gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

守(護・衛)るべきモノがあるなら・・・

2015-05-25 17:13:17 | 古事記字源

 ・・・「そこまで、云って、イイんカイ」の低レベル。どうやら「お笑い番組」らしい・・・辛抱ジロウなんだか、深謀ジロウなんだか・・・「エゴ・セルフッシュ」が「未だ余裕のある人間の本質」で「人間社会の個々人の本質」だから、それを否定するワケではない・・・それを前提に「プチブル意識」の「善悪」、「喜怒哀楽」、「自己反省」の生活時間がある・・・「ヨミカエル」とは「蘇る・甦る」で、「読み変える・ヨミ換える・ヨミ替える・ヨミ返る」であるカナ・・・「蘇我(ワレヨミガエル)と物部(もののべ・物述べ)」・・・「古事記・日本書紀・万葉集」などを読みながら紫式部と清少納言は腹を抱えて笑っているか、嘲笑し、嗤っているだろうカモ・・・
 NHK討論での「現防衛省長官」と「前防衛省長官」・・・ナニ、寝言いってるんだか、法律を作っても、「相手もそこまではしないでしょう。ソウはならないでしょう。日本はそこまでの事態にはならないでしょう。ソコまではやらないでしょう・・・」である。身内の「軍事裁判」も無い・・・「現実的な現場の危機意識」はないのである・・・「right of collective self-defense」・・・そもそも「国民」とはナニか?、「国家」とはナニか?・・・「国民」は「市民としての個々人」か、「国家秩序」に組織化された「集合の個々人」か・・・
 戦争で「国家」は「個々人」を護らない存在である。守れない存在である。「犠牲は当然」である・・・だが、「日本人は奥ゆかしい?」のである。
 ハッキリと「イェス・ノゥ」を云う奴は「不細工」なのである。
 「曖昧で鈍色(にびいろ、にぶいろ)」が好きなのだ。
 ハッキリした「Israel(以色列=七色色彩の階調区分)」よりも「グラデーション (gradation) ・惚け色・色ボケ・色呆け」が好きなのだ・・・命がカカっているから・・・
 モチロン、「ヒ国民」も、「テキ国民」も・・・ダレを守っているんだか・・・利害関係の「敵対地域協慟体同士」のエゴな宿命である・・・「法律」、有っても、無くても「戦争は勃発する」カモ・・・ダカラコソの「日本(国?)憲法」である・・・「戦争」は「理不尽」な相手次第である・・・市民社会も同じである・・・
  ↓
 「憲法第9条」
 国際関係における
 「武力の行使」を一切禁じている
  ↓↑
 憲法前文で確認している
 「国民の
  平和的
  生存権」と「矛盾」する?
  ↓↑
 「憲法第13条」
 「生命、
  自由
  及び
  幸福追求に対する
  国民の権利」
  ↓↑
 「憲法第9条」が、
 「わが国が
  自国の平和と
  安全を維持し、
  その存立を
  全うするために
  必要な
  自衛の措置を
  採ることを
  禁じていない」・・・「禁じて」いるのさ・・・
       そもそも
       対外国での
      「自衛権」を放棄しているコトを
       前提に「憲法第13条」があるのだから・・・
      「憲法第13条」は
      「国内の市民の諸関係」の
      「国内秩序」の問題であり、
      「外交秩序」では無い
  ↓↑    
 「自衛の措置」は、
  あくまで
 「外国の
  武力攻撃によって
  国民の・・・・・「人間の」
  生命、
  自由
  および
  幸福追求の
  権利が
  根底から
  覆されるのを
  阻止」・・・ここは「自衛権の放棄」が
        明記されているのだから
        対外国からの
       「自衛の措置」は取れない、である
   そもそも
   「ニッポン國憲法」は
   「人間・人類の憲法」ではない
   「国家枠」の「憲法」であるから
   矛盾してくるは当然である・・・
    ↓↑
   「対外的な武装解除の国家憲法」である
   「自衛隊」は
   「対外軍隊」ではない
   「自国内の自衛隊」である。
   「警察(治安)の予備隊」である・・・
  ↓↑
 「国民の・・・・・・「人間の」では無い
  これらの
  権利を
  守るための
  やむを得ない・・・「やむ得ない」は認めていない
  措置として
  初めて
  容認されるもので・・・終始「容認されない」
  そのための
 「必要最小限度の
  武力の行使」・・・・・をも「許容はされない」
  ↓↑
 これが、
 「憲法第9条」のもとで
 「例外的」に許容される
 「対外武力の行使」・・・は無い・・・
          「禁止条項」に
          「例外的」なモノは無い・・・
  ↓↑
 1972(昭和47)年10月14日
  の
 資料「集団的自衛権と憲法との関係」
  ↓↑
 「武力の行使」が許容されるのは、
 わが国に対する
 武力攻撃が
 発生した場合に限られる・・・北朝鮮の
               日本国籍人の
               拉致誘拐は
              「武力攻撃」である
 だが
 わが国の存立を
 脅かすことも
 現実に起る・・・・・・・・・現実に起こった
 平和的に解決するために
 最大限の
 外交努力を
 尽くすとともに、・・・・・・最小限の
               外交努力もしなかった
 わが国の・・・・・・・・・・ダレの国?
 存立を全うし、
 国民を・・・・・・・・・・・国民ってダレ?
 守るために
 万全を期す・・・・・・・・・国家は万全を期さない
 必要がある
 わが国に対する
 武力攻撃が
 発生した場合のみならず、
 わが国と
 密接な関係にある
 他国に対する・・・・・・・・密接な他国(同盟国)の
               拉致被害者は
               帰還している
               密接な他国(同盟国)は
               日本人拉致被害者を
               救済はしなかった
               ヒラリー・クリントン
              (Hillary Clinton)
               元米国務長官は
               めぐみさんご両親と会って
              「約束」したが・・・
 武力攻撃が発生し、
 これにより
 わが国の
 存立が脅かされ、
 国民の生命、
 自由
 および
 幸福追求の権利が
 根底から覆される
 明白な
 危険がある場合・・・・・・明白な危険とは
             「日本人個々人」では無く、
             「組織化された
              日本の数としての%」らしい?
 これを排除し、
 わが国の・・・・・・・・・ダレの国?
 存立を全うし、
 国民を・・・・・・・・・・国民って、ダレ?
 守るために
 他に適当な
 手段がないときに、・・・・手段は禁止されている
 必要最小限度の
 実力を行使することは、
 従来の
 政府見解の
 基本的な
 論理に・・・・・・・・・・基本的論理ではなく
              歪曲解釈
 基づく
 自衛のための
 措置として、
 憲法上
 許容されると・・・・・・・許容されない
 考えるべき・・・・・・・「冪(べき)」とはネッ
 わが国による
 「武力の行使」が
 国際法を遵守して・・・・「国際法」を
 行われることは当然・・・ダレも順守はしない
 国際法上の根拠
 と
 憲法解釈は
 区別して
 理解する必要がある・・・理解していない
 憲法上
 許容される・・・・・・・許容されていない
 「武力の行使」は、
 国際法上は、
 「集団的自衛権」が・・・「集団的自衛権」もない
 根拠と・・・・・・・・・「根拠」もない
 なる場合がある
 ↓↑
 この
 「武力の行使」には、
 他国(同盟国)に対する
 武力攻撃が発生した場合を
 契機とするものが含まれ
  ↓↑
 憲法上は、
 あくまでも
 わが国の・・・・ダレの国
 存立を全うし、
 国民を・・・・・国民ってダレ
 守るため、
 わが国を・・・・ダレの国
 防衛するための
 やむを得ない
 自衛の措置として
 初めて許容される
  ↓
 憲法第9条のもとで
 許容される
 自衛の措置・・・・対外自衛の許容は無い
  ↓↑
 「武力の行使」の
 新三要件
 1)
 わが国に対する
 武力攻撃が発生したこと、
 または
 わが国と
 密接な関係にある
 他国(同盟国)に対する
 武力攻撃が発生し、
 これにより
 わが国の
 存立が脅かされ、
 国民の
 生命、
 自由
 および
 幸福追求の権利が
 根底から覆される
 明白な
 危険があること・・・・危険は「国内問題」から発生
 2)
 これを
 排除し、
 わが国の・・・・・・・ダレの国なんだか?
 存立を全うし、
 国民を・・・・・・・・国民ってダレなんだか?
 守るために
 他に適当な
 手段がないこと
 3)
 必要最小限度の
 実力行使に
 とどまるべきこと・・・戦争の実力行使に
            必要で
            最小限度はない
            あるのは
            最大も含め
            武力(暴力)排除の
            最適有効措置である
  ↓↑
 憲法第9条第2項
 「国の交戦権は、これを認めない」
  ↓↑
 「交戦権」とは、
 文字道理の
 「戦いを交える権利」という意味である
 「自衛権の行使」・・・武力での対外
           「自衛権」は無い
 「わが国を
  防衛するため
  必要最小限度の
  実力を行使」・・・・実力行使は出来ない
 「領土の・・・・・・・敵の出撃地の
  占領などは、・・・・占領無くして自衛も出来ない
            敵国からの先制攻撃では
           「後の祭り」も無い
            やられる前に
            ヤルのが鉄則
  自衛のための
  必要最小限度を
  超えない」・・・・・自衛の為に
            必要最小限度は無い
 ・・・シリア・イラク・パキスタン・スーダン・リビア・イエメンで「殺戮」されているのは殆んどが無防備、無抵抗の「住民」である・・・「奴隷制度」を公言して憚らない。「西洋文明否定」のナイジェリアの「ボコ・ハラム(Boko Haram)」は山賊まがいの「人攫いの奴隷人身売買主義者」。何処に「ジハード(聖戦)」の意味があるのか・・・彼らには「ザカート・サダカ」は無い・・・「殺人」と「掠奪(略奪)・強奪」がアルのみらしい・・・そして、「アメリカ」さえも・・・
 一歩間違えれば「ジパング」も・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第30章
30:1
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたがたの前に
 述べた
 このもろもろの
 祝福と、・・・・・・・・祝=ネ(示)+兄(口儿)
 呪(のろ・ジュ)い・・・呪=口+兄(口儿)
 の事が
 あなたに
 臨(のぞ)み、
 あなたが
 あなたの神、主に追いやられた
 もろもろの国民のなかで
 この事を心に考えて、
30:2
 あなたも
 あなたの子供も
 共に
 あなたの神、
 主に立ち帰り、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 命じる
 すべてのことにおいて、
 心をつくし、
 精神をつくして、
 主の声に聞き従うならば、
30:3
 あなたの神、主は
 あなたを
 再び栄えさせ、
 あなたを
 憐(あわ)れみ、
 あなたの神、主は
 あなたを
 散らされた
 国々から・・・・・ゴクコク
 再び
 集められるであろう。
30:4
 譬(たと)い
 あなたが
 天(テン・あま・あめ)の
 果(はて)に
 追いやられても、
 あなたの神、主は
 そこからあなたを集め、
 そこからあなたを
 連れ帰られるであろう。
30:5
 あなたの神、
 主は
 あなたの先祖が所有した地に
 あなたを帰らせ、
 あなたは
 それを所有するに至るであろう。
 主は
 また
 あなたを
 栄えさせ、
 数を増して
 先祖たちよりも
 多くされるであろう。
30:6
 そして
 あなたの神、主は
 あなたの心と
 あなたの子孫の心に
 割礼を施し、
 あなたをして、
 心をつくし、
 精神をつくして
 あなたの神、主を
 愛させ、
 こうして
 あなたに
 命を得させられるであろう。
30:7
 あなたの神、主は
 また、
 あなたを
 迫害する敵と、
 あなたを
 憎む者とに、
 この
 もろもろの
 呪(のろ・ジュ)いを
 被(こうむらせ)られるであろう。
30:8
 しかし、
 あなたは
 再び主の声に聞き従い、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたに命じる
 すべての
 戒(いまし)めを
 守るであろう。
30:9
 そうすれば
 あなたの神、
 主は
 あなたのするすべてのことと、
 あなたの身から生れる者と、
 家畜の産むものと、
 地に産する物を豊かに与えて、
 あなたを栄えさせられるであろう。
 すなわち
 主はあなたの先祖たちを
 喜ばれたように
 再びあなたを喜んで、
 あなたを栄えさせられるであろう。
30:10
 これは
 あなたが、
 あなたの神、
 主の声に聞きしたがい、
 この
 律法の書に
 しるされた
 戒(いまし)め
 と
 定(さだ)め
 とを守り、
 心をつくし、
 精神をつくして
 あなたの神、
 主に帰するからである。
30:11
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたに命じる
 この戒めは、
 難(むずかし)いものではなく、
 また
 遠(とお)いものでもない。
30:12
 これは
 天(テン・あま・あめ)
 に
 あるのではないから、
 『だれが
  我々(われわれ・ガガ)のために
  天に上り、
  それを
  我々(われわれ・ガガ)のところへ
  持ってきて、
  我々(われわれ・ガガ)に
  聞かせ、
  行わせるであろうか』
 と言うに及ばない。
30:13
 また
 これは
 海(うみ・あま・カイ)の
 彼方(かなた)に
 あるのではないから、
 『だれが
  我々(われわれ・ガガ)のために
  海を渡って行き、
  それを
  我々(われわれ・ガガ)のところへ
  携(たずさ・ケイ)えてきて、
  我々(われわれ・ガガ)に聞かせ、
  行わせるであろうか』
 と言うに及ばない。
30:14
 この言葉は
 あなたに、
 はなはだ近くあって
 あなたの
 口(くち・コウ)にあり、・・・・・コトバ
 また
 あなたの
 心(こころ・シン)にあるから、・・・ココロ
 あなたは
 これを
 行(おこな・ギョウ・コウ)うことができる。
30:15
 見よ、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 命(いのち・みこと・メイ)と・・・命=尊
               見事・視言
 幸(さいわい)、
 及(および)
 死(し・屍)
 と
 災(わざわい・サイ)
 を
 あなたの前に置いた。
30:16
 すなわち
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたに
 あなたの神、主を愛し、
 その道に歩み、
 その
 戒め
 と
 定めと、
 掟(おきて)とを守ることを命じる。
 それに従うならば、
 あなたは生きながらえ、
 その数は多くなるであろう。
 また
 あなたの神、主は
 あなたが行って取る地で
 あなたを祝福されるであろう。
30:17
 しかし、
 もし
 あなたが
 心を
 背(そむ)けて
 聞き従わず、
 誘われて
 他の神々を拝み、
 それに仕えるならば、
30:18
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたがたに告げる。
 あなたがたは
 必ず滅びるであろう。
 あなたがたは
 ヨルダン
 を
 渡り、
 はいって行って
 取る地で
 長(なが)く
 命を保つことが
 できないであろう。
30:19
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 天と地を呼んで
 あなたがたに対する証人とする。
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 命と死
 および
 祝福と呪(のろ・ジュ)い
 を
 あなたの前に置いた。
 あなたは
 命(いのち・みこと・メイ)を
 選ばなければならない。
 そうすれば
 あなたと
 あなたの子孫は
 生きながらえることが
 できるであろう。
30:20
 すなわち
 あなたの神、
 主を愛して、
 その声を聞き、
 主に
 つき
 従わなければならない。
 そうすれば
 あなたは
 命を得、
 かつ
 長く命を保つことができ、
 主が先祖
 アブラハム、
 イサク、
 ヤコブ
 に与えると誓われた地に
 住むことができるであろう」。
ーーーーー
 ・・・殺すよりは、殺される方がイイ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書く融合・書く核拡散

