今日は趣向を変えて瑞穂池へ回ってみました。
中央線~瑞穂連絡線で瑞穂池へ。
瑞穂池から開拓の村のフェンス沿いに開拓記念塔の脇を通り、記念塔口から大沢口に戻るコースです。
実は瑞穂池から戻るときに、池から登ってすぐの分かれ道で行き先表示のない脇道を行ったらどこに出るのかなと歩いていったら前記のようなルートになってしまいました。

瑞穂池の上空はもう秋の空に見えます。気温は高いのですがね。

エゾムシクイのようだけれど・・・。

バッタ(トノサマバッタ?)君はひなたぼっこ? それとも、来し方行く末に思いをいたしているのかしら。


おっきいキノコとちっさいキノコ。食べられますかね~~。
ま、秋といえばキノコ。でも中毒には気をつけましょう。


ノブキ(左)とオランダハッカ(右)
どちらも地味ですね。
派手なのはこの時期、オオハンゴウソウ、アキノキリンソウ、セイタカアワダチソウあたりでしょうか。


ノッポロガンクビソウ(左)とヤブマメ(右)
ガンクビソウとはよくつけたものです。
植物にしても魚にしても、うまい名前を付けたものだな~と感じ入るものが沢山あります。
落語には「てれすこ」と「すてれんきょう」と訳のわからないことを言うやつがいますが、
筒井義隆の作品にも、勝手におかしな名前をつけるものがあり、読みながら大笑いした記憶があります。
ま、命名が可能なのは普通は自分の子供とペットの名前くらいなものなのですが。


左はホウチャクソウの実ではないかしら。
右はエゾノホソバトリカブト。エゾトリカブトとは葉が少し違うそうです。


トモエソウ。
左がつぼみでこれだけみるとバラのつぼみのよう。
右は開花後。
この時期にしては華やかな花です。
ここも雨不足で全体が乾燥気味。
一雨来ると、あっという間にキノコが生えるのかしら。
もう一ヶ月もすると秋景色に変わるでしょう。