cormorant」 は、
             ラテン語の
            「corvus marinus
             (海カラス)
             漢字の
            「鵜(テイ)」は
             元々中国ではペリカン
            「鵜(う)」は国訓で
            「魚」を獲る「鵜飼の鳥」
            「ウ」を意味する漢字は
            「鸕(ロ)=盧+鳥」
            「鷧(う)=壹+鳥」
             ↓
            「伽藍」は
             僧侶が集まって
             仏道の修行の場所で
             子供を運んでくる
             ペリカンの漢字名は
             ガランチョウ(伽藍鳥)
             喉が
             垂れ下がって
             空(から)っぽ
はげたか(禿鷹)、
う(鵜・鸕)、
14:18
こうのとり(鸛・鵠の鳥)、・・・成鳥は鳴かない
                クラッタリング
               (clattering)
             嘴を叩き合わせるように
             激しく開閉して
             音を出す
さぎ(鷺)

類。
やつがしら(戴勝・八頭・山和尚)、・・・hūbōbō
                    呼哱哱
                (フーポーポー)
こうもり(蝙蝠)。
14:19
またすべて
羽があって
這うものは
汚れたものである。
それを
食べてはならない。
14:20
すべて
翼のある
清いものは食べることができる。
14:21
すべて
自然に死んだものは・・・腐ったモノ?
            病で死んだモノ?
食べてはならない。
町の内におる
寄留の他国人に、
それを
与えて
食べさせることが
できる。・・・・・・・寄留民の異国人には
           食中毒はお構いなし?   
また
それを
外国人に売ってもよい。
あなたはあなたの神、主の聖なる民だからである。
子山羊(こやぎ)を
その
母の乳

煮てはならない。

14:24
ただし、
その道があまりに遠く、
あなたの神、主が
その名を置くために選ばれる場所が、
非常に遠く離れていて、
あなたの神、主が
あなたを恵まれるとき、
それを
携えて行くことが
できないならば、
14:25
あなたは
その物

金に換え、
その金を
包んで手に取り、
あなたの神、
主が選ばれる場所に行き、
14:26
その金を
すべて
あなたの好む物に
換えなければならない。
すなわち
牛、
羊、
葡萄(ぶどう酒)、
濃い酒
など、
すべて
あなたの
欲する物に換え、
その所で
あなたの神、
主の前で
それを食べ、
家族と共に楽しまなければならない。

14:27
町の内におる
レビびと

捨ててはならない。
彼はあなたがたのうちに
分がなく、
嗣業を
持たない者だからである。
14:28
三年の終りごとに、
その年の産物の
十分の一を、
ことごとく持ち出して、
町の内に
たくわえ、
14:29
あなたがたのうちに
分け前がなく、
嗣業を持たない
レビびと、・・・・・特別官僚
および
町の内におる
寄留の他国人と、
孤児
と、
寡婦

呼んで、
それを食べさせ、
満足させなければならない。
そうすれば、
あなたの神、主は
あなたが
手で行うすべての事に
あなたを祝福されるであろう。

第15章
15:1
あなたは
七年の終りごとに、
許(ゆる)しを
行わなければならない。
15:2
その
許(ゆる)しの仕方(しかた)は
次のとおりである。
すべてその
隣人に
貸した
貸主は
それを
許(ゆる)さなければならない。
その
隣人
または
兄弟にそれを
督促してはならない。
主の許(ゆる)しが、
ふれ
示されたからである。
15:3
外国人には
それを
督促することができるが、
あなたの兄弟に
貸した物は
許(ゆる)さなければならない。
15:4
しかし
あなたがたのうちに
貧しい者はなくなるであろう。
(あなたの神、主が
 嗣業として与えられる地で、
 あなたを祝福されるからである。)

15:6
あなたの神、
主が約束されたように
あなたを祝福されるから、
あなたは
多くの国びとに
貸すようになり、
借りることはないであろう。
また
あなたは
多くの国びとを
治めるようになり、
彼らが
あなたを
治めることはないであろう。
15:7
あなたの神、主が賜わる地で、
もし
あなたの兄弟で
貧しい者がひとりでも、
町の内におるならば、
その
貧しい兄弟にむかって、
心を
かたくなにしてはならない。
また
手を
閉じてはならない。
15:8
必ず彼に手を開いて、
その
必要とする物を貸し与え、
乏しいのを
補わなければならない。
15:9
あなたは
心に
邪念を起し、
『第七年の
 許(ゆる)しの年が近づいた』
と言って、
貧しい兄弟に対し、
物を惜しんで、
何も与えないことのないように
慎まなければならない。
その人が
あなたを
主に訴えるならば、
あなたは罪を得るであろう。