2015-05-24 23:52:27 | 古事記字源

 ・・・「神(かみ・シン)と主(ぬし・シュ)」・・・「紙・加味・髪・噛み・咬み・加美・香美・可美・化備・守」、「化視」・・・「ヤコブ(イスラエル)」は「エサウ」の弟・・・父は「イサク」、母は「リベカ」。エサウとヤコブは双子(ふたご・双生児)の兄弟である・・・祖父は「アブラハム」・・・ハナシを無理に飛ばすコトはチョッとしたレトリックでイイ。「文字の字画と音」で読者を何処までも「拡大、延長」させるできるカモ・・・無関係なモノを関係させるコトがムゲンダイ(∞=横にした8)に出来るかも・・・「妄想」は「罪」にならなだろう・・・だが、妄想、空想、想像でも「文字に、音声に、そして音楽に、絵画に、オブジェに表現」したら非難、禁断対象になるカモ・・・
 毎日「殺人事件ドラマ」が無い日はない。モチロン、現実のニュースも・・・「殺人事件」・・・
 「プチブル意識の自由」とはナニか?・・・「日常生活の一般的個人意識」である・・・「民主主義」とはプチブル意識の不安定なバランスと「法的階級妥協」でしかない。決して「個人的に私有化したモノを放棄はしないと云う意識のコト」である。だが、それが護られると云う保障はない。市民社会の殺傷も殆んどが利害がらみの「セルフッシュで、エゴ」である・・・
 そして「対立国家」、「対立共同体」、「対立組織」が「諸個人」の階級利害の諸関係で存在する限り「モーゼのコトバ」は「原則」的に間違ってはいない。
 しかも、チャンと「モーゼ」は「イスラエル共同体内でも、これからも貧乏人・生活困窮者は無くならないだろう」と云っているのだ。そして、私有耕作地であっても麦の刈り残したモノ、葡萄の取り残した余ったモノは「貧乏人、生活困窮者のモノ」として摘み取ってはならないとし、「寡婦・孤児」の面倒もみよ、といっているのである。
 「寡婦と孤児」の発生は殆んどが「夫の戦死」であろう。その兄弟の寡婦、孤児を護れとは・・・それは前提だが、「有無」を言わせぬ「一方的な敵国宣言と開戦、占領地の獲得」である。「敵国の男は皆殺し」、「女、子供は捕虜、奴隷」、尚且つ「敵国の美人の捕虜とは結婚できる」としている。今現在の「イスラム暴力団」がやっているコトとお変わりなしである。
 「縄張りの暴力的拡張」である・・・
 人間が「農業、農耕生産」で存在し始めてから「約五〇〇〇年」も経っているのに、今現在「食糧」は充分に地球人を喰わせるコトができるのに、飽食地域と飢餓地域・・・侵略的な「狩猟民族」は最早存在しないと思っていたが・・・
 「蟻」も「蜂」も、集団組織で生きていく動物の同種であっても「各組織体」として存続し、「組織維持防衛」として分業機能も有し、生きていくのには大変である。ある種の蜂は他の巣を攻撃し、巣を占領し、生き残った蜂を奴隷にしてしまう。葉狩り蟻は巣の中で農耕栽培、アブラ虫を飼育するが「蟻同士で戦争」をする。蟻にも、蜂にも伝染病があり、その検疫防御にも周到である・・・だが「自由も民主主義」も無いようだ・・・
 そして悲しいかな、これらの「生物」の在り方を認識反省し、過去の「戦争」も反省しているハズの「人間種」であると思っていたが・・・ロシア、中国大陸、イスラムSは未だに「領土、陣地の争い」である。アメリカは「自国民」のダレを守っているのか、どうなのか・・・大陸中国の「領土の獲得にナンの意味」があるのか・・・金融資本主義は博打である。カネがあるなら領土も売買交換すればイイ。売る、売らないは私有者の自由意思である。兵器の売買も自由か・・・どうせならば「相撲」で決着か、「競馬」で決着か、「サッカー」で決着か、国家の大統領、指導者に体力が無いなら「サイコロ」か、「ルーレット」、「ジャンケン」で決着すればイイ・・・
 相手は「民族主義者」を装った三流の「海賊・山賊」の頭目である・・・
 「日本国憲法」は「地球の国際常識」からは「非常識」であるらしい・・・
 「日本国憲法」が、ナゼ「国際的常識」にならないのか・・・「国家の借金」は膨大で、台風、地震、津波、火山の自然災害、原発事故の後始末には随分と時間がかかるらしいが、ソウであっても、こんなに「イイ国」はないだろう・・・素晴らしい軍事技術にカネを使っても、「日本国憲法」の地球規模の宣伝にカネを使うのが下手なのかも・・・下手じゃなくてイヤらしい・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第29章
29:1
これは主がモーセに命じて、
モアブの地で
イスラエル
(ISRAEL
 以色列・・・・・・「色を以て列す」
 伊色列・・・・・・「伊の色の列」・・・伊=イ(人)+尹
                      尹(イン
                        おさ
                        ただす)
                    伊藤の色(妾)の列
                    伊達の色(妾)の列
 以斯来・・・・・・「斯波・波斯」を以て来る
          「斯波」氏=織田家の主人筋
           シバ・シハ・・・司馬(遷)
                   宮刑・史記
          「波斯」=ペルシャ
           波(なみ)・斯(かく)
           並・名視  各・郭・書
          「斯」=然然云々(しかじかウンぬん)
 伊斯列児・・・・・「伊斯=イシ=いし」の列の児(ジ)
              医師・遺子・意志・遺志
              石の列=石垣・岩垣
                 児=旧儿
                 ジ=字・事・時・地・辞
 衣斯辣衣耳)・・・「衣斯の辣衣の耳」
           イシのラツイのジ
              等(拉)対(遂)の字
              ラ=ら→「辣」の衣に関連するのは
              ↓   「ラ・ら」の音だけだが?
              ↓
              螺・覶・裸・蠃
              蠃(ラ・カ・かたつむり)の類字は
             「嬴(エイ・ヨウ・みつる)吂月女凡
                      臨月
              𣎆(ラ・はだか)吂月凡
                  裸体
              蠃(ラ・カ・かたつむり)吂月虫凡
                    蝸牛
              䇔(ラ)吂月立凡
              驘(ラ)吂月馬刃
              𧝹(ラ・はだか)吂月衣凡
                  裸
              臝(ラ・はだか)吂月果刃
                  裸
              羸(ルイ・やせる・つかれ)吂月羊凡
                   痩せる・疲れる
              嬴(エイ・ヨウ・みつる)吂月女凡
                      盈・満・爾・充・十
              贏(エイ・ヨウ・あまり)吂月貝凡
                      余り・勝敗?
              瀛(エイ・ヨウ・うみ)
                     氵(水)吂月女凡」
              ↓       海
             「嬴(エイ)」=秦の始皇帝の姓
             紀元前259年~紀元前210年
             秦王(在位 紀元前246年~紀元前221年)
             13歳の政(始皇帝の諱)が王位に就く
             22歳、秦王政9年(前238年)
                宦官の嫪毐(ロウアイ)事件
                太后と嫪毐の密通露見
                「嫪」=女+翏(はばたき)
                「毐」=士+毋(毌・母)
                    十+一+毋(毌・母)
                宰相の
               「呂不韋」→背骨を繋ぐ韋ではない
                呂=口の口=小国と大国を繋ぐ
                  韋=なめす・そむく
             39歳、斉を滅ぼし戦国時代終わる
                秦王政の26年(紀元前221年)39歳
                    25年(紀元前222年)38歳
                秦王政の27年(紀元前220年)40歳
                秦王政の35年(紀元前210年)49歳
             ・・・222=弐弐弐=弐百弐拾弐
                        弐百弐足二
                        弐百念 弐
             ・・・40歳=40年
             ・・・五行の
               「水=黒=北」、
                数字「六」を重視
             ・・・国に巣食う蟲であると
                韓非子が唱えた
               「儒・俠・賄・商・工」
               5匹(五蠹)弾圧を採用
             ・・・郡県制中央集権・法治国家を形成
           イ   ス  ラ   エ   ル
           衣   斯  辣   衣   耳
           ころも・かく・からい・ころも・みみ
            ↓↑
          「辣=ラツ」=「辛」+「束(剌の略形)」
             ぴりりと辛い
            「辛辣(シンラツ)」=きびしい・むごい
            「辣腕(ラツワン)」
            「悪辣(アクラツ)」
            「辣油(ラーユ)」
