といっても日中の気温は25℃くらい。
湿度は低いので涼しく感じます。
ふらっと小さな秋を拾いに出かけます。
秋の山裾で目立つのはなんといってもマムシグサ(コウライテンナンショウ)の実。
私見では毒々しい赤!
こいつは昨日の雨で首折れ状態だ。
お決まりのトリカブト。こっちは本当の毒草だ。
春先にニリンソウの若芽と間違って食べるとひどい目に会う(そうだ)。
ルイヨウショウマの実。
花は楚々としているが実と軸の色はなんとも・・・。
奥山に 紅葉踏み分けなく鹿の 声聞くときぞ 秋は哀しき
紅葉ではないし、ここあたりには鹿はいないらしいが枯れ葉の踏み音がなんとも秋を感じさせる。
ユキムシが一疋飛んでいました。少し気が早いような・・・。
秋は命の終わりのような気がするが、本当は命の春の始まりなのかも知れない。”実り”の秋なので・・・。
帰りがけにBROCCOで牛赤身肉のソテーをいただいた。
本当はワインでもいただきたかったけれど、車で行ったので我慢です。