コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

ふれあってこよう

2019年05月29日 | 野山
春の花の第二陣が咲く時期だ。
曇り空だが今日は有明まで行ってこよう。
ベニバナイチヤクソウが咲いているかもしれない。


残念ながらほんの咲き始めだった。
しかも写真も少しピンぼけ気味だ。


ユキザサにお目にかかれた。


コンロンソウ


マイヅルソウ


ズダヤクシュ(ネズミノクツベラと勝手に呼んでいる)


クルマバツクバネソウ


クリンソウ
ここでの毎年の楽しみの一つ。

窓から見える手稲山も数日前に山頂の雪は消えた。
初夏というにはまだ早いかな?

暑い!

2019年05月27日 | 野山
まだ5月なのに、昨日の日曜日は道東を中心に季節外れの高温。
オホーツク沿岸の佐呂間なんて39.5℃だったんだって!
勿論札幌だって30℃越え!
あまり暑いので、道東・道北のJRは線路に障害がでる恐れとかで運転を中止した所がある。

日中はテニスをやっていましたがそこまで暑いとは感じなかった。
樹々に囲まれた場所だったからだろう。

今日も暑いけれど少しだけお散歩に。
この時期は富岡西公園でスズランが可愛く咲く。

公園の中はセミの声、かえるの声、小鳥の鳴声でかまびすしい。





いつもは他の草木に覆われて覗き込まなければならないけれど、今年は例外的に見つけやすい。
ほんの少しの育ち加減の差でこんなことになるのだろう。

以下はここの毎年定番のお友達。








よい香りがすると思ったらハマナスが咲いている。

石狩の浜でも咲いているでしょう。

こちらは先週の屯田西公園のベニバナトチノキ。

シロバナの方が好きなんですが。

野山ではこれからは野生のランの季節です。

今日はシラネアオイ

2019年05月16日 | 野山
世の中は危なっかしいことや、あきれることに満ちていますが、自然界は今年も素直に季節が進んでいるようです。
今日は時期ですので滝野までシラネアオイを眺めに。
天気は快晴、気温も25℃くらいと高い日です。


新緑の季節は駆け足で過ぎていきます。
北に追いかけるか、上に追いかけるか


モジャモジャ。食べられるのかしら。喉がいがいがしそうです。
ここは採取禁止ですよ!! フキを採っている人がいますがダメですよ!!








ヒトリシズカが真っ盛りでした。


センボンヤリは初見です。


いつも見落としてしまう小指の先ほどのフデリンドウ。今はこの二輪だけだそうです。


とにかくスミレ。タチツボスミレ?

エンレイソウの仲間はもう花期は過ぎました。今年は群落を見逃してしまったな〜〜。

来月に入ると大小色々のランに仲間がでてきますがいくつぐらい見つかるかな。

厚ぼったいサクラ

2019年05月14日 | 野山
ソメイヨシノはすっかり散りました。
今は八重桜とシダレザクラですね。


遠目の八重桜。
サクラとかキタコブシとかフジの花は山の中で樹々に埋もれながら咲いているのが好きなのです。


ゴージャス!!
実はあまり趣味ではないのだけれど。


新緑っていいですね〜。
心が浮き立ちます。


八重桜の時期にはヒメオドリコソウが地上ではびこる。


少しアップで。

以上、星観公園で。

若葉が綺麗な季節です

2019年05月06日 | 野山
ここのところ暖かい陽気だったので、一気に新芽が吹き出しています。
シラカバやカラマツの柔らかい緑は春の風物詩。

窓から見える西側の連山もどんどん雪が消えていきます。

左に砥石山(827m)、右に百松沢山(1038m)


手稲山(1023m)

手稲山の雪がすっかり消えるまでは風が冷たいのが札幌の町です。

札幌の南側、有明ふれあいの森に軽くお散歩に出かけました。


 
定番のスミレ


ネコノメソウ


シラカバの新芽は柔らかな緑


エンレイソウとオオバナノエンレイソウ(もしかしたらミヤマエンレイソウ)


フッキソウ


ヒメイチゲとコミヤマカタバミ

春の進行が早いと思うのだが結果的には昨年と同じくらい。2年続きで早いのかしら。