15:10
あなたは
心から
彼に与えなければならない。
彼に与える時は
惜しんではならない。
あなたの神、主はこの事のために、
あなたをすべての
事業と、
手の
すべての働きにおいて
祝福されるからである。
15:11
貧しい者は
いつまでも
国のうちに絶えることがないから、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
命じて言う、
『あなたは
 必ず国のうちにいる
 あなたの兄弟の
 乏しい者と、
 貧しい者とに、
 手を開かなければならない』。
15:12
もし
あなたの兄弟である
ヘブルの男、・・・・・・同一民族のオトコ
または
ヘブルの女が、・・・・・同一民族のオンナ
あなたのところに
売られてきて、
六年仕えたならば、
第七年には
彼に
自由を与えて
去らせなければならない。
15:13
彼に
自由を与えて
去らせる時は、
から手で
去らせてはならない。
15:14
群れと、
打ち場と、
酒ぶね

うちから取って、
惜しみなく
彼に与えなければならない。
すなわち
あなたの神、
主があなたを恵まれたように、
彼に与えなければならない。
15:15
あなたはかつて
エジプトの国で奴隷であったが、
あなたの神、
主があなたを
購(あがな・贖)い出された事を
記憶しなければならない。
このゆえに
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
今日(きょう)、
この事を命じる。
15:16
しかし
その人が
あなたと、
あなたの家族を愛し、
あなたと一緒にいることを望み、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 あなたを
 離れて去りたくありません』
と言うならば、
15:17
あなたは、
錐(きり)を取って
彼の耳を
戸に刺さなければならない。
そうすれば、
彼は
いつまでも
あなたの奴隷となるであろう。
女奴隷にも
そうしなければならない。
15:18
彼に
自由を与えて去らせる時には、
快く去らせなければならない。
彼が
六年間、
賃銀を取る雇人の
二倍
あなたに仕えて働いたからである。
あなたがそうするならば、
あなたの神、
主はあなたが行うすべての事に
あなたを祝福されるであろう。
15:19
牛、


産む雄の
初子(初児・ういご)は
皆あなたの神、
主に
聖別しなければならない。
牛の
初子(初児・ういご)を用いて
なんの仕事をもしてはならない。
また
羊の
初子(初児・ういご)の
毛を切ってはならない。
15:20
あなたの神、
主が選ばれる所で、
主の前に
あなたは家族と共に
年ごとにそれを
食べなければならない。
15:21
しかし、
その


もし
傷のあるもの、
すなわち
足なえ・・・・・・・足萎・蹇・跛・
または、
めくら・・・・・・・盲目・目闇
など、
すべて
悪い傷の
あるもので
ある時は、
あなたの神、
主にそれを
犠牲として
ささげてはならない。
15:22
町の内で
それを
食べなければならない。
汚れた人も、
清い人も、
カモシカ・・・・・・鴨鹿
や、
雄鹿(おじか)

同様に
それを食べることができる。
15:23
ただし、
その
血は
食べてはならない。
水のように
それを
地に
注(そそ)がなければならない。
ーーーーー
 ・・・5月18日・・・月曜日

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横-嶋(島・縞・死魔・志摩・揣摩)の黄昏・・・あし(足・葦・芦・蘆)の拠

2015-05-17 18:29:31 | 古事記字源

 ・・・「邪(よこしま)の道は蛇(へび)」・・・「横島(横嶋)への道は曲がりくねった蛇のように蛇行している」・・・「河川」も「海路(カイロ)」も・・・「Cairo」への道の「回路」は喜望峰の迂回・・・「薤露=カイロ=喀愛羅・改羅・詼祿・該祿・海樓・詼祿 」・・・「おおにら(薤)・らっきょう(薤)・韮(にら)」・・・「邇覶・爾等・似等」です・・・「ニニギ(邇邇藝)の尊(みこと・御言)」・・・


ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第10章
10:1
その時、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言われた、
『おまえは、
 前のような
 石の板
 二枚を切って作り、
 山に登って、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 のもとにきなさい。
 また
 木の箱
 一つを作りなさい。
10:2
 さきに
 おまえが
 砕いた二枚の板に
 書いてあった言葉を、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 その板に書きしるそう。
 おまえは
 それを
 その箱に
 納(おさ)めなければならない』。
10:3
そこで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
アカシヤ材の
箱一つを作り、
また
前のような
石の板
二枚を切って作り、
その
二枚の板を
手に持って
山に登った。
10:4
主はかつて、
かの集会の日に
山で火の中から
あなたがたに告げられた
十誡

書きしるされたように、
その板に書きしるし、
それを主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
授けられた。
 ↓
10:6
(こうして
 イスラエルの人々は
 ベエロテ・ベネ・ヤカン
 を出立して
 モセラに着いた。
 アロンは
 その所で死んで
 そこに葬られ、
 その子
 エレアザル
 が彼に代って祭司となった。
 ↓
10:17
あなたがたの
神である主は、
神の神、
主の主、
大いにして力ある
恐るべき神に
ましまし、
人を
偏(かたよ)り見ず、
また、
賄賂(まいない・ワイロ)を
取らず、
10:18
孤児(みなしご・コジ)

寡婦(やもめ・カフ・鰥夫?)

