コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

眠たいけれど

2010年06月30日 | よろず覚え書き
もしかしたらとの期待にあふれ最後まで見てしまいました。
ビールを片手に。
WCのトーナメント一回戦。45分x2+15分x2=0対0でPK戦。
惜しかったですね~~。ホントにもう一歩。前半の本田のシュートが曲がりすぎていなければ・・・。
いつもは後半が深まると一歩目の出足が落ちるのですが、
今回の4つの試合に限っては最後まで足が止まらなかった印象があります。
教訓:動かなければ勝てない。

くるりん

2010年06月28日 | 三角山
今日も暑い一日でした。
テニスのお誘いもあったのですが、昨日も暑い中で頑張ったので今日はお休みにしました。
その代わりにと言ってはなんですが、中島コートで始まった国際オープンの試合を眺めに行ってきました。
見ていても汗が流れる暑さの中、選手諸君はご苦労様です。
将来性のある選手がいればいいのですが。


中島公園でもポプラの綿毛が雪のように舞っています。その現況は↑。綿花のようです。
(ポプラは間違いで ドロノキ:綿毛が房ごと落っこってきます)

少しでも涼しいかなとずいぶん久しぶりに三角山へお出かけです。
この時期は可愛いウリノキの花が咲いているはずです。


これですね。くるりんと巻いた花弁が何とも可愛い。
殆どはまだ蕾ですが、今週中にどんどん開くことでしょう。


樹々もすっかり夏模様です。短い夏の間に精一杯太陽の光を吸収しようとしています。

ほんの少しだけ気温は低め。それで満足です。

猛暑日なんだって

2010年06月26日 | よろず覚え書き
35℃以上になると「猛暑日」と称するそうです。
名前が付くとそうだよな~って気になるから不思議です。
今日の気温は北見市で 36.5 ℃、帯広市で 35.9 ℃だった(午後0時40分現在)そうです。
全国に先駆けた(!?)猛暑日です。
北海道は涼しくていいですね、と言われますがそうじゃないときもあります。
札幌でも31℃くらいありました。

昨日は暑い日中よせばよいのにシングルスの試合をしてぐたりました。
夜は北13条から5丁目通りを北上しつつ3軒の居酒屋さんをはしご。
一軒につき一時間で移動するつもりが後半になるほど滞在時間が延びてしまいました。
walking & drinking ラリーと気取りましたが疲れました。なぎら健壱の真似をしてはいけない。

今日は 暑い! をいいことに自宅休養。
「猛暑日」とか「真夏日」なんてサボるには重宝な言葉ですね。

(足寄町では37.1 ℃まで上がったそうです。)

Yes, you can !

2010年06月25日 | よろず覚え書き
デンマークに3-1で勝っちゃった!


ニッポン チャ チャ チャ!
ニッポン 勝っちゃった!
これで一次リーグ突破。欲は限りなく。

ウィンブルドンの長時間一回戦も決着がつきました。
3日間の合計試合時間は11時間5分! ゲーム総数183。
二日目のファイナルセットだけでも7時間以上。
ご苦労様でした。

参院選突入のニュースもぶっ飛んでいます。

時は走る - 6/22 盤渓市民の森 -

2010年06月22日 | 盤渓
北海道には珍しく湿度の高い日です。気温も25℃を超えている。
暑い々々夏を経験している身としては夏はま~こんなもんだろうといったところです。
人生何やかやつらい思いを経験していないと小さなつらさでつぶれてしまいます。

歯医者でチェックアップしてもらってから、午後はその後の様子はと盤渓に行ってみました。

   
パッと目立つのはサイハイラン。派手とも見え、不気味とも見え・・・。


薄暗い林床ではトリアシショウマの仄白さが印象的です。

   
ベニバナイチヤクソウはさすがに終わりに近い。疲れてくると紅色が消えて白くなるのかしら。


ユリの仲間が派手な花を咲かせるのはもっと後ですね。
クルマユリのつぼみはまだ堅い。


コイチヤクソウもまだ開花していません。
ウメガサソウはかろうじて小さな花を咲かせていましたが良いは写真になりませんでした。
オオバタケシマランの花は終わって実をつけています。でもまだ真っ赤な実にはなっていません。

他の遊びやら天候の加減やらで2週間も同じ場所に行かないと、草木はどんどん伸びるは咲く花は変わるはで追いつきかねるのがこの時期です。
フキとかセリとかウドなんてほんとにあれよという間に成長します。
この時期が終わると秋冬に向かって自然は動き始めます。

中途半端な毎日

2010年06月20日 | よろず覚え書き
* オランダ戦、惜しくも負けてしまった。ゲームを見ていたのだけれど殆どな~んにも憶えていない。
 何故なら。室工大との親善対抗戦で室蘭に出かけ、帰りのバスの中+北大前でだらだらと飲んで帰宅。すっかりフワフワ状態で見ていたから。
* 山歩はちょっとサボリ気味だな~。今いち中途半端な行動続き。近郊ではお花のシーズンが終わっちゃうよ~。
          
