ヤマシャクヤク
73回目の太平洋戦争開始日。
この年の初めに生まれた老人のお言葉です。
まず、空襲に遭わず、食うものも薬もろくに無い環境でなんとか生きのびさせてくれた両親に感謝します。
水道・電気などのインフラも機能しない戦後の時代。
もちろん食い物があれば幸い。
田んぼで泥鰌を捕り、霜で浮いた秋蒔き小麦を「麦踏み」して春に収穫し、胡麻を植えて、トウモロコシを植えて、インゲン・豌豆を植えてささやかに食事をいろどる。
魚以外に肉なんて無かったな~。
豚肉が手に入ると大変なごちそうだった。卵は病人のお見舞い用。
上級生と下級生を分けて午前・午後の二部授業。でも若い先生は生徒を可愛がり生徒は先生を敬愛していた。
でも小学校高学年になると担任の先生が非若手になったせいか、時代が少し落ち着いたせいか、どこかよそよそしい教室の雰囲気。
でもこの時代は戦争というものが一体どういうものなのかちっともわかっていなかった。
自分のおかれている環境が特別他と変わっているとも感じず、従って貧しいとも思わなかった。
みんな貧しかったから。
でも次第に戦争というものがどういうものでどのようにして起こるかに理解が進むにつれ、小さかった頃の状況が戦争によってもたらされ、級友の親、兄、伯父達がなぜ若くして死んでしまったのかがわかってきた。
そして他国の人間の生の尊厳をないがしろにしたことも。
太平洋戦争に至る日本の有り様が安倍内閣発足後の今の日本にダブって仕方が無い。
今回の総選挙は現行憲法下での Point of no return, 引き返し不能点、ではないかと思います。
白票・棄権では意思が伝わらない。
小選挙区での死に票覚悟の投票をしようと思います。
今年の流行語大賞が決まりました。
ダメよ、ダメダメ~と集団的自衛権だそうです。
面白い組み合わせですね。
選挙で庶民の思いを「安倍政権、だめよ、だめだめ~」と投票することにしましょ!
選挙区によっては自公以外の候補者が共産党以外に無いところもあるやに聞いています。
安倍政権に手ひどい打撃を与えるためには棄権や白票を投じるのではなく、あえて共産党に投じてもいいと考えます。
今回の争点は明らかにここ2年の安倍なる人物の歴史認識に発する経済政策ならびに外交政策の是非を問うものです。
NHK放映の記者クラブの全党会見中、安倍が掃海作業に関する質問への回答で「マラッカ海峡」と言っていたのは「ホルムズ海峡」のいい間違えなのか正しい回答だったのか???でした。
ダメよ、ダメダメ~と集団的自衛権だそうです。
面白い組み合わせですね。
選挙で庶民の思いを「安倍政権、だめよ、だめだめ~」と投票することにしましょ!
選挙区によっては自公以外の候補者が共産党以外に無いところもあるやに聞いています。
安倍政権に手ひどい打撃を与えるためには棄権や白票を投じるのではなく、あえて共産党に投じてもいいと考えます。
今回の争点は明らかにここ2年の安倍なる人物の歴史認識に発する経済政策ならびに外交政策の是非を問うものです。
NHK放映の記者クラブの全党会見中、安倍が掃海作業に関する質問への回答で「マラッカ海峡」と言っていたのは「ホルムズ海峡」のいい間違えなのか正しい回答だったのか???でした。