ために
正しい・・・・・・・?
裁(さば)きを行い、
また
寄留の他国人を愛して、
食物

着物

与えられるからである。
10:19
それゆえ、
あなたがたは
寄留の
他国人を
愛しなさい。・・・・・寄留でない他国人は?
           滅ぼす
あなたがたも
エジプトの国で
寄留の
他国人であった。
 ↓
第11章
 ↓
11:9
かつ、
主が先祖たちに誓って
彼らと
その
子孫とに
与えようと言われた地、
乳と蜜の流れる国
において、
長く生きること・・・・・長寿が目的?

できるであろう。
11:10
あなたがたが
行って取ろうとする地は、
あなたがたが
出てきた
エジプトの地のようではない。
あそこ(エジプト)では、
青物畑でするように、
あなたがたは


播(ま)き、
足(あし)

それに
水(みず)

注いだ。
11:11
しかし、
あなたがたが
渡って行って取る地は、




多い地で、
天から
降る
雨で
潤っている。
 ↓
11:14
主は
あなたがたの地に
雨を、
秋の雨、
春の雨
ともに、
時にしたがって
降らせ、
穀物
と、
葡萄(ぶどう)酒
と、
油(あぶら)

取り入れさせ、
11:15
また
家畜のために
野に草を
生えさせられるであろう。
あなたは
飽きるほど
食べることができるであろう。
 ↓
11:17
おそらく
主は
あなたがたにむかい
怒りを発して、
天を閉ざされるであろう。
そのため
雨は降らず、
地は産物を出さず、
あなたがたは
主が賜わる
良い地から、
すみやかに
滅びうせるであろう。
 ↓
第12章
 ↓
12:19
慎んで、
あなたが
世に
生きながらえている間、
レビ
びと

捨てないようにしなければならない。
 ↓
12:23
ただ
堅く慎んで、
その血を
食べないようにしなければならない。
血は命だからである。
その命を肉と
一緒に
食べてはならない。
12:24
あなたは
それを
食べてはならない。
水のように
それを
地に注がなければならない。
 ↓
第13章
13:1
あなたがたのうちに
預言者
または
夢みる者が起って、
予兆(しるし・徴候)

奇跡(キセキ・奇蹟)

示し、
13:2
あなたに
告げる
その
予兆(しるし・徴候)

奇跡(キセキ・奇蹟)

実現して、
あなたが
これまで知らなかった
『ほかの神々に、
 われわれは
 従い仕えよう』
と言っても、
13:3
あなたは
その
預言(ヨゲン・予言)者
または
夢みる者

言葉に聞き従ってはならない。
あなたがたの神、
主は
あなたがたが
心を尽(つく)し、
精神を尽(つく)して、
あなたがたの神、
主を
愛するか、
どうかを
知ろうと、
このように
あなたがたを
試みられるからである。
13:4
あなたがたの神、主に従って歩み、
彼を
恐れ、
その
戒めを守り、
その
言葉に聞き従い、
彼に仕え、
彼につき従わなければならない。
13:5
その
預言(ヨゲン・予言)者
または
夢みる者を
殺さなければならない。
あなたがたを
エジプトの国から導き出し、
奴隷の家から
購(あがな・贖)われた
あなたがたの神、
主に
あなたがたを
背(そむ・背信・叛乱)かせ、
あなたの神、主が
歩めと
命じられた道を
離れさせようとして
語るゆえである。
こうして
あなたがたの
うちから
悪(あく・オ)

除き去らなければならない。
13:6
同じ母に生れた
あなたの
兄弟、
または
あなたの
息子(むすこ)、
娘(むすめ・女)、
または
あなたの
懐(ふところ)の妻、
または
あなたと
身命を
共にする友が、
密(ひそ)かに誘って
『われわれは行って
 他の神々に仕えよう』
と言うかも知れない。
これは
あなたも
先祖たちも
知らなかった神々、
13:7
すなわち
地のこの果(は)てから、
地のかの果(は)てまで、
あるいは
近く、
あるいは
遠く、
あなたの周囲に
ある民の神々である。
13:8
しかし、
あなたは
その人に
従ってはならない。
その人の言うことを
聞いてはならない。
その人を
憐(あわ)れんではならない。
その人を
惜(を)しんではならない。
その人を
庇(かば)ってはならない。
13:9
必ず彼を
殺さなければならない。
彼を殺すには、
あなたが
まず
彼に手を下し、
その後、
民が
みな手を下さなければならない。
13:10
彼はエジプトの国、
奴隷の家から
あなたを導き出された
あなたの神、主から
あなたを
離れさせようとしたのであるから、
あなたは
石(いし・いわ・セキ)