            「辣韮(らっきょう)」
            「剌」=束(たば)+刀(かたな)
                柴(しば)の束を刃物で
                切るときに
                枝などが
                びしっと跳ね返る様
                からい。刺すような辛味
                字だけの「刀の束」なら
               「情け容赦がない」にも
                連鎖する「経無頼
                    (Hebrew)
                     猶汰
                    (judaea)」        
 の人々と結ばせられた
 契約の言葉であって、
 ホレブで彼らと結ばれた
 契約の他(ほか)のものである。
29:2
 モーセは
 イスラエル
(ISRAEL
 以色列・
 伊色列・
 以斯来・
 伊斯列児・
 衣斯辣衣耳)
 の
 すべての人を呼び集めて言った、
「あなたがたは主が
 埃及(エジプト)の地で、
 パロと、
 そのすべての家来と、
 その全地とに
 せられた
 すべての事を
 目(ま)のあたり見た。
29:3
 すなわち
 その大きな
 試みと、
 しるしと、
 大きな不思議とを
 目(ま)のあたり見たのである。
29:4
 しかし、
 今日(本日)まで
 主は
 あなたがたの
 心に悟らせず、
 目に見させず、
 耳に
 聞かせられなかった。・・・40年前エジプトを出た
              世代のヒトは最早、
              戦で、飢餓で、
              疫病で、災害で
              荒野で死んで
              存在しなかったのである
              モーゼ自身もヨルダンの
              向こうに行くことは出来なかった
              今日(本日)まで知らせなかった
              と、モノガタったのは物語である
              ・・・ご都合な立場である・・・
29:5
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 四十年の間、
 あなたがたを導いて
 荒野を通らせたが、
 あなたがたの身につけた
 着物は古びず、
 足(あし)の
 靴(革化・くつ・沓→水日)は
 古(ふるび・コ)なかった。
29:6
 あなたがたは
 また
 麵麭(パン)も食べず、
 葡萄(ぶどう)酒も
 濃い酒も飲まなかった。
 こうして
 あなたがたは、
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
 あなたがたの神、
 主であることを知るに至った。
29:7
 あなたがたがこの所にきたとき、
 ヘシボンの王
 シホン
 と、
 バシャンの王
 オグ
 が
 我々(われわれ・ガガ)を迎えて戦ったが、
 我々(われわれ・ガガ)は彼らを撃ち敗って、
29:8
 その地を取り、
 これを
 ルベンびとと、
 ガドびとと、
 マナセびとの半ばとに、
 嗣業として与えた。
29:9
 それゆえ、
 あなたがたは
 この契約の言葉を守って、
 それを行わなければならない。
 そうすれば
 あなたがたのする
 すべての事は栄えるであろう。
29:10
 あなたがたは皆、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたがたの神、
 主の前に立っている。
 すなわち
 あなたがたの部族の
 頭目(かしら・トウモク)たち、
 長老たち、
 司(つかさ・シ)たちなど、
 イスラエル
(ISRAEL
 以色列・
 伊色列・
 以斯来・
 伊斯列児・
 衣斯辣衣耳)
 の
 すべての人々、
29:11
 あなたがたの
 小さい者たちも、
 妻たちも、
 宿営のうちに
 寄留している他国人も、
 あなたのために、
 薪(焚木・たきぎ)を割る者も、
 水を汲(く)む者も、
 みな主の前に立って、
29:12
 あなたの神、主が、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたと結ばれるあなたの神、
 主の契約と誓いとに、
 入(はいろ)うとしている。
29:13
 これは主が
 前(さき・先)に
 あなたに約束されたように、
 また
 あなたの先祖
 アブラハム、
 イサク、
 ヤコブ
 に
 誓われたように、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 あなたを立てて
 自分の民とし、
 また
 自(みずか)ら
 あなたの神
 と
 成(な)られるためである。・・・人間みんなの神ではない
29:14
 私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 ただ
 あなたがたとだけ、
 この契約と誓いとを
 結ぶのではない。
29:15
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 ここで、
 我々(われわれ・ガガ)の神、主の前に
 我々(われわれ・ガガ)と
 共に立っている者
 ならびに、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 ここに
 我々(われわれ・ガガ)と
 共にいない者とも・・・・遠方に存在するユダヤ人
 結ぶのである。
29:16
 我々(われわれ・ガガ)が
 どのように
 埃及(エジプト)の国に住んでいたか、
 どのように
 国々の民の中を通ってきたか、
 それは
 あなたがたが知っている。・・・40年前の
                エジプト
                居住状況のコトは
                彼らは
                現実的に知らない
29:17
 また
 あなたがたは
 木(き・モク)
 や
 石(いし・いわ・セキ)
 や
 銀(しろがね・ギン)
 や
 金(こがね・キン)
 で
 造った
 憎むべき物
 と
 偶像
 とが、
 彼らのうちにあるのを見た。
29:18
 それゆえ、
 あなたがたのうちに、
 今日(本日・きょう・コンニチ)、
 その心に
 我々(われわれ・ガガ)の神、主を離れて
 それらの国民の神々に行って
 仕える
 男や女、
 氏族
 や
 部族
 があってはならない。
 また
 あなたがたのうちに、
 毒草(ドクソウ)
 や、
 苦(にが)蓬(よもぎ)・・・苦蓬(クボウ)
 を
 生ずる根
 が
 あってはならない。
29:19
 そのような人は
 この誓いの言葉を聞いても、
 心に自分を祝福して
 『心を
  かたくなにして
  歩んでも
  私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)に
  は
  平安がある』
 と言うであろう。
 そうすれば
 潤った者も、
 渇(かわ)いた者も
 等(ひと)しく
 滅びるであろう。
29:20
 主はそのような人を
 許(ゆる)すことを
 好まれない。
 返(かえ)って
 主はその人に
 怒(いか)り
 と
 嫉(ねたみ・嫉妬)を発し、
 この書物に
 しるされたすべての
 呪(のろ・ジュ)いを
 彼の上に加え、
 主は
 終(つい・おわり)に・・・オワリ名古屋
 その人の名を
 天の下から
 消し去られるであろう。
29:21
 主は
 イスラエル
(ISRAEL
 以色列・
 伊色列・
 以斯来・
 伊斯列児・
 衣斯辣衣耳)
 の
 すべての部族のうちから
 その人を
 区別して災をくだし、
 この律法の書に
 しるされた契約の中の
 もろもろの呪(のろ・ジュ)い
 のようにされるであろう。
29:22
 後の代の人、
 すなわち
 あなたがたの後(のち)に起る
 あなたがたの子孫
 および
 遠い国から来る外国人は、
 この地の災を見、
 主がこの地に
 くだされた
 病気を見て言うであろう。
29:23
 ―全地は
  硫黄となり、
  塩となり、
  焼け土となって、
  種も播(まかれ・蒔かれ)ず、
  実も結ばず、
  なんの
  草も生じなくなって、
  むかし
  主が
  怒りと
  憤りを
  もって滅ぼされた
  ソドム、・・・・
  ゴモラ、・・・・
  アデマ、・・・・
  ゼボイム・・・・
  の
  破滅のようである。―
29:24
 すなわち、
 もろもろの国民は言うであろう、
 『なぜ、
  主はこの地に、
  このようなことをされたのか。
  この激しい
  大いなる怒りは
  何ゆえか』。
29:25
 そのとき人々は言うであろう、
 『彼らは
  その先祖の神、
  主が
  埃及(エジプト)の国から
  彼らを導き出して
  彼らと結ばれた契約を
  捨(す)て、
29:26
 行って
 彼らの知らない、
 また
 授からない、
 他(ほか)の神々に仕えて、
 それを
 拝(おが)んだからである。
29:27
 それ故(ゆえ)
 主はこの地にむかって
 怒りを発し、
 この書物にしるされた
 もろもろの
 呪(のろ・ジュ)い
 を
 これにくだし、
29:28
 そして主は
 怒りと、
 はげしい怒(いか)りと
 大いなる憤(おこ)りと
 をもって
 彼らを
 この地から
 抜き取って、
 他(ほか)の国に
 投げやられた。
 今日(本日)見るとおりである』。
29:29
 隠れた事は
 我々(われわれ・ガガ)の神、
 主に属するものである。
 しかし
 表わされたことは
 長く
 我々(われわれ・ガガ)と
 我々(われわれ・ガガ)の
 子孫に属し、
 我々(われわれ・ガガ)に
 この律法の
 すべての言葉を行わせるのである。
ーーーーー
 ・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

