コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

黄色と茶色

2019年04月16日 | 野幌森林公園
良い天気だ。春探しに野幌森林公園に。
4月11日にも行ったけれどまだ冬の終わりといった風情だった。
気温も随分上がったので春も来たことだろう。


やっとフクジュソウに出会えた。


パラパラと沢山咲いている。


ザゼンソウは咲き始め。


背中側から見るとよくなめした革製の兜のような形だ。


ナニワズは咲き始め。


エゾエンゴサクは少なめ。


綺麗な鳴声のエゾアカガエルは恋の季節。


オタマジャクシは見られるかな?


森の中は殆ど雪が消えた。


消え残りの雪がある場所はわずかです。

今日の最高気温は22℃、湿度は40%程だったそうです。
もう2、3日気温は高めのようです。次は真駒内を偵察に行きましょう。

久しぶりに野幌に

2018年04月17日 | 野幌森林公園
今日は最高気温が17℃。
暖かさに誘われて野幌森林公園へ春探しにいってきた。
車の中は暑いくらいだった。
いつものように大沢口から入って少しの間ぶらぶらと。


やっぱり春はフクジュソウでしょう。


華やかですね。


エゾエンゴサクはちらほら。


こちらは咲き始め。

窓の外ではヒバリが鳴いています、
冬の間はどこで何をしていたのでしょう。

さて、明日はどうしよう。

見つかるのだけれど・・・

2017年06月14日 | 野幌森林公園
昨日は盤渓までオオバタケシマランを探しにいった。
と言いたいところだが、入口に
「H29.5.13 盤渓市民の森入口50m付近でクマの目撃情報があります。十分注意して下さい」
との注意書き。
一ヶ月前の情報ではあるが、ビビリ屋は早速退散。
なにせ近頃のクマは母グマのしつけが悪いので・・・。

今日は久しぶりに野幌まで出かけた。
ランが目的だ。


早速サルメンエビネが見つかった。少し時期遅れだけど。


情けない写真だ。


サイハイランは沢山咲いていた。


ランではないがツクバネソウも。


トケンランなんだがわかるかしら。


うまくいかない。


ジンヨウイチヤクソウなんだがこれもぼけっとしている。

小さかったり、細長かったりで、マクロを持たない身としては悔しい限りです。



気楽にブログ記事をアップできるのも後わずかかも。
「凶暴」罪法案が通ってしまうと唇寒し秋の風、だ。
唇失えば歯寒しという言葉もあるが。

6/15 朝 追記
そしてついに強行採決して成立。長生きはしたくないもんだ、となりそう。


春はやっぱり黄金色

2017年04月17日 | 野幌森林公園
春は忙しい。
春は嬉しい。
春はあっという間に過ぎてしまう。

天気が許せばあちこちうろうろするのが毎年の習いだ。
でも年々行動範囲が狭まっている気がする。

今日も風は強めだが良い天気。
明日の予報では荒天に一変するらしいのでそそくさと野幌森林公園まで。
お目当てはいうまでもなく福寿草。


この黄金色で春だな〜!
正直に言うと他にもいっぱい春だな〜という花はあるのですが・・・。


同じ黄色でもナニワズの黄色はまた一つ違う。
輝きがないと言っては失礼か。


今日も登場、エゾエンゴサク。


ミズバショウも定番。
マクンベツではどんな様子かしら。






ヤナギの花芽にも色々あるもんだな〜。


真ん中の木がなんとなくバオバブの北国版に見えて。

夜はG3x3でプチ飲み会でした。だんだん話がくどくなってくるのが難点です。

野幌森林公園・瑞穂口

2016年07月06日 | 野幌森林公園
野幌森林公園の散策は大沢口から入ることがもっとも多く、登満別口や博物館口からはたまに入る。
今日は初めて瑞穂口から入ってみた。
名前だけあって瑞穂池へは近い。
この時期だからお花はあまり期待できない。


オニノヤガラが結構にょきにょき生えていた。
ビニール製の鬼の金棒といったところ。


オニノヤガラをアップで。


ナツノハナワラビだろう。


オオウバユリが咲き出した。


ブーケ


ツルアジサイ


マムシグサ(コウライテンナンショウ)

全英オープンも錦織、土居の両選手とも終わってしまい、興味も半減。
シード選手もばたばた敗退の今回。芝に何か細工でもしてあるのじゃないのかな!
はてさて誰が優勝の栄冠を勝ちえるか。

参院選の期日前投票はとっくに済ませている。
選択肢がほとんどないので。
野党には政権担当能力は無いが、それにしても何故無党派層にすら支持を得られていないのかを猛省し、自己改革してほしいものだ。
かりに(あって欲しくはないが)与党の大勝となったら、それは有権者のせいではなく、長期展望を提案できない己の責任と心得なければいけない。

夏姿、野幌森林公園

2016年06月28日 | 野幌森林公園
晴れた!
空も夏空、雲も夏の雲になっている。
じっとしているのももったいないので期待を持たずに野幌へ。
案の定だった。


地味ながらの夏の代表選手オオウバユリの開花は間近。


瑞穂の池の夏姿はなんの派手さも無い。


キノコ その1


キノコ その2


北海道のオリーブ?