持(も)って
彼を
撃ち殺さなければならない。
13:11
そうすれば
イスラエルは皆聞いて恐れ、
重ねて
このような
悪い事を、
あなたがたのうちに行わないであろう。
13:12
あなたの神、
主が
あなたに与えて
住まわせられる町の一つで、
13:13
邪(よこしま・横島)・・・「よこしま」と
             訓読みする
             スベテの漢字をみよ

人々が
あなたがたのうちに起って、
あなたがたの知らなかった
『ほかの神々に、
 我々(われわれ)は
 行って仕えよう』
と言って、
その町に住む人々を
誘惑したことを聞くならば、
13:14
あなたは
それを
尋ね、
探り、
よく
問いたださなければならない。・・・秘密警察
                 公安警察
そして、
そのような
憎むべき事が
あなたがたのうちに
行われた事が、
真実で、
確かならば、
13:15
あなたは必ず、
その町に住む者を
剣(つるぎ)

刃(やいば・ジン)

かけて
撃ち殺し、
その町と、
そのうちにおる
すべての者、
および
その家畜を
剣(つるぎ)の
刃(やいば・ジン)にかけて、
ことごとく
滅(ほろぼ・メツ)さなければならない。
13:16
また
その
すべての
分捕(ぶんど)り物は、
町の広場の中央に集め、
火をもって
その町と、
すべての
分捕(ぶんど)り物とを、
尽(ことごと・悉)く
焼いて、
あなたの神、
主にささげなければならない。
これは
ながく
荒塚(あれづか・コウチュウ・コウチョウ)
となって、
再び
建て直されないであろう。
13:17
その
呪(のろわ)れた物は
一つも
あなたの手に
留めおいてはならない。
主が
激しい怒りをやめ、
あなたに
慈悲を施して、
あなたを
あわれみ、
先祖たちに誓われたように、
あなたの数を
多くされるためである。
13:18
あなたの神、主の言葉に聞き従い、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
きょう、
命じるすべての
戒(いまし・カイ)めを守り、
あなたの神、
主が正しいと
見られる事を行うならば、
このようになるであろう。
ーーーーー
 ・・・
 邪(新字体)=牙+阝(邑)
  ↓
 ひねくれている
 不公平な
 悪人
 歪んでいる
 人を困惑させ、害をなす妖怪
 疑問・反語の
 助動詞の読み方は「ヤ」
 呉音=ジャ・ヤ
 漢音=シャ・ヤ
 邪は耶と同じく、
 歟は與と同じ、
 乎の字、于の字の如く
 句�瑶に用ふる
 咏嘆の意
 邪・耶・歟・與は、
 咏嘆の意・・・・・・まさに‥‥だなぁッ!
 乎よりは疑の意・・・だろうかな?
           疑問・反語の助字
  ↓ 
 訓読み=よこし-ま
  ↓
 横島=横嶋・・・横縞・横揣摩
 斜・耶・衺・𧘪・𨚌・爷・爺・𤕓
 私・阿・犯・冒・曲・菅・迂・漢
 奸・嫉・妬・姦・淫・猥
  ↓
 「ヨコシマ(横島)」と読まれる漢字は
 「感冒」の「冒」をはじめに
 よこしま=宄・横・邪・姦・干(カン=諌=甲)
      佞・漢
 よこしま=侘・差・左・ム・私
 よこしま=宄・侈(シ)・佻(チョウ・ジョウ)
      犯
 よこしま=毎・曲・奸・淫・自・己
  ↓↑
 「宄=宀+九=キ・よこしま」は
 「邪悪・姦・悪者・盗人」と
 諸橋轍次先生の
 「大修館・新漢和辞典(改訂版)」にはあり、
 「究」の「八」を欠字させた漢字である。
 「菅原(すがわら)」の
 「菅」も「よこしま」と訓れている・・・
 漢和辞典を注意してみないと
 「よこしま」とヨマ(訓読)れている
 漢字を見落とす事になる・・・
 もちろん、
 太宰府に流刑された
 「菅原道真」の「菅」である。
 ・・・興味がアレば、ボクの「HP」
 「古事記・漢字源の世界(2)」
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/kojiki02.htm
 へ、トライしてみる・・・

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生存の義・・・蟻=虫(中ム)+義・・・

2015-05-16 22:08:00 | 古事記字源

 