義と罰の語源

2015-05-23 22:51:44 | 古事記字源

 ・・・「理屈を捏(こ)ねる」・・・「捏造(ネツゾウ)」・・・「涅槃(ネハン)」・・・「擂りこぎ棒と擂り鉢」・・・「捏ね鉢」・・・「捏ねる罰」ですか・・・蟻と蜂、義と罰・・・捏ね鉢と擂り鉢、擂りこぎ棒の使い方・・・
ーーーーー
 捏鉢(こねばち)→擂鉢(すりばち)
 捏(つくね・ネツ・デツ)=手+日+土(十一)
 擂(すり)
 擂る=する=摩る・磨る
   rub・chafe・strike・file・fros
  「味噌を擂る」
   おべっか・へつらう・ごまをする
   おもねる
  「捏芋(つくねいも)」
 捏(ネツ・デツ・こねる・でっちあげ)
  「捏造(ネツゾウ・デツゾウ)」
  「親指と他の指で
   つまむ、挾む」
  「从米里 往外捏沙子
   米の中から砂粒をつまんで取り除く」
 捏防=論文不正・改竄・捏造・疑惑から
    研究者の身を守るサービス
    形だけ整えていい加減にまとめる
    捏造=実際には
       ありもしない事柄を
       事実であるかのように
       つくり上げること
       でっちあげ
  類字は
 「涅槃(ネハン)」の「涅」
  (梵)nirvāṇaの音写=吹き消すことの意
 煩悩(ボンノウ)の火を消して、
 知慧(チエ)の完成した悟りの境地
 一切の悩みや束縛から脱した、
 円満・安楽の境地
 仏教で理想とする仏の悟りを得た境地
 臨終後=死→「一+夕+ヒ」
 自己中心的な
 欲望である
 煩悩や執着の炎を滅した状態
 すなわち、「欲望」が無い状態は「死体・屍」である・・・
 「炎に身を焼いて」
 「即身成仏」が出来るなどとは不遜である・・・生きていては「ホトケ」になれないのである・・・
 勿論、死んだ存在も、生きていている存在も「ホトケ」にはなれないのである。それは「ロマンの領域」である・・・「覚醒できない」、「覚悟できない」、生きている「人間」は「それが人間である」と「悟る」より方法がないのである・・・「自然の摂理」には逆らえないのが「生死」である。だが、そのプロセスで「その摂理に反抗」し続けるし、ましてや「カミの理不尽な命令」には従えないのは「人間存在の道理」である・・・
 自覚し、認識している「自己中心的な欲望」である「煩悩や執着の炎」ならなんとか抑制、節制するだろうが「滅し」はしない。
 「無自覚、無認識」な「生きてきた、生きている、生きる欲望」は「人間生物の本質」である・・・
 「自覚(ジカク)」には自分と対峙するモノ、ヒトとの諸関係での経験的な「学習」が必要なのである・・・
 「モーゼ」は人間であって、「神」ではなかった・・・「人間のコトバ」なくして「カミ」をカタレない存在であった・・・当然である・・・如(ごとし・しかり→叱り)である・・・斯(か-く・シ)の通りで「然然、云々」である・・・
 「モーゼ」は「人間の本質」を考え抜いたのだ。「人間はカンガえるアシ」であると・・・
 「パスカル」は
 「十七世紀の哲学者、数学者、物理学者」で
 「パンセ」・・・・「Pensee(思索)」は「麵麭(パン)施(セ)」である
           ナゼか「瞑想録」・・・「迷走録」だろう・・・
 「人間は一茎の葦にすぎない。
  自然の中で 最も弱いものである。
  だが、それは考える葦で ある」
 で
 「人間は
  一本・・・・・・一(最初)の本とは「旧約聖書」である
  の
  葦(あし)・・・「あし」とは「悪・足・脚・肢・亜詞・亜史」である
であり、
  自然のうちで
  もっとも
  弱いものにすぎない。
  しかし、
  それは
  考える葦(あし)・・・風に靡き、川の流れに身を任せるアシである
  である」
  ・・・「あし(悪)」であるのは、秩序の中で弱いモノの道理であるの当然である・・・
  そして、「贖罪」と云うモノを考え出した・・・「懺悔(反省)」すれば「許される」と云う「システム思考」である・・・
 「善行を積んだり金品を出したり、
  実際の行動によって
  自分の犯した罪や過失を償うこと
  罪滅ぼし」・・・「償(つぐな)い・贖(あがな)い・購(あがな)い」・・・
  「罪滅ぼし」にも限界がある・・・購われる「人間の心情、怨恨」はそれを許すことが出来ない・・・
  「キリスト」ではなく、「パウロ(サウロ)」は巧妙な「ロジック」を考え出したのだ「キリストの死によって、人間の原罪が赦されのだ」と・・・これも「原罪」が何であるかを知らなくてはどうしょうもない。そして「原罪」が「生きてい存在しているコト(実存・現実存在)」であるとは「無理な論理」である・・・ここには「アダムとイヴゥ」である人間を創造した「神の責任所在」の追求はない・・・
 だが、「人間の疑問」は「アブラハム」、「モーゼ、及びその民」、「ソロモン」も「押しつけがましい神の存在」に「反論した」のである・・・「あなたが造り出した、あなたが救いだした人間のスルコトなんです。それをオイて、人間にはチョッと無理・・・この点を何とか情状酌量を」・・・
 「旧約聖書」の作者は意外と「本音」を漏(洩)らし記している・・・だが、「カミ」ではなく、「人間自身」が「目に目、歯には歯」でなければ、一族郎党、村落共同体、階級社会として国家を形成した「人間協働集団」のリーダーはその「組織」を維持するコトは困難であった・・・
 「モーゼ」は山に登り、「蟻」と「蜂」を観察し、「義(ギ)」と「罰(バチ)」を学習したのに違いない・・・そして「蝗(いなご)」は害虫である、と・・・?
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第28章
・・・

28:14
今日(本日・キョウ・きょう)、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じるこのすべての言葉を離れて
右または左に曲り、
他の神々に従い、
それに仕えてはならない。
28:15
しかし、あなたの神、主の声に聞き従わず、
今日(本日・キョウ・きょう)、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
命じる
すべての戒めと定めとを守り行わないならば、
このもろもろの
呪(のろい・ジュ)があなたに臨み、
あなたに及ぶであろう。
28:16
あなたは町のうちでも
呪(のろ・ジュ)われ、
畑でも呪(のろ・ジュ)われ、
28:17
あなたの
籠(かご)も、
捏鉢(こねばち)も・・・・・捏鉢
              捏=手+日(曰)+十+一
              鉢=金+本
呪(のろ・ジュ)われ、
28:18
あなたの
身から生れるもの、
地に産する物、
牛の子、
羊の子も呪(のろ・ジュ)われるであろう。
28:19
あなたは、
入(はい)るにも呪(のろ・ジュ)われ、
出(で)るにも呪(のろ・ジュ)われるであろう。
28:20
主はあなたが手をくだす
すべての働きに
呪(のろい・ジュ)と、
混乱と、
懲らしめとを送られ、
あなたはついに滅び、
すみやかに
失(う)せ果てるであろう。
これはあなたが悪をおこなって
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)を
捨てたからである。
28:21
主は
疫病を
あなたの身につかせ、
あなたが行って取る地から、
ついに
あなたを断ち滅ぼされるであろう。
28:22
主はまた
肺病

熱病

炎症

間けつ熱
と、
旱魃(かんばつ・干魃)と、
立ち枯れと、
腐り穂とを
もってあなたを撃たれるであろう。
これらのものは
あなたを追い、
ついに
あなたを滅ぼすであろう。
28:23
あなたの
頭の上の天は
青銅
となり、
あなたの
下の地は

となるであろう。
28:24
主は
あなたの
地の雨を、
塵(ちり)と、
埃(ほこり)に変らせ、
それが
天から
あなたの上にくだって、
ついに
あなたを滅ぼすであろう。
28:25
主は
あなたを
敵の前で敗れさせられるであろう。
あなたは
一つの道から
彼らを攻めて行くが、
彼らの前で
七つの道から逃げ去るであろう。
そして
あなたは地の
もろもろの国に
恐るべき
見せしめとなるであろう。
28:26
また
あなたの死体は
空のもろもろの鳥と、
地の獣との
餌食(えじき)となり、
しかも
それを追い払う者はないであろう。
28:27
主は
エジプトの腫物