* でも回りを見渡すとヤマボウシが満開状態。アカシアも残り香の甘い香りとともにハラハラと花びらを落とし、楊やポプラの綿毛も舞っています。
* 心待ちにしている雨竜沼湿原は6月30日から入山できるそうです。今年はずいぶん遅い。
* チチの日記念とかで息子夫婦から芋焼酎をもらってしまった。好きなんだけれど湯割にしたら嗅覚に優れた家人が許してくれるかしら。


オドリコソウ:2010.6.12、北大構内

* この時期、日の出は3:55,日の入りは19:17。夜の時間が一番短い時期です。

たまにはよいことも

2010年06月15日 | よろず覚え書き
* 満身創痍で「はやぶさ」がかえってきました。大気と接触したときの映像を見ると、本体はバラバラの火の玉になって飛び散りながらカプセルを地上に帰しています。ちょっとウルっとしてしまいました。どこかの国のような大艦巨砲主義ではない、職人技の勝利と見えました。
* ゴ~~~ル!! 日本勝利で~~す!! 前後半をハラハラしながらサッカー・日本vsカメルーン戦を見ていました。
 世界にとっては小さな一歩かもしれないが、日本にとっては記録すべき一歩、といったところでしょうか。

サワ と タニ - 6/14 小林峠 -

2010年06月14日 | 小林峠
札幌は良い陽気が続きます。
北海道神宮のお祭りも順調でしょう。それほど派手なお祭りではありませんが。
昔は6月15日は半ドンだったんですが今はそんなことを知るひとも少なくなったとか。


月曜日は休養日ということで山歩に出かけたらタニギキョウが咲いていました。サワギキョウと名前が紛らわしい。

らん らん らん! - 6/10 盤渓 -

2010年06月10日 | 盤渓
すっかり夏っぽくなってしまいました。
何故って、空気までもがもやっとしていますものね。
こんな陽気だとあっちでもこっちでも草花の育ちが早まって油断ができません。
野幌でベニバナイチヤクソウが咲いていたので、
昨年見つけた盤渓の某所でも沢山咲いているのではないかとお出かけです。

  
ありましたね~。まだ開きかけではありますが可愛い桃色の花。
ぴょこぴょこ、ぴょこぴょこ と沢山顔を出していました。
数日中にもう一回出かけて、よく開いた顔をゲットしましょう。そしてもう少しフォーカスをきちっと。

  
こちらはノビネチドリ。
左が通常版。右は白色の花をつけたもの。といっても格別珍しくはないが。

  
これはクゲヌマラン。右は前日に北大構内で見つけたもの。

 
この子達はツボスミレ(だと思う)。
花を裏側から見るとどこかの遊園地のネズミの耳みたい。


すっと立ち上がってはいるがその割に地味なのはアブラナ科のオオバタネツケバナ。


そしてもう一つのお目当て、タコウィンナーことオオバタケシマラン。イカール星人に変えようかな。

よさこいソ-ランが開始です。格別興味はないもののちらりとみるTV上では皆さん元気ですね~。
若者には我を忘れて体を動かすことが本能みたいです。
大学1年の時には安保改定阻止!といって毎日デモに出かけていました。それなりに元気でした。
あれからもう50年。大学には自治会もなくなり、学祭も模擬店ばかり。教育的バイトより飲食店でのバイト。

なんか地味だな~ - 6/7 野幌森林公園 -

2010年06月07日 | 野幌森林公園
ずいぶん気温も上がってきました。日射しも強い。
太陽光発電ではないけれど夏の間にたっぷり日光を浴びましょう。
大学生活を送るべく、千葉から北海道に行くに際して、
福井の三国湊生まれ・育ちの母が「日光を浴びないとクル病になるよ」言っていたことを思い出します。

それなりの天気だと何で遊ぼうかとちょっとだけ迷います。
迷うといっても山裾を回るかテニスをするかの選択なんですが。
昨日はテニス遊びをしたので今日は散策にします。
この時期はホントにあれよという間に林や森の姿が変わります。

野幌森林公園の登満別口から入ることにします。大沢口からの環境とは少し違うかなという期待です。
(今回は全般にフォーカスが甘かったりぶれぶれの写真が多い。ご容赦!)

 
このブラブラさんが目につきますね。ホウチャクソウとオオナルコユリ。

 
なんとかスミレとカキドオシ。後者はこれまでも目にはしていたのだろうがはっきり認識したのは今年が初めて。

 
目立ちたがり屋さんはコケイランとバイケイソウ。
バイケイソウはズボっと背高ですが派手さはない。コバイケイソウの方が好きです。

  
キツネノボタン。ツクバネソウ。ネコノメソウ。


ユキザサ(食用になるとアズキナ)は控えめで好きな花です。

  
みんな地味に暮らしています。でも一番左のヤツは数日~一週間の間ににのさばります。セリ科は図々しい。

今の時期、色的にはみんな地味です。
白い花のコンロンソウ、クルマバソウ、マイヅルソウの他にクルマバツクバネソウが目につきます。

ここ一・二週間はベニバナイチヤクソウ、コイチヤクソウなどのイチヤクソウ類やランの仲間がピョコピョコ出てくるでしょう。
油断できません。

登満別口には山野草をささやかに集めた場所があります。名札もついているので無知なワタシには助かります。
ベニバナイチヤクソウが咲いていました。
サルメンエビネも咲いていました。ぱしゃっと撮影しましたがいわゆる自生とは違うので割愛です。