「義-理」は「日本の社会において、社交上、礼儀を以て旨とする行動規範」、「血縁以外の者が、婚姻(縁組)などの儀式を経て、血縁と同等の関係を結ぶこと。配偶者の父母を義父母(義理の父母)」・・・「義理」とは血縁以外者から受けた「恩義」だろう・・・「恩」とは、現在から過去的な「生きていくプロセス=衣食住」で「他の人から与えられた恵み、慈しみ」、そして知識と判断力を与えられた「養育」である・・・とうぜん、そのお返しは「感謝の恩返し」であるが・・・相手の困難時、緊急時には「感謝」だけでは済まされない・・・
ーーーーー
 ・・・なるほど、「義理と義務」の違いは。
 「日本倫理に義理ありて、
  西洋倫理に義務あり、
  義理は
  情的倫理にして私的なり、
  是に反して
  義務は
  理的倫理にして公的なり。
  義理は情愛に富むも
  不公平なり、
  義務は不人情の如くに見えて
  公平なり。
  義理は家族的道徳にして
  義務は国家的道徳なり。
  義務の観念に薄くして
  国政は
  永久に持続し得べきものにあらず。
 (内村鑑三『金と神 他』)
 ・・・だが「義理」とは「義」の「理論」で、「義務」とは「義」の「務(つとめ・実行・行為)」ではないのか?
  ↓
 義理
 「物事の正しい筋道
  人として守るべき正しい道
  道理
  すじ
  社会生活を営む上で、
  立場上 、
  また
  道義として、
  他人に対して
  務めたり
  報いたりしなければならないこと」
  ↓
 「対人関係や社会関係で、
  守るべき道理
  社交上
  やむを得ずしなければならないこと」
  ↓
 「村社会における
  相互関係を維持するために定められた行為
  この義理を欠く者は
  村八分という制裁を受ける
  親戚の間で果されるものと、
  村社会で果さなければならないものに
  大別される
  ↓
 「対人関係や社会関係の中で
  守るべき道理として
  意識されたもの」
 ・・・「義理」は「意識されたモノ」である・・・「未だ行為・実践」ではない。「執行・実行」の「規範・ルール」で、「理論・理屈」である。
 ・・・「義務」は「義」の「行為・実行」の「務め」である。「義」が「情的倫理にして私的」か、「理的倫理にして公的」には関係ないだろう。「義」とは「血縁関係以外でのお付き合い」で、「約束堅持」の「同盟関係」である。しかも「護持」する基準は「善悪」にも関係ない「やられたら一緒にヤッケルか、マモルか」の「約束ごと」である・・・「ヤクザの仁義」に「善悪」はない・・・「一宿一飯」の「恩義」である。
 では、「約束を守るコトの理由」は「お互いの関係で生きていくコト」である。
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第6章
・・・
 ↓
6:25
もし
我々(われわれ)が、
命じられたとおりに、
このすべての命令を
我々(われわれ)の神、
主の前に守って行うならば、
それは
我々(われわれ)の
義(ギ)・・・・・・・・・義理?
             疑理?魏理?欺理
             戯理?
となるであろう』
 ↓
第7章
7:1
あなたの神、主が、
あなたの行って
取る地にあなたを導き入れ、
多くの国々の民、
ヘテびと、
ギルガシびと、
アモリびと、
カナンびと、
ペリジびと、
ヒビびと、
および
エブスびと、
すなわち
あなたよりも数多く、
また
力のある
七つの民を、・・・・・7つ
あなたの前から
追いはらわれる時、
7:2[
すなわち
あなたの神、主が
彼らをあなたに渡して、
これを撃たせられる時は、
あなたは彼らを
全く滅ぼさなければならない。
彼らと
なんの
契約
をもしてはならない。
彼らに
何の
憐(あわれみ)
をも示してはならない。
7:3
また
彼らと
婚姻をしてはならない。
あなたの娘を
彼の息子(むすこ)に
与えてはならない。
かれの娘を
あなたの
息子(むすこ)に
娶(めと)ってはならない。
7:4
それは
彼らが
あなたの息子(むすこ)を
惑わして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
従わせず、
ほかの神々に仕えさせ、
そのため主は
あなたがたにむかって
怒りを発し、
すみやかに
あなたがたを
滅ぼされることとなるからである。
7:5
むしろ、
あなたがたは
このように
彼らに行わなければならない。
すなわち
彼らの祭壇を
毀(こぼ)ち、・・・・毀損
その
石の柱・・・・・・・・岩の柱

撃ち砕き、
その
アシラ像・・・・・・・阿修羅?
           悪等
           足等・蘆螺

切り倒し、
その刻んだ像を
火で焼かなければならない。
 ↓
7:15
主はまた
すべての

をあなたから取り去り、
あなたの知っている、
あのエジプトの
悪疫

罹(かか)らせず、
ただあなたを
憎(にく)む
すべての者に
それを
臨(のぞ)ませられるであろう。
7:16
あなたの神、主が
あなたに渡される国民を
滅ぼしつくし、
彼らを見て
憐(あわれ)んではならない。
また
彼らの神々に仕えてはならない。
それが
あなたの
罠(わな)・・・・・・・ワナ
となるからである。
 ↓
7:20
あなたの神、主はまた、
熊蜂(くまばち)・・・・クマバチ
            隈 罰
を彼らのうちに送って、
なお
残っている者と
逃げ隠れている者を
滅ぼし
尽(つくさ)・・・・・・筑紫?
れるであろう。
 ↓
7:24
また
彼らの王たちを
あなたの手に
渡されるであろう。
あなたは彼らの
名・・・・・ナ

