季節のせいか、時節のせいか、手稲の上空は暗雲漂う不気味さだ。
シンゾー君は自己保身に徹して突然の国会解散。
あきれた内閣だ。
野党共闘で戦うかと思ったら小池都知事の新党結成に合わせて民進党は新代表・前原が「希望の党」とやらに合流すると言う。
この党は所詮頭だけ違ういわば自民党内の派閥のようなもの。
以前から民進党は呉越同舟の党だから割れるべきだと思っていた。
右派は明らかに自民党の補完勢力としてしか機能していないのだから。
自民党に入れてもらいたいけれど入れない人間多数。民進党は仮の宿。
すっきり分裂して中道左派(リベラル?)として再出発しなければ。
色々いいたい事は沢山あるけれど、まずは安倍内閣には早々に退去頂き、改憲勢力をなんとか弱体化せしめて改憲時期を引き延ばしたい。
何年にも亘ってなしくずしに国会を通過させられたり、閣議決定で誤魔化されてきた法制・規制を実効性の無いものに出来れば嬉しいのだが・・・・。
武器輸出の解禁
特定秘密保護法
安全保障関連法案
「共謀罪」法
緊急事態条項
「腐敗、偽り、反対者への抑圧によって権力にしがみつく者たちは、歴史の誤った側にいる」と2009年1月20日の大統領就任演説で述べたのはバラク・オバマ前大統領であった。
トランプやシンゾーはなんと対局にいる事か。
私はやっぱりオールドリベラリストで日本では絶滅危惧種であるらしい。