可愛い春の花も結実中。クルマバソウ。


マイヅルソウの実もこの時期はうずらのタマゴ状態。
もうすぐ6月も終わる。半年が過ぎることになる。
いささか早いが来年の年賀状の主題は何にするかな。
干支の酉に因んで、トリカブト(毒草なので正月にはちょっとな〜)、トリアシショウマ(姿がわびしい)、トキソウ(いい写真があるかしら?)。
地味だけどマイヅルソウかな〜。


上を見ればきりがない、かといって下ばかり見ていては転げ落ちるばかり。

明日も夏空のようだ。

春はフクジュソウから

2016年04月05日 | 野幌森林公園
札幌近郊もあちらこちらから春の便りが聞こえ始めました。
何で春をとらえるかは人それぞれですが。
そうそう。
長野の甥っ子の息子や、教え子の娘さんが北大入学なのでこれも春かな。

かれこれ半年ぶり(以上かな?)で野幌森林公園に出かけました。
3月末に例年より遅く冬タイヤから夏タイヤに取り替えたので走りは軽快です。


今年の雪解けは早いといえ、林の中や遊歩道にはそこここに残雪があります。


沢山萌えているけれど・・・。


フキノトウ。食べるにはちょっと・・・。


ちらほらとフクジュソウは落ち葉の下から顔を出して鮮やかな黄金色の花を見せています。
雪国ならではの春だなーと思う瞬間です。


これは昨日の夕焼け。冬の間はなかなかお目にかかりません。

明日も良い天気のようです。

おとなしく野幌を散策

2015年09月15日 | 野幌森林公園
先週末から昨日にかけては雨。
週末テニスも出来ずフラストがたまった。
今日は天気もよし、気分直しに野幌まで出かけた。
いつもの大沢口ではなく登満別口へ。


晩夏から初秋の気配は白樺の色付きから始まる。


トリカブト


ウズラのタマゴ模様のマイヅルソウの実。この状態から↓


真っ赤っかになったマイヅルソウの実。この輝きが大好きだ。


クサギの果実。完熟したらどんな姿になるのだろう?


大型試験管ブラシ。


フユの名前がついたやつがもうでている!


黄色がいたり、


白がいたり。
秋口とはいえ、この時期は結構華やかだ。

今週はパリーグの優勝が決まるだろう。
「戦争法案」の流産を期待するのは甘いだろうな~。

天気予報では今週末も雨模様。あ~あ

ルンルン ランラン♪

2015年06月01日 | 野幌森林公園
昨晩は長崎から仕事で来札したY君と、同窓の山部の楽葉窯ご主人と3人で飲んだ。
Y君は石狩新港から今朝は6時出港の仕事のはずだったが、船酔いせずに仕事はできたかしら。

今日もよい天気。折角だから野幌に出かけましょ。
あれこれランの仲間がそろそろ顔を出す頃。
といっても実は野幌森林公園のランの出場所の知識があるわけではない。
行き当たりばったりで見つけ時のルンルン感がなんとも言えず嬉しいのです。

定番の大沢園地方面はあまり期待できないので今日は少々趣向を変えました。
思いがけない収穫もありましたよ。


昼間の幽霊 サイハイラン。これはあちこちでお目にかかる。


クゲヌマランのようだがギンランかな~。


ジンヨウイチヤクソウ みっけ!

 
なんとトケンランを見つけてしまった。ルンルン!
実は遠目に、おやコケイランがと、思ったのだが。すっかり眼が弱くなっているようだ。


サルメンエビネまで見つけてしまった。こんな株で見たのは初めてだ。ルンルンルン!

以下はおまけ。

季節も終わりのクルマバツクバネソウ。


こちらはツクバネソウ。

昨日の日曜日はテニスとプチ飲み会。そして今日は花狩人。なんだかんだで6km程歩いていたらしく、腰がどよ~んと重い。

ちょっと中途半端?:野幌森林公園

2015年04月22日 | 野幌森林公園
気温も上がり穏やかな天気。
今日は野幌まで出かけましょ。
以前に比べると出没回数は激減なのだ。
冬の間のグータラ生活の運動不足を少しでも取り返そうとお散歩です。
春先に顔を出す代表者達はもう終わりかけていました。

櫻の開花宣言が出されました。平年より11日も早いそうです。
昨年と比べても7日早い。今週中に満開を迎えるかも知れないので忙しいこと!


ザゼンソウ


まさに名残のフクジュソウ


トウがたっている!


今年のミズバショウはどこもこぶりな気がする。


ナニワズがかろうじて残っていた。


カタクリを見つけた。野幌には無いと思っていたのだが。


エンレイソウが出始めていた。
近いうちにどこもかしこもエンレイソウの仲間が咲き誇るだろう。
個人的にはミヤマエンレイソウが好きだ。

こうやって花狩人を出来るのも平和だから。
でも年金生活者にとってはこれから徐々に暮らしづらくなりそうだ。