潰瘍

壊血病

疥癬(ヒゼン・ひぜん・itch・scabies・mange)・・・肥前の虫
とをもって
あなたを撃たれ、
あなたは癒(いや)されることはないであろう。
28:28
また主はあなたを撃って
気を狂わせ、
目を見えなくし、
心を混乱させられるであろう。
28:29
あなたは
盲人が
暗やみに手探りするように、
真昼にも手探りするであろう。
あなたは行く道で栄えることがなく、
ただ
常に虐(しえたげ)られ、
掠(かすめ)られるだけで、
あなたを救う者はないであろう。
28:30
あなたは
妻を娶(めと)っても、
ほかの人が
彼女と寝るであろう。
家を建てても、
その中に住まないであろう。
葡萄(ぶどう)畑を作っても、
その実を摘み取ることがないであろう。
28:31
あなたの牛が
目の前で
屠(ほふ)られても、
あなたはそれを
食べることができず、
あなたの
驢馬(ろば)が目の前で奪われても、
返されないであろう。
あなたの
羊が敵のものになっても、
それを救ってあなたに返す者はないであろう。
28:32
あなたの
息子(むすこ)や娘(むすめ・女)は
他国民にわたされる。
あなたの目はそれを見、
終日、
彼らを慕って衰えるが、
あなたは手を施すすべもないであろう。
28:33
あなたの地の産物
および
あなたの労して獲た物は
みな
あなたの知らない民が食べるであろう。
あなたは、
ただ
常に虐(しえたげ)られ、
苦しめられるのみであろう。
28:34
こうして
あなたは
目に見る事柄によって、
気が狂うにいたるであろう。
28:35
主はあなたの
膝(ひざ)と、
脛(はぎ)とに
悪い、癒(いや)し得ない
腫物を生じさせて、
足の裏から
頭の頂にまで及ぼされるであろう。
28:36
主は
あなたとあなたが立てた王とを携えて、
あなたもあなたの先祖も
知らない国に移されるであろう。
あなたは
そこで



で造った
ほかの神々に仕えるであろう。
28:37
あなたは主が
あなたを追いやられる
もろもろの民のなかで驚きとなり、
諺(ことわざ)となり、
笑い草
となるであろう。
28:38
あなたが
多くの種を・・・・・多田種子
畑に携えて出ても、
その収穫は少ないであろう。
蝗(いなご)が
それを食いつくすからである。
28:39
あなたが
葡萄(ぶどう)畑を作り、
それに
培(つちか)っても、
その葡萄(ぶどう)酒を飲むことができず、
その実を集めることもないであろう。
虫がそれを食べるからである。
28:40
あなたの国には
あまねく
オリブ(オリ-ブ)


があるであろう。
しかし、
あなたは
その油を
身に塗ることができないであろう。
その実がみな落ちてしまうからである。
28:41
息子、娘があなたに生れても、
あなたのものにならないであろう。
彼らは捕えられて行くからである。
28:42
あなたの
もろもろの木、
および
地の産物は、
蝗(いなご)

取って食べるであろう。
28:43
あなたのうちに
寄留する他国人は、
ますます
高くなり、
あなたの上に出て、
あなたはますます
低くなるであろう。
28:44
彼はあなたに貸し、
あなたは
彼に貸すことができない。
彼は
頭目(かしら)となり、
あなたは

となるであろう。
28:45
このもろもろの呪(のろい・ジュ)が、
あなたに臨み、
あなたを追い、ついに追いついて、
あなたを滅ぼすであろう。
これは
あなたの神、主の声に聞き従わず、
あなたに命じられた
戒めと定めとを、
あなたが守らなかったからである。
28:46
これらの事は長く
あなたとあなたの子孫のうえにあって、
しるしとなり、
また
不思議となるであろう。
28:47
あなたがすべての物に豊かになり、
あなたの神、
主に心から喜び楽しんで仕えないので、
28:48
あなたは
飢え、
渇きき、
裸になり、
すべての物に乏しくなって、
主が
あなたに
つかわされる敵に・・・・神の派遣した敵
仕えるであろう。
敵は
鉄の
頸曳(くびき)を
あなたの
首(くび・頚・頸)にかけ、
ついに
あなたを滅ぼすであろう。
28:49
すなわち
主は遠い所から、
地のはてから
一つの民を、
禿鷹(はげたか)が飛びかけるように、
あなたに攻めきたらせられるであろう。
これは
あなたが
その言葉を知らない民、
28:50
顔の恐ろしい民であって、
彼らは
老人の身を顧みず、
幼い者を憐(あわれ)まず、
28:51
あなたの家畜が
産むものや、
地の産物を食って、
あなたを滅ぼし、
穀物をも、
酒をも、
油をも、
牛の子をも、
羊の子をも、
あなたの所に残さず、
ついに
あなたを全く滅ぼすであろう。
28:52
その民は
全国ですべての町を攻め囲み、
ついに
あなたが頼みとする、
堅固な高い石垣(いしがき)を
ことごとく撃ちくずし、
あなたの神、
主が賜わった国のうちの
すべての町々を攻め囲むであろう。
28:53
あなたは
敵に囲まれ、
激しく攻めなやまされて、
ついに
あなたの神、
主が賜わったあなたの身から生れた者、
息子、


肉を
食べるに至るであろう。
28:54
あなたがたのうちの
優(やさ)しい、
温和な男でさえも、
自分の兄弟、
自分の懐(ふところ)の妻、
最後に残っている
子供にも
食物を惜しんで与えず、
28:55
自分が
自分の子供を食べ、
その肉を少しでも、
この人々の
だれにも
与えようとはしないであろう。
これは
敵があなたのすべての町々を囲み、
激しく攻め悩まして、
何をも
その人に残さないからである。
28:56
また
あなたがたのうちの
優(やさ)しい、
柔和な女、
すなわち
柔和で、優しく、
足の裏を
土に付けようともしない者でも、
自分の懐(ふところ)の
夫や、息子、娘
にも隠(かく)して、
28:57
自分の
足の間からでる
後産や、
自分の産む子を
密(ひそ)かに食べるであろう。
敵が
あなたの町々を囲み、
激しく攻め悩(なや)まして、
すべての物が
欠乏するからである。
28:58
もし
あなたが、
この書物にしるされている
この律法の
すべての言葉を守り行わず、
あなたの神、
主という
この栄えある
恐るべき名を
恐れないならば、
28:59
主は
あなたと
その子孫の上に
激しい災を下されるであろう。
その災は
厳(きびし)く、
かつ
久(ひさ)しく、
その
病気は重く、
かつ
久しいであろう。
28:60
主はまた、
あなたが恐れた病気、
すなわち
エジプトのもろもろの病気を
再び臨ませて、
あなたの身に
つかせられるであろう。
28:61
また
この律法の書に
載(のせ)てない
もろもろの病気と、
もろもろの災とを、
主は
あなたが滅びるまで、
あなたの上に下されるであろう。
28:62
あなたがたは
天の星のように多かったが、
あなたの神、
主の声に聞き従わなかったから、
残る者が少なくなるであろう。
28:63
さきに
主が
あなたがたを良くあしらい、
あなたがたを多くするのを喜ばれたように、
主は
今あなたがたを
滅ぼし絶やすのを喜ばれるであろう。
あなたがたは、
はいって取る地から
抜き去られるであろう。
28:64
主は地の
このはてから、
かのはてまでのもろもろの民のうちに
あなたがたを散らされるであろう。
その所で、
あなたも
あなたの先祖たちも知らなかった



で造った
ほかの神々にあなたは仕えるであろう。
28:65
その国々の民のうちで
あなたは
安きを得ず、
また
足の裏を休める所も得られないであろう。
主はその所で、
あなたの心を
慄(おののかせ)、・・・小野の枷(隋書)?
目を衰えさせ、
精神を打ちしおれさせられるであろう。
28:66
あなたの命は
細い糸に
かかっているようになり、
夜昼
恐れおののいて、
その命も
おぼつかなく思うであろう。
28:67
あなたが
心にいだく恐れと、
目に見るものによって、
朝には
『ああ夕であればよいのに』・・・アトン神
 と言い、
夕には
『ああ朝であればよいのに』
 と言うであろう。
28:68
主は
あなたを
舟に乗せ、
かつて
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
あなたに告げて、
『あなたは
 再びこれを見ることはない』
と言った道によって、
あなたを
エジプトへ連れもどされるであろう。
あなたがたは
そこで
男女の奴隷として敵に売られるが、
だれも買う者はないであろう」。
ーーーーー
 ・・・蟻と蜂、義と罰・・・捏ね鉢と擂り鉢、擂りこぎ棒の使い方・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