天の下から
消し去る・・・・消去
であろう。
あなたに
立ちむかうものはなく、
あなたはついに彼らを
滅ぼすにいたるであろう。
7:25
あなたは
彼らの神々の
彫像を
火に焼かなければならない。
それに着せた
銀・・・・・・
または
金・・・・・・

貪(むさぼ)ってはならない。
これを取って
自分のものに
してはならない。
そうでなければ、
あなたは
これによって、
罠(わな)に
かか(カカ)るであろう。
これは
あなたの神が
忌み・・・・・・・・イミ
嫌(きらわ)れるもの
だからである。
7:26
あなたは
忌むべきものを
家に持ちこんで、
それと
同じように
あなた自身も、
呪(のろわ)れたものとなってはならない。
あなたは
それを
全く
忌みきらわなければならない。
それは
呪(のろわ)れたものだからである。
 ↓
第8章
 ↓
8:2
あなたの神、主がこの
四十年の間、
荒野であなたを導かれた
その
すべての道を
覚えなければならない。
それは
あなたを
苦しめて、
あなたを
試み、
あなたの
心のうちを知り、
あなたがその命令を守るか、
どうかを知るためであった。
8:3
それで
主は
あなたを苦しめ、
あなたを飢えさせ、
あなたも知らず、
あなたの先祖たちも知らなかった
マナ
をもって、
あなたを養われた。
 ↓↑
人はパンだけでは生きず、
人は
主の口から出る
すべての
言葉(ことば)に
よって生きることを・・・・・・ヒトはコトバに
               よってイキル
 ↓↑
あなたに
知らせるためであった。
8:4
この
四十年の間、
あなたの
着物

擦(すり)
切れず、
あなたの

は、
腫(はれ)なかった。
8:5
あなたは
また
人がその子を訓練するように、
あなたの神、主も
あなたを訓練されることを
心にとめなければならない。
8:6
あなたの神、
主の命令を守り、
その道に歩んで、
彼を恐れなければならない。
8:7
それは
あなたの神、主が
あなたを
良い地に・・・・・・・・・ヨイチ(余市)?
導き入れられるからである。
そこは谷にも
山にも
わき出る水の流れ、
泉、
および
淵のある地、・・・・・・・天国ではない
8:8
小麦(こむぎ)、・・・・・・・・コバク
大麦(おほむぎ)、・・・・・・・ダイバク
葡萄(ぶどう)、・・・・・・・・ブドウ
無花果(いちじく)・・・・・・・イチ字句
                ムカカ
及び
柘榴(ざくろ)・・・・・・・・・挫黒
                挫折の黒田?

のある地、
油のオリブ

木、・・・・・・・・・・・・・・キ(記紀)
および
蜜(みつ)・・・・・・・・・・・密(ひそか)

ある地、
8:9
あなたが
食べる食物に欠けることなく、
なんの
乏しいこともない地である。
その地の
石(いし・いわ)・・・・岩手・東北

鉄(テツ・くろがね)
であって、
その山からは
銅(ドウ・あかがね)

掘り取ることができる。
8:10
あなたは食べて飽き、
あなたの神、主が
その良い地を賜わったことを
感謝するであろう。
8:11
あなたは、きょう、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じる主の
命令と、
掟(おきて)と、
定(さだめ)とを守らず、
あなたの神、
主を忘れることのないように
慎(つつし)まなければならない。
8:12
あなたは
食べて
飽(あき)き、
麗(うるわ)しい
家を建てて住み、
8:13
また




増(ふえ)、
金銀

増(ま)し、
持ち物が
みな
増(ま)し
加(くわ)わるとき、
8:14
おそらく
心に
昂(たかぶ)り、・・・・昂揚・高揚
あなたの神、
主を忘れるであろう。
主は
あなたを
エジプトの地、
奴隷の家から導き出し、
8:15
あなたを導いて、
あの大きな恐ろしい荒野、
すなわち
火の蛇(へび)や、
蠍(さそり)がいて、
水のない、
乾(かわい)た・・・・カワイ
地を通り、
あなたのために
硬(かた・固)い
岩(いわ・いし・ガン)から
水を出し、
8:16
先祖たちも知らなかった
マナ・・・・・・・・・・眞名

