コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

焼き物

2011年07月29日 | よろず覚え書き
昨日は30度を超す気温の中、真面目に3セットのテニス遊びをしたので今日は休養日です。

札幌市内で楽葉窯さんが個展を開いているので出かけてきました。
倉敷出身の備前焼作家さんですが、山部に窯を開いています。
アオちゃんも夏休みに入ったのでナオミチ(わんこ)、サクラ(ハムスター)、タマコ(9匹の金魚ユニット:KNG9?)とともに一家で札幌に来ています。

久しぶりなので奥様も交え暫時四方山話をして一輪挿しをいただいてきました。

コンタ


来週火曜日まで開いていますので興味のある方はどうぞ!
 期間 2011年7月28日(木)~8月2日(火)
 場所 石の蔵ぎゃらりぃ はやし(011-736-0884)
    札幌市北区北8条西1丁目
    
近代美術館では「北京・故宮博物院展」が開催中(~8/21)なので忘れずに出かけることにしましょう。
帰りは大通りビール園にでも寄り道するのかな?

お約束の - 7/20 雨竜沼湿原 -

2011年07月20日 | 雨竜沼湿原
津軽海峡に居座っていた(梅雨?)前線もやっと消え、夏らしい日が安定してきました。
前日は少々テニス遊びをしすぎたので体力に不安を残したまま雨竜沼湿原へ。
毎年訪問して今年で6年目です。
8時半に家を出て、途中で朝食を取り、ゲートパークを出発したのが11時15分。
出だしはホントにきつく今回は途中リタイアも考えました。
幸か不幸かゆっくりペースの先発女性3人組に追いついてしまったのでこちらもユックリに。
結局湿原入り口についたのは13時近く。これまでで一番遅いペースだった。
傍若無人な団体さん(複数)を横目にゆっくり休憩を取って湿原を一周。
下山路ではヘロヘロ。しゃりバテだったのかな?
下山は予定を1時間オーバーして5時近くになってしまった。

雨竜11
去年とはうってかわって今年はエゾカンゾウの当たり年のようだ。

雨竜12
見渡すばかりのエゾカンゾウ。
ヒオウギアヤメ(紫)、エゾノシモツケソウ(スオウ色)、エゾカンゾウ(黄橙色)のグラデーションがとっても綺麗だったが、小さい写真では映えないので省略。

雨竜10 雨竜9

雨竜7 雨竜6
ハイオトギリにシナノキンバイ。
キラキラ光るような黄金色。

雨竜1
ウリュウコウホネはこれが精一杯のアップ。

雨竜5 雨竜2

雨竜4
登山路ではエゾアジサイが咲き始めだった。

雨竜14 雨竜15
クロバナハンショウヅルとチングルマ

雨竜8
イワイチョウ

雨竜3
ヒバリ(?)も暑くて休憩中?

ホソバノキソチドリは最盛期。ミツガシワとツマトリソウが少々。
ナガボノシロワレモコウとタチギボウシはこれから。トキソウは見つからず。
こんなところにハマナスが?と思って記録しなかったが、調べてみたらオオタカネバラだったらしい。
カラマツソウもそろそろ終わり。
名残のオオバタチツボスミレ。ハクサンチドリ、コバイケイソウはもう終わり。
サンカヨウの実はほとんどがまだ緑色。
各種のお花の最盛期は昨年より1週間ほど遅いようだ。

高層湿原の夏は足早に過ぎていくようです。

優勝だ~! - ミツバチとスズメバチ -

2011年07月18日 | よろず覚え書き
なでしこジャパン、優勝おめでと~~~!!


見る予定の無かった放送をどこからか聞こえる声についつい眠りを破られTVオン。
前半の終わり頃から結局PK戦まで見てしまった。

朝刊のTV欄を見たら何と10時から録画放映が有るではないですか。
そうと知っていたら無理に実況中継を見なくても良かったかな?
でも結果を知って見るのとは大いに違うのだ、と無理に納得する。

それにしても、ヨーロッパ勢やアメリカ勢と日本が戦っている姿を見ると、
巣に襲いかかるスズメバチを集団で撃退するけなげなミツバチの姿を思い浮かべてしまいます。

日本ハムも今年は優勝してもらいたいものです。
コンサドーレは無理でしょうね。

天候が安定してきました。今週は雨竜沼湿原に行けるでしょう。

今日の森 - 7/6 盤渓 -

2011年07月06日 | 盤渓
蒸し暑い日です。
蚊取り線香を腰にぶら下げてイチヤクソウを探しましょう。

盤渓1
はしりのキツリフネ。
今ははしりですが今年は沢山咲きそうです。

盤渓2 盤渓6
つつましいウメガサソウ。

盤渓3

盤渓4
アリさんつきのコイチヤクソウ。

盤渓5
ベニバナイチヤクソウは来年もきっと活躍してくれるでしょう。

盤渓7
写真はボケボケですが間もなく開花のジンヨウイチヤクソウ。