拉致誘拐の「拉」

2015-05-23 00:32:26 | 古事記字源

 ・・・5月22日・・・「5と22」です・・・「賄賂(まいない・ワイロ)」・・・「アァメン」とはナンゾや?・・・「異議なしッ!」って?・・・「ア・ラ~・メン」って「拉麺の文字」・・・拉致誘拐の「拉」・・・
ーーーーー
 「民はみなアァメンと言わなければならない」
 禁止条項を定め、違反した場合には
 処罰される(呪=ノロワレる)
 内容を理解し、
 それに従うことを
 誓うという意味で
 「アーメン」と述べさせられた・・・
  ↓
 「まことに、カク、アレ、カシ」?
       書く、在れ、可視(化詞)
 「そのゴトク(如く)でアリマス」?
    語解(得・匿)出阿理眞素 
 「カクのゴトクでアリマス」?
  書く 五徳 出在り舛(枡・桝・鱒・万諏)
 「シカリ(然り)でアリマス」?
  詞狩・詞借・視仮・史刈・詩歌理・叱理・・・叱られて
  ↓
 「エリヤ=Elijah=area
         =面積(物体の面積も含む)
         =the area of a square([triangle)
ーーーーー
 以下も以上も参考原文は「ウイッキペデア」
 ↓↑
 Elijah(エリア・イリア・イリヤ)とも
 予言者「エリヤ」
 「列王記」
 「アハブ」が
 イスラエル王の時、大飢饉
 「エリヤ」は
 「バアル神(嵐と雨の神)」の偶像崇拝に反対し
 異端者の祭司を捕らえて殺害
 「アハブ」王の
 妃の
 「イザベル(ジザベル)」は
 偶像神
 「バアル」
 と
 「アシェラ」の崇拝者で
 「エリヤ」を殺そうとした
 エリアは逃亡し、ホレブ山に身を隠し
 ヤーウェの言葉を受け
 「エリシャ」と会い、これを後継者とし
 後の「イスラエル」を預言した
 預言とは、
 ダマスコスの
 ハザエルを
 シリア王、
 イエフを
 イスラエル王
 エリシャを
 後継者となる預言者として
 それぞれに
 「膏(あぶら・香油・軟膏?)を
  注ぐ命←王権神授」であった
 「エリヤ」は
 その後
 「旋風(旋毛風・つむじ風)に乗って天に上げられ、
  火の馬が曳く火の戦車に乗って天に昇った」
 「イザベル」は
 「アハブ王」の死後、
 ヨラム王、
 アハズヤ王の
 時代にも権力を握っていたが、
 「紀元前842年頃
  ヨシャファトの子
  イエフが反乱し
  ヨラムとアハズヤは殺害され
  イザベルは
  城門から突き落とされ、
  馬で踏まれた上、
  遺体は
  犬の餌となった(列王記下9章)」・・・
  ↓↑
 三日の間闇
 再度の輝き
 昇天
 太陽
 闇が地を覆うとも、
 太陽は再び昇り
 地を照らす
「光はヤミの中に輝いている。
  そして、
 ヤミこれに
 勝たなかった(ヨハネ1:5)」
  ↓↑
 これは
 エジプトの「アトン神」です・・・
 病(ヤミ)は
 コレ(高熱・熱光線)に
 克たなかった・・・?
  ↓↑
 これは
 「ダマすカス」のサバクでの
 「パウロ(サウル)」の
 回心の原因デス・・・
  ↓↑
 「ダマスカス」
 シリア(シリア・アラブ共和国)の首都
 ダマスクスとも表記
 Damascus(英語)
 エブラ出土の粘土板に
 エブラの南にある町を
 「ダマスキ(古代アラム語)」と記録・・・
 「ダルメセク(古代アルメ語)=灌漑地(かんがえチ)
 アラビア 語で
 ディマシュク(دمشق Dimashq)
 別名を
 「シャーム(الشام al-sham)」
 「アッシャーム」=「北の地」の意
  ↓
 ウイッキペデア
  ↓
 ダマスカスと言う地名の初出文献
 紀元前15世紀
 エジプト
 トトメス3世の残した地理文献
 「T-m-ś-q」と読める文字
 「T-m-ś-q」の語源は不明
 アッカド語では
 「ディマシュカ Dimašqa」
 古代エジプト語では
 「T-ms-ḳw」
 古アラム語では
 「ダマスク Dammaśq דמשק」
 聖書ヘブライ語では
 「ダメセク Dammeśeq דמשק」
 アッカド語のものは、
 紀元前14世紀の
 アマルナ文書における
 アッカド語文献に出てくる
 後のアラム語における綴りは、
 「住居」を意味する語幹の
 「dr」に影響されて
 「r(レーシュ)」が入るようになり、
 クムラン文献では
 「ダルメセク Darmeśeq דרמשק」
 シリア語では
 「ダルムスク Darmsûq ܕܪܡܣܘܩ」
 となった
  ↓↑
 日本語聖書翻訳の慣行では
 「ダマスコ」と表記・・・なんで、そう読むの?・・・なんで、そうカタカナ記録するの?・・・「騙す拠」・・・「騙す子」・・・
  ↓↑↓
 アーメン
 あーめん
 キリスト教徒が
 祈祷(きとう)・賛美歌・信条告白の
 終わりなどに唱える言葉
 「まことに、ほんとうに」という意味の
 ヘブライ語(amen)に由来
 「しかり、わたしはすぐに来る」
 「アァメン、主イエスよ、きたりませ」
 「アァメン」とは「然り」という意味のヘブライ語
 「アァメン」というのは
 ヘブル語では
 「堅くする」という意
ーーーーー
 ・・・「嗚呼、目(眼)無」、「嗚呼、芽無」、「嗚呼、女務」、「嗚呼、女夢」・・・「嗚呼、女無」カモ・・・なんせ「戦争中」だから・・・例外は「豊臣秀吉の北条責め」と、「ナポレオンの欧州遠征の革命軍」・・・「アマゾネスは嗚呼、男無」だった・・・
 フランス革命(1787年~1794~1799年)は「ブルジョア革命」ではなく、すべからく「プチブル意識の革命」だった・・・そして、歴史には「プロレタリア革命」は存在せず、しかも、それらしきモノは「小作農民」を弾圧排除した・・・
  ↓↑
 「SL(Left Socialist-Revolutionaries)」の
 オバちゃん、
 「マリア・アレクサンドロヴナ
   ・スピリドーノヴァ(スピリドノ)
  1884年10月16日~1941年9月11日
  Left Socialist-Revolutionaries」は無念であった・・・
 蝦夷地に流れてき、そのほとんどが「小作農民・雇われ労働者」であった「北海道農民」は今や「富裕」か?・・・だが、「原発事故」では「土地」そのものが「汚染」される・・・
  ↓↑
 ・・・一本(斤)の麵麭(パン)を盗んだ「ジャン・ヴァルジャン」の十九年間の獄中と娑婆(シャバ)に出てからの履歴物語・・・
 「レ・ミゼラブル(Les Misérables)」
 「嗚呼、無情」の翻訳は
 森田思軒が一部を「哀史」の題名で訳したが未完
 黒岩涙香が「噫無情(ああむじょう)」のタイトルで
 1902年(明治三十五年)十月八日
  ~
 1903年(明治三十六年)八月二十二日まで
 「萬朝報」に連載
 ・・・「レ・ミゼラブル」は「例・見是等分留」・・・?
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第26章
・・・
 ↓
そして、
あなたはあなたの神、
主の前に述べて言わなければならない、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)
 の先祖は、
 流離(さすら)いの
 一
 アラムびと
 でありましたが、
 わずかの人を連れて
 エジプトへ下って行って、
 その所に寄留し、
 ついにそこで
 大きく、
 強い、
 人数の多い
 国民
 になりました。
 ↓
26:8
主は
強い手と、
伸べた腕と、
大いなる恐るべき事と、
しるしと、
不思議とをもって、
われわれをエジプトから導き出し、
26:9
われわれをこの所へ連れてきて、
乳と蜜の流れる
この地をわれわれに賜わりました。
 ↓
27:2
あなたがたが
ヨルダン
を渡って
あなたの神、
主が賜わる国にはいる時、
あなたは
大きな石
数個
を立てて、
それに
漆喰(しっくい)

塗り、
27:3
そして
あなたが渡って、
あなたの先祖たちの神、
主が約束されたように
あなたの神、
主が賜わる地、
すなわち
乳と蜜の流れる地にはいる時、
この
律法

すべての言葉を
その上に
書きしるさなければならない。
27:4
すなわち、あなたがたが、
ヨルダンを渡ったならば、
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が、
今日(きょう・本日)、
あなたがたに命じる
それらの石を
エバル山に立て、
それに
漆喰(しっくい)を
塗らなければならない。
27:5
また
そこにあなたの神、主のために、
祭壇、
すなわち
石の祭壇
を築かなければならない。
鉄の器


に当てず、
27:6
自然のままの石で
あなたの神、
主のために祭壇を築き、
その上であなたの神、主に
燔祭を
ささげなければならない。
27:7
また
酬恩祭の犠牲をささげて、
その所で食べ、
あなたの神、主の前で
喜び楽しまなければならない。
27:8
あなたは
この律法のすべての言葉を
その石の上に
明らかに
書きしるさなければならない」。
 ↓
27:11
その日またモーセは民に命じて言った、
27:12
「あなたがたが
 ヨルダンを渡った時、
 次の人たちは
 ゲリジム山に立って
 民を祝福しなければならない。
 すなわち
 シメオン、
 レビ、
 ユダ、
 イッサカル、
 ヨセフ
 および
 ベニヤミン。
27:13
 また
 次の人たちは
 エバル山に立って
 呪(のろ)わなければならない。
 すなわち
 ルベン、
 ガド、
 アセル、
 ゼブルン、
 ダン
 および
 ナフタリ。
27:14
 そして
 レビびと
 は
 大声でイスラエルのすべての人々に
 告げて言わなければならない。
27:15
 『工人の手の作である刻んだ像、
  または
  鋳た像は、
  主が憎まれるものであるから、
  それを造って、
  密(ひそか)に安置する者は
  呪(のろわれ)る』。
 民は、
 みな答えて
 アァメン・・・・・・・・
 と
 言わなければならない。
27:16
 『父や母を軽んずる者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:17
 『隣人との土地の境を移す者は呪(のろわれ)る』。 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:18
 『盲人を道に迷わす者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:19
 『寄留の他国人
  や
  孤児、
  寡婦の
  裁(さばき)を
  曲げる者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:20
 『父の妻を犯す者は、
 父を恥ずかしめるのであるから呪(のろわれ)る』。 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:21
 『すべて獣を犯す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:22
 『父の娘、
  または
  母の娘である
  自分の姉妹を
  犯す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:23
 『妻の母を
  犯す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:24
 『密(ひそか)に
  隣人を撃ち殺す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:25
 『賄賂(まいない・ワイロ)を取って
  罪なき者を
  殺す者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
27:26
 『この律法の言葉を
  守り行わない者は呪(のろわれ)る』。
 民はみな
 アァメン
 と
 言わなければならない。
ーーーーー
 ・・・「嗚呼、麺(パン=麵麭)」、「嗚呼、無常」・・・・・・「ア・ラ~メン」って「拉麺の文字」
 「ああ、ム情」である・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「約(およそ・ヤク)」とは「about・nearly」・・・