荒野で
あなたに食べさせられた。
それは
あなたを苦しめ、
あなたを試みて、
ついには
あなたを
幸(さいわい)
にするためであった。
8:17
あなたは心のうちに
『自分の力と
 自分の手の働きで、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 この富を得た』
と言ってはならない。
8:18
あなたは
あなたの神、主を
覚えなければならない。
主は
あなたの
先祖たちに
誓われた契約を
今日のように行うために、
あなたに
富を得る力を
与えられるからである。
8:19
もし
あなたの神、主を忘れて
他の神々に従い、
これに仕え、
これを拝むならば、
―私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
今日(きょう)、
あなたがたに警告する。
―あなたがたは
きっと
滅びるであろう。
8:20
主があなたがたの前から
滅ぼし去られる国々の民のように、
あなたがたも滅びるであろう。
あなたがたの神、
主の声に
従わないからである。
 ↓
第9章
 ↓
9:1
イスラエルよ、聞きなさい。
あなたは、きょう、
ヨルダンを渡って行って、
あなたよりも大きく、
かつ強い国々を取ろうとしている。
その町々は大きく、
石垣(いしがき)・・・・イシガキ

天に達している。
9:2
その民は、
あなたの知っている
アナク・・・・・・・・・あなく
びとの
子孫であって、
大きく、
また
背が高い。
あなたはまた
『アナクの子孫の前に、
 だれが立つことができようか』
と人の言うのを聞いた。
9:3
それゆえ、あなたは、今日(きょう)、
あなたの神、主は
焼きつくす火であって、
あなたの前に進まれることを
知らなければならない。
主は
彼らを滅ぼし、
彼らを
あなたの前に
屈伏させられるであろう。
主があなたに言われたように、
彼らを追い払い、
すみやかに
滅ぼさなければならない。
9:4
あなたの神、主が
あなたの前から彼らを追い払われた後に、
あなたは心のなかで
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 正しいから
 主は
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 この地に導き入れて
 これを
 獲させられた』
 と言ってはならない。
この国々の


悪い
から、
主はこれを
あなたの前から
追い払われるのである。
9:5
あなたが行ってその地を獲るのは、
あなたが
正しいからではなく、
また
あなたの
心が
まっすぐだからでもない。
この国々の
民が悪いから、
あなたの神、主は
彼らを
あなたの前から
追い払われるのである。
これは
主があなたの
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
誓われた言葉を行われるためである。
9:6
それで
あなたは、あなたの神、主が
あなたにこの良い地を与えて
これを得させられるのは、
あなたが
正しいからではないこと

知らなければならない。
あなたは
強情・・・・・・・・・剛情


である。
9:7
あなたは
荒野であなたの神、
主を
怒らせたことを覚え、
それを
忘れてはならない。
あなたがたは
エジプト
の地を出た日から
この所に来るまで、
いつも
主に
背(そむ・叛)いた。
9:8
また
ホレブ・・・・・・

おいてさえ、
あなたがたが
主を
怒らせたので、
主は怒って
あなたがたを
滅ぼそうとされた。
9:9
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
石の板
すなわち
主があなたがたと結ばれた
契約の板を受けるために山に登った時、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
は四十日
四十夜、
山にいて、
パンも食べず
水も飲まなかった。
9:10
主は
神の


もって書き記(しるし)た
石の板
二枚を
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
授けられた。
その上には、
集会の日に
主が
山で
火の中から、
あなたがたに
告げられた言葉が、
悉(ことごと・尽)く
書いてあった。
9:11
すなわち
四十日
四十夜
が終った時、
主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
その
契約の板
である
石の板
二枚を授け、
9:12
そして主は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言われた、
『おまえは立って、
 すみやかにこの所から降りなさい。
 おまえが
 エジプトから導き出した民は
 悪を行ったからである。
 彼らは
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 命じた道を
 早くも離れて、
 鋳(い)た
 像
 を自分たちのために造った』。
9:13
主はまた
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
言われた、
『この民を見るのに、
 これは
 強情(ゴウジョウ)・・・・剛情・合帖(条)
 な
 民
 である。
9:14
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
 止めるな。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼らを滅ぼし、
 彼らの
 名を
 天の下から
 消し去り、
 おまえを
 彼らよりも強く、
 かつ
 大いなる国民としよう』。
9:15
そこで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
身を廻(めぐらし・巡)て
山を降りたが、
山は
火で焼けていた。
契約の板
二枚は
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
両手にあった。
9:16
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が見ると、
あなたがたは、
あなたがたの神、
主にむかって
罪を犯し、
自分たちのために
鋳物の
子牛
を造って、
主が命じられた道を
早くも離れたので、
9:17
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その
二枚の板

掴(つかん・攫・把握)で、
両手から投げ出し、
あなたがたの
目の前
でこれを
砕いた。
9:18
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
前のように
四十日
四十夜、
主の前に
平伏(ひれふ)し、
麺麭(パン・麵麭)
も食べず、
水も飲まなかった。
これはあなたがたが
主の目の前に
悪をおこない、
罪を犯して
主を怒らせた
すべての罪によるのである。
9:19
主は
怒りを発し、
憤りを起し、
あなたがたを怒って
滅ぼそうとされたので、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
恐れたが、
その時も
また
主は私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
願いを聞かれた。
9:20
主はまた、
はなはだしく
アロン
を怒って、
彼を滅ぼそうとされたが、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
その時もまた
アロン
のために祈った。
9:21
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたがたが造って罪を得た
子牛を取り、
それを
火で焼き、
それを
撃ち砕き、
よく
ひいて細かい
塵(ちり)・・・・・・・地理・知理
とし、
その
塵(ちり)を
山(やま・サン)
から流れ下る
谷川(たにがわ・ヤセン)
に投げ捨てた。
9:22
あなたがたは
タベラ、・・・・
マッサ・・・・・
および
キブロテ・ハッタワ

