しっかり雪が積もるわけでも無し、さりとて無いわけでも無し。中途半端です。
こんな状態は一番滑りやすい路面になるので出るのもつい億劫になってしまいます。
野幌のフクロウさんとも再会したいのですが・・・。
落葉窯さんの作陶展を市内のデパートでやっているのでちょっくらご挨拶がてらでかけました。
正しい買い物はカミさんに任せて、アタシは干支のウシさんをいただいてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e9/9c84f3e0a3c097a75f6a169939fe6dfb.jpg)
右のネズミさんは昨年買ってきたもの。背景は落葉窯さんのブログから。
大○で20日まで開催していますので、札幌近郊の方は行ってみて下さい。
そうそう。5月中旬には東京でも開くそうです。場所は麻布十番を予定とのこと。近づいたら「宣伝」しますね。
落葉窯さんは富良野近くの山部に窯を置いていますが、近くには麓郷があります。
一週間ほど前、本屋の棚を眺めていたら「北の人名録」が目にとまり買ってきました。倉本聡さんのエッセイ(?)ですが面白かった! 登場人物の会話を北海道弁の抑揚を頭に描きながら読んで一人でケタケタ笑っていました。
最後の方に
「この齢になってふり返るのに、バカをやるには思いっ切りエネルギーが要るのである。あの頃はそういうエネルギーがあった。」
とありました。
J,ワトソンの「二重らせん」の最後は
「サンジェルマン・デ・プレを通ると、髪を長くした女の子たちがうろついていたが、もう彼女たちともおさらば、という気持ちだった。今日で私も25歳。もう常識はずれのことをする年ではなくなったのだ。」
で結ばれています。
ワタシがこのブログを閉じるときにどんな言葉を置けるのでしょうか。