2015-05-21 21:15:55 | 古事記字源

 ・・・本日は「17(seventeen)の33(thirty three)」・・・日目で・・・「3」が重なって「33(3×3=9)・(3+3=6)」・・・だから、ドウなんだって・・・「00(零零)」、「11(壱壱)」、「22(弐弐)」、「33(参参)」、「44(肆肆)」、「55(伍伍)」、「66(陸陸)」、「77(漆漆)」、「88(捌捌)」、「99(玖玖)」・・・・「參」=「三っのム」+「一」+「人」+「彡」・・・「三つのヨコシマ(ムムム)のイチのヒトの刷毛(はけ)跡」・・・「横嶋が並ぶのは緯度三三度線上の阿蘇山を結ぶ横縞」・・・
 「横島→横島→阿蘇山山頂→横島
 (熊本県玉名市岩崎163番地
  北緯32度56分07秒東経130度33分46秒)の横島(干拓地)」
 ・・・約(およそ・やく)、「三三度」・・・「參參」は「六っのム」だから・・・「横島」は「六っ」あることになるのだが・・・探してみる?・・・
  ↓
 「約束」の「約」は
 「およそ=about・nearly」である・・・
 「約束すること・とりきめ・誓い
  短くちぢめ(つづめ)たもの・短縮すること
  約音の略称
  大体の数量
  およそ
  つづめる・つづ・まやか
  紐(ひも)で結ぶ・締めくくる
  紐(ひも)で結び目を作り、 取り決めの目印とする
  約束のこと
  「紐」=糸+丑・・・幺+小(亅ハ)+丑
        紐育(ニューヨーク)→Manhattan
        曼哈頓=マンハッタン
Man-hatt-an(on)
男-帽子-穏(隠・音?)
            曼=長く引き伸ばす
              日+罒(網目)+又
            ニューヨークは
            オランダ移民の街(まち)
            阿蘭陀・和蘭
            まち=俟ち・町・眞地・磨知
            馬地←海神ポセイドン←馬神←牛神
               アフリカなら
               シマウマ
              (縞馬のゼブラ・zebra
               麒麟のジラフ・giraffe)
               だが・・・
            河馬神(タウェレト・トゥエリス)は
            出産の守り女神で、
            馬の神が居ない?
            二輪建ての「馬の戦車」はあったのに?
            駱駝(ラクダ・camel)も
            驢馬(ロバ・ assa donkey)も居た
               ↓↑
               俟=イ+矣
                 矣=完了・感嘆・命令強調
                 イ+ム+𠂉+一+人
                 将来に期待する
               類字は「埃(ちり・アイ)」
               埃及=エジプト(Egypt)
               埃=土+ム+𠂉+一+人
                 十+一+ム+𠂉+一+人
               挨拶=アイサツ
                   挨=手+矣(イ)
                  拶=手+巛+夕
                     ↓
              夕暮れの川に手を差し伸べる
              アトン神のナイルに沈む太陽
挨拶ならば「また明日ねッ」?
              壁画の
              太陽の手は22本 or 19本?
   ↓↑
  約
  必須の要素を保持している間、範囲が 減少する略筆
  かいつまむ・略す・略する・節略・要略
  省略・刪削・省約・約する ・端折る・縮約・約す
   ↓↑
 「かいつまむ」とはなんぞや?・・・「掻い摘む」・・・
 「カイつまむ(摘・抓・撮)」・・・
 「戒つまむ」、「甲斐つまむ」・・・「会つまむ」・・・
   ↓↑
  ・・・「約」とは「いい加減・好い加減」なのである・・・
   ↓↑
  「約」=糸+「勺」は柄杓の象形文字
      「勺」=「柄杓(ひしゃく)」=水を汲み取るモノ
  「束(つか・ソク)」は
  つか(束)
  「束(つか)ねる」=「掴(つか)む」と同語源
  「梁(はり) の上や床下などに立てる短い柱
   束柱(つかばしら)
   紙をたばねたものの厚み
   製本したときの本の厚み
   古代の長さの単位=指4本分の幅
  束(ソク)
  指4本分の幅を基本とする、矢の長さ
  八束(やつか)・十束(とつか)など
  稲の束
  束(ソク・たば・たばねる
    つか・つかねる・き・など)の意味
  たてにそろえてしばる・
  しばってほそくちぢめて、一つにまとめる
  動きがとれないようにしばる
  心や行動の自由を制限する
  言動をひきしめる
  言動をつつしむ
   ↓   
  たば
  稲十把(わ)
  半紙十帖(じよう)
  束ねたものを数える語
  矢の長さ
  一握りの長さ
  親指(サム)以外の指四本の幅
   ↓
  指の親指(thumb)
  人差し指(first finger
       index finger
       forefinger)
  中指(secondfinger
     middle finger)
  薬指(third finger=薬指を古くは
  ↓↑      「ナナシのユビ
           ナナシのオユビ
           ナナシのオヨビ」=「名無し指」
                    「無名指」
          「日常の任務に携わらない指の義」
          (信州随筆=柳田國男)・・・?
  ↓↑      「七支」ならば
          「牛=丑」から数えて
          「羊=未」で、「七月(July)」
          ユリウス・カエサル(シーザー)
          (Julius Caesar)誕生?
          紀元前100(辛巳)年
               7(乙未)月
              13(乙巳)日
               or
               7(乙未)月
               12(甲辰)日
          or
  紀元前102(己卯)年
               7(辛未)月
              13(甲午)日
               or
               7(辛未)月
12(癸巳)日
  ↓↑
 「ヨベルの年」
 「ヨベル」=「雄羊の角笛」
 「牡羊座」=牡羊座(Aries)
       黄道十二星座、一番目
 「農夫・雇夫の象徴
 (麦播き農繁期の日雇い農夫)」
 3月21日(春分・卯月)
  ~
 4月20日(穀雨・辰月)
  ↓
 ギリシア神話
 ボイオティア王
 アタマスと
 妃ネフェレ
 の息子
 プリクソス
 と
 双子の妹
 ヘレー
 が、
 後妻の
 継母
 イノー(イーノ)
 よって
 生贄にされそうになり
 ゼウスが救命の為
 「金色の羊」を派遣
 妹は羊から
 海に落ち溺れ死
 兄は逃亡先の
 コルキスで
 金色の羊の
 肉を生贄(燔祭)に捧げ、
 金の皮(羊毛)を
 アイエーテース王
 に贈った
 この金色羊の皮を手に入れる冒険が
 アルゴー号(アルゴ座)の神話
 アルゴ船座(Argo Navis)
 Navis (船座)とも
 竜骨座、帆座、艫(とも)座の
 3つの星座に分割され
 大航海時代
 バイエルの星図や
 ハウトマンの星表で
 「竜骨座」の大部分と
 「帆座」の東半分が付け加えられ
 バイエルは
 アルゴー船の船首をもぎ取った
 「巨大な岩」を星座に置いた。
 南天の星を新しく観測した
 ハレーは、
 バイエルが
 置いた
 「岩」
 を
 「樫の木」
 に置き換えた。
  ↓↑
 ヨベル(ジュビリー=jubilee)の年
 には
 雄羊の角笛を国中に吹き鳴らした
 1週間の終わりの7日目が安息日
 7年目ごとに最後の年を安息年
 7年を7回繰り返し
 7×7=49年を
 「安息年」とし、
 七年目ごとの土地休耕年とした
 翌年の
 五十年目を
 「ヨベルの年」とし、
 「土地の返却」
 「奴隷解放」
 の年とした
  ↓↑
 「『・・・貧しい人に福音を告げ知らせるために、
   主が私に
   油を注がれた。
   主が私を遣わされたのは、
   捕らわれている人に解放を、
   盲目の人に視力の回復を告げ、
   圧迫されている人を自由にし、
   主の恵みの年を
   告げるためである』
  ・・・(新約ルカ伝・4:18)
           ↓↑
          「ナナシのユビ」
           右手(浄手?)の
           親指から数えて
           左手(不浄手?)の
          「七番目の指」?
           片手でも「1~5」は
           握って「グゥ=石=5」
           小指から開いて
          「6~7」は
           姉(姐・義姉)さん指
           紅差し指
           薬師指
           第四指・薬指(やくし)・環指
         左指のみは
  ↓↑ ring finger=結婚指輪を填める指)
  小指(fourth finger
little figer)

  「thumb(サム)」は親指
  「sum(サム)」は合計
  「sum・total」 は「列の数字の総計」
  「amount」は結果としての総合、集合数
   ↓
  「some(サム)」は「多少、ある程度、およその、
            若干の数や量の
            いくらかのモノ・ヒト」
   ↓
  「束」・・・束(たば)ねる
  縛る・まとめる・抑制する
  集める・調整・整理する
  結末
   ↓
  「不束(ふつつか)」
  「不束」は当て字
  「太束(ふとつか)」が転じた言葉
  古くは、
  「太く丈夫なさま」の意
  非難の意味を含む言葉ではなかった
  平安時代に入り、
  太いものをさす「ふつつか」は、
  情緒に欠け野暮ったい意味を含む
   ↓
  覚束(おぼつか)ない
  「覚束無い」は当て字
  「おぼ」は「はっきりしないさま」
  「ない(無い)」は「動詞ではない」
  「おぼつかない」は一語の「形容詞」
 ・・・「ハッキリせん」のは「ニホン語のコトバ」である・・・
 「旧約聖書」の「日本語訳」の最初の翻訳者は漢方、漢学も極めた「蘭学者」であろう・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 申命記
第23
23:1
すべて去勢した男子は
主の会衆に
加わってはならない。
23:2
私生児は
主の会衆に加わってはならない。
その子孫は十代までも
主の会衆に
加わってはならない。
23:3
アンモンびと

モアブびとは主
の会衆に加わってはならない。
彼らの子孫は十代までも、
いつまでも
主の会衆に加わってはならない。
23:4
これは
あなたがたが
エジプトから出てきた時に、
彼らが
パン



携えて
あなたがたを道に迎えず、
アラム・ナハライム

ペトル
から
ベオルの子
バラムを雇って、
あなたを
呪(のろ・ジュ)わせようとしたからである。
23:5
しかし、
あなたの神、主は
バラム

言うことを聞こうともせず、
あなたの神、主は
あなたのために、
その呪(のろ・ジュ)いを変えて、
祝福とされた。
あなたの神、
主があなたを愛されたからである。
23:6
あなたは
一生
いつまでも
彼らのために平安をも、
幸福をも求めてはならない。
23:7
あなたは
エドムびと

憎んではならない。
彼は
あなたの兄弟だからである。
また
エジプトびとを憎んではならない。
あなたは
かつて
その国の
寄留者であったからである。
23:8
そして
彼らが産んだ子どもは
三代目には、
主の会衆に加わることができる。
23:9
敵を攻めるために出て
陣営におる時は、
すべての
汚れた物を避けなければならない。
23:10
あなたがたのうちに、
夜の思いがけない事によって
身の汚れた人があるならば、
陣営の外に出なければならない。
陣営の内に、
はいってはならない。
23:11
しかし、
夕方になって、
水で身を洗い、
日が没して後、
陣営の内に、
はいることができる。
23:12
あなたは
また
陣営の外に一つの所を設けておいて、
用をたす時、
そこに出て行かなければならない。
23:13
また
武器と共に、
鍬(くわ・鋤・耜←すき)を備え、
外に出て、
屈(かがむ・クツ)時、
それをもって
土を掘り、
向きをかえて、
出た物を
覆(おお・被)わなければならない。
23:14
あなたの神、主があなたを救い、
敵を
あなたに
渡(わたそ・ト)うと、
陣営の中を歩まれるからである。
故(ゆえ・コ)に陣営は
聖なる所として保たなければならない。
主があなたのうちに
汚(きたな・オウ・穢)い物のあるのを見て、
離れ去られることのないためである。
23:15
主人を避けて、
あなたのところに
逃げてきた奴隷を、
その主人に
渡(わたし)てはならない。
23:16
その者をあなたがたのうちに、
あなたと共におらせ、
町の一つのうち、
彼が
好んで選ぶ場所に住ませなければならない。
彼を
虐待してはならない。
23:17
イスラエルの女子は
神殿娼婦
となってはならない。
また
イスラエルの
男子は
神殿男娼
となってはならない。
23:18
娼婦の得た価
または
男娼の価