おいてもまた主を怒らせた。
9:23
また主は
カデシ・バルネア
から、
あなたがたをつかわそうとされた時、
『上って行って、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 与える地を占領せよ』
と言われた。
ところが、
あなたがたは
あなたがたの神、
主の命令に
背(叛・そむき)、
彼を信ぜず、
また
彼の声に
聞き従わなかった。
9:24
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたがたを知った
その日からこのかた、
あなたがたは
いつも
主に
背(そむ・叛逆・反逆)いた。
9:25
そして
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
前(さき)に
平伏したように、
四十日
四十夜、
主の前にひれ伏した。
主があなたがたを
滅ぼすと
言われたからである。
9:26
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
主に祈って言った、
『主なる神よ、
 あなたが大いなる力をもって
 あがない、
 強い手をもって
 エジプトから導き出された
 あなたの民、あなたの
 嗣業を滅ぼさないでください。
9:27
 あなたのしもべ
 アブラハム、イサク、ヤコブを
 覚えてください。
 この民の
 強情
 と
 悪
 と
 罪
 とに
 目
 をとめないでください。
9:28
 あなたが
 我々(われわれ)を
 導き出された国の人は
 おそらく、・・・・・・多分・多聞・他聞
 「主は、
  約束した地に
  彼らを
  導き入れることができず、
  また
  彼らを憎んだので、
  彼らを導き出して
  荒野で
  殺したのだ」
 と言うでしょう。
9:29
 しかし
 彼らは、
 あなたの民、
 あなたの嗣業であって、
 あなたが
 大いなる力と
 伸ばした腕とをもって
 導き出されたのです』。
ーーーーー
 ・・・イスラエルは「強情な民」である・・・「神」もホトホト手を焼いたのである・・・
 それにしても「モーゼ」は「弁解」がましいし、「お前らの為」に「何度も40日・40夜も神にお願いし、祈って、取り持ってヤッタんだからナッ」・・・恩着せがましい奴である・・・そして、「なんて、お前らは強情(剛情)な奴らなんだ」って・・・
 じゃぁ、「強情(剛情)」の「情」って、ナンだ・・・
 「人情」
 人間の自然な心の動き
 人間のありのままの情感
 人としての情け
 他人への思いやり
 人間が本来もっている人間らしい感情
 人に対する思いやりや、いつくしみの心
  ↓
 「情」
 他人を気の毒だと思う気持ち
 思いやり
  ↓
 「五情」
 5つの感情
 喜(よろこび・キ)=士+豆+口
 怒(いかり・ド)=女+又+心
 哀(かなしみ・アイ・𢜺)=心+亠+口+衣
 楽(たのしみ・ラク・樂)=幺+白+幺+木
 怨(うらみ・エン)=夕+㔾+心=夘(卯)+心?
           夕=タ=夕方・日没
           㔾=うつぶせの人?
  ↓↑
 五行説
 喜=木(肝臓・木星の怒り・呼(よぶ)・視
 怒=金(肺臓・金星の悲み・哭(なく)・嗅
 哀=水(腎臓・水星の怖れ・呻(うめく)・聴
 樂=火(心臓・火星の笑い・言(いう)・触
 怨=土(脾臓・土星の考え・歌(うたう)・味
  ↓
 「神」は「哀(悲)の情」に欠けていた・・・「嫉妬」は「神情(怒・怨恨)」らしいが、「神義」には「哀(悲)の情状の酌量」は無い・・・「恨み」と「怒り」の「戦争する軍隊の司令官には無用」である・・・
 40年間のプロセスで死んだ仲間は勿論、敵となって皆殺しにされた人々は「有難迷惑」だったろう・・・
 「義」とは「情」ではなく、「約束の履行」である・・・
 「日本国の法」には「情状酌量」ってのがある。「結果の事実」では無く、その「プロセス・内容」を「情」として「酌量」する、と云うものである・・・
 「戦争の敗北、参謀作戦失敗の結果」にも「情状酌量」するんだろう・・・
 どうやら「法治国家」ではないらしい・・・
 「神」は金銀の使い方、「欲独」の戒めを厳しく戒めているのだが・・・ムリ・・・「敵国の住民」からの「強奪略奪を奨励」している・・・分捕り品の分配は「神」による・・・「戦勝国の敗戦国への賠償は自由意思」であるが、どうやら「大陸中国、半島」も「平和条約」の「信の義」を守る様子はない・・・

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