あなたの神、主の家に携えて行って、
どんな誓願にも用いてはならない。
これは
ともにあなたの神、
主の憎まれるものだからである。
23:19
兄弟に利息を取って貸してはならない。
金銭の利息、
食物の利息
などすべて
貸して
利息のつく物の
利息を取ってはならない。
23:20
外国人には
利息を取って貸してもよい。
ただ
兄弟には
利息を取って貸してはならない。
これは
あなたが、
はいって取る地で、
あなたの神、主が
すべて
あなたのする事に
祝福を与えられるためである。
23:21
あなたの神、主に
誓願をかける時、
それを果すことを
怠ってはならない。
あなたの神、主は必ず
それを
あなたに求められるからである。
それを怠るときは
罪を得るであろう。
23:22
しかし、
あなたが誓願をかけないならば、
罪を得ることはない。
23:23
あなたが
口で言った事は
守って行わなければならない。
あなたが
口で約束した事は、
あなたの神、主に
あなたが自発的に
誓願したのだからである。
23:24
あなたが
隣人の葡萄(ぶどう)畑にはいる時、
その葡萄(ぶどう)を
心にまかせて
飽きるほど食べてもよい。
しかし、
あなたの
器(うつわ・キ)の中に
取り入れてはならない。
23:25
あなたが
隣人の麦畑にはいる時、
手でその穂を摘んで食べてもよい。
しかし、
あなたの隣人の
麦畑に
鎌(かま・レン)を入れてはならない。
第24章
24:1
人が妻を娶(めと)って、
結婚した後(のち)に、
その女に
恥ずべきことのあるのを見て、
好まなくなったならば、
離縁状を書いて
彼女の手に渡し、
家を去らせなければならない。
24:2
女がその家を出てのち、
行って、
他(ほか・タ)の人に
嫁(とつ)ぎ、
24:3
後の夫も彼女を
嫌(きら・ケン・厭)って、
離縁状を書き、
その手に渡して家を去らせるか、
または
妻に
娶(めと)った後の
夫が死んだときは、
24:4
彼女は
既(すで)に身を汚したのちであるから、
彼女を去らせた先の夫は、
再(ふたた・再度)び
彼女を妻に娶(めと)ることはできない。
これは
主の前に憎むべき事だからである。
あなたの神、主が
嗣業として
あなたに
与えられる地に
罪を負わせてはならない。
24:5
人が
新たに
妻を娶(めと)った時は、
戦争に出してはならない。
また
何の務もこれに負わせてはならない。
その人は
一年の間、
束縛なく家にいて、
その娶(めと)った妻を
慰めなければならない。
24:6
曳き臼(ひきうす)、
または
その
上石を
質にとってはならない。
これは
命を繋(つな)ぐものを
質にとることだからである。
24:7
イスラエルの人々のうちの
同胞のひとりを誘拐(かどわか)して、
これを
奴隷のように扱(あしら)い、
または
これを
売る者を見つけたならば、
その拐(かどわかす・勾引・誘拐)した者を
殺して、
あなたがたのうちから
悪を除き去らなければならない。
24:8
癩病(らいびょう・白癩・磊病)の
起った時は気をつけて、
すべてレビびとたる祭司が教えることを、
よく守って行わなければならない。
すなわち
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)が
彼らに命じたように、
あなたがたは
それを
守って行わなければならない。
24:9
あなたがたが
エジプトから出てきたとき、
道であなたの神、
主が
ミリアム・・・・モーセとアロンの姉
        女預言者
       (マリア=女性名・アラム語)
        モーゼの(黒人)の妻妾を持った
        ことを非難して
        癩病(白癩)になった
にされたことを
記憶しなければならない。
24:10
あなたが
隣人に物を貸すときは、
自分でその家にはいって、
質物を取ってはならない。
24:11
あなたは
外に立っていて、
借りた人が
質物を
外にいるあなたのところへ
持ち出さなければならない。
24:12
もし
その人が貧しい人である時は、
あなたは
その
質物を留めおいて
寝てはならない。
24:13
その質物は
日の入るまでに、
必ず返さなければならない。
そうすれば
彼は
自分の上着をかけて寝ることができて、
あなたを祝福するであろう。
それは
あなたの神、
主の前に
あなたの

となるであろう。
24:14
貧しく乏しい雇人は、
同胞であれ、
または
あなたの国で、
町のうちに
寄留している
他国人であれ、
それを
虐待
してはならない。
24:15
賃銀はその日のうちに払い、
それを
日の入るまで延ばしてはならない。
彼は貧しい者で、
その心を
これに
かけ(カケ)ているからである。
そうしなければ
彼は
あなたを主に訴えて、
あなたは罪を得るであろう。
24:16
父は
子の故(ゆえ)に殺さるべきではない。
子は
父の故(ゆえ)に殺さるべきではない。
おのおの
自分の罪の故(ゆえ)に
殺さるべきである。
24:17
寄留の他国人
または
孤児の裁(さば)きを
曲(ま・キョク・よこしま)げてはならない。
寡婦の着物を
質に取ってはならない。
24:18
あなたは
かつて
エジプトで
奴隷であったが、
あなたの神、
主がそこから
あなたを救い出されたことを
記憶しなければならない。
それで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたにこの事をせよと命じるのである。
24:19
あなたが
畑で穀物を刈る時、
もし
その一束を畑に置(お)き忘れたならば、
それを
取りに引き返してはならない。
それは
寄留の他国人

孤児

寡婦

取らせなければならない。
そうすればあなたの神、
主はすべてあなたがする事において、
あなたを祝福されるであろう。
24:20
あなたが
オリブ(橄欖・阿列布・olive・月桂樹)の実を
打ち落とすときは、
再度(ふたたび)
その枝を捜してはならない。
それを
寄留の他国人

孤児

寡婦
に取らせなければならない。
24:21
また
葡萄(ぶどう)畑の葡萄(ぶどう)を
摘み取るときは、
その残ったものを、
再度(ふたたび)捜してはならない。
それを
寄留の他国人

孤児

寡婦に取らせなければならない。
24:22
あなたはかつて
エジプトの国で
奴隷であったことを
記憶しなければならない。
それで
私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
あなたにこの事をせよと命じるのである。
第25章
25:1
人と人との間に争い事があって、
裁(さば)きを求めてきたならば、
裁きびとはこれを裁いて、
正しい者を正しいとし、
悪い者を悪いとしなければならない。
25:2
その悪い者が、
鞭(むち)打つべき者であるならば、
裁きびとは
彼を伏させ、
自分の前で、
その罪にしたがい、
数えて
彼を
鞭(むち)打たせなければならない。
25:3
彼を鞭(むち)打つには
四十を越えてはならない。
もし
それを越えて、
それよりも多く鞭(むち)を打つときは、
あなたの兄弟は
あなたの目の前で、
辱(はずかし・恥辱)められることになるであろう。
25:4
脱穀をする


口籠(くつこ・コウロウ)

掛けてはならない。
25:5
兄弟が一緒に住んでいて、
そのうちのひとりが死んで子のない時は、
その死んだ者の妻は出て、
他人に嫁(とつい)ではならない。
その夫の兄弟が
彼女の所にはいり、
娶(めと)って妻とし、
夫の兄弟としての道を
彼女につくさなければならない。
25:6
そして
その女が初めに産む男の子に、
死んだ兄弟の名を継がせ、
その名を
イスラエルのうちに
絶やさないようにしなければならない。
25:7
しかし
その人が
兄弟の妻を娶(めと)るのを好まないならば、
その兄弟の妻は町の門へ行って、
長老たちに言わなければならない、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)の
 夫の兄弟は
 その兄弟の名を
 イスラエルのうちに残すのを拒んで、
 夫の兄弟としての
 道を
 つくすことを好みません』。
25:8
そのとき
町の長老たちは
彼を呼び寄せて、
諭(さと)さなければならない。
もし
彼が固執して、
『私(わたし・わたくし・ヨコシマ・シ・ム)は
 彼女を娶ることを好みません』
と言うならば、
25:9
その兄弟の妻は
長老たちの目の前で、
彼のそばに行き、
その足の靴(くつ・沓)を脱がせ、
その顔に唾(つば)きして、
答えて言わなければならない。
『兄弟の家をたてない者には、
 このようにすべきです』。
25:10
そして
彼の家の名は、
靴(くつ・沓)を脱がされた者の家と、
イスラエルのうちで呼ばれるであろう。
25:11
ふたりの人が互に争うときに、
そのひとりの人の妻が、
打つ者の手から
夫を救おうとして近づき、
手を伸べて、
その人の
隠し所をつかまえるならば、
25:12
その女の手を切り落さなければならない。
憐(あわ)れみをかけてはならない。
25:13
あなたの袋に
大小
二種の
重り石
を入れておいてはならない。
25:14
あなたの家に
大小
二種の
升(ます)をおいてはならない。
25:15
不足のない正しい重り石を持ち、
また
不足のない正しい升(ます)を
持たなければならない。
そうすれば
あなたの神、主が賜わる地で、
あなたは
長く命を保つことができるであろう。
25:16
すべて
このような不正をする者を、
あなたの神、主が
憎まれるからである。
25:17
あなたが
エジプトから出てきた時、


アマレクびとが
あなたにしたことを
記憶しなければならない。
25:18
すなわち
彼らは道で
あなたに出会い、
あなたが
うみ疲れている時、
うしろについてきていた
すべての弱っている者を
攻め撃った。
このように
彼らは神を恐れなかった。
25:19
それで、
あなたの神、
主が嗣業として賜わる地で、
あなたの神、
主が
あなたの周囲のすべての敵を征服して、
あなたに安息を与えられる時、
あなたは
アマレク・・・・

名を
天の下から
消し去らなければならない。
この事を
忘れてはならない。
ーーーーー
 ・・・「アマレク」・・・「ヤコブの兄、エサウの孫アマレクはエドムの首長の一人」・・・「海人(海女・尼)の例句」・・・「阿毎王朝」は「筑紫=九州」・・・「消し去らなければならない」・・・

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする