5月3日の憲法記念日を中心に1日~7日は憲法週間です。
憲法改定・自衛隊の国軍化・武器輸出解禁の動きの中で参院選を迎える今年、現憲法を再認識するもしかしたら最後の機会かもしれません。
新聞の投書欄には太平洋戦争を戦地で経験、あるいは戦中戦後に辛いつらい思いをした現在の高齢者(私を含めて)からは憲法改定(改悪)などの動きを強く危惧する意見が多く寄せられています。
その経験を持たない世代の方達は実感を持てないせいか危惧する声はあまり強くないようです。
国会議員のほとんどはその世代で、むしろ高度成長期に育ったせいか、現在の日本経済の成り行きばかりに目を奪われ、太平洋戦争以前の日本および中国・韓国(含北朝鮮)・東南アジアに対する歴史認識が自己中心的に見えます。
アベノミクスなる方策は飴であって、本丸は現行憲法破棄であって我々の将来にとってとんでもない毒薬に仕立てようとしているように思えてなりません。
景気を良くしてくれたから(あまりそうとも思えないのですが)というその一点だけで内閣、総理大臣、政党を支持しましょうというのは、幹が枯れていくのに目をやらず枝葉の茂りを愛でるようなものです。
憲法改定・自衛隊の国軍化・武器輸出解禁の動きの中で参院選を迎える今年、現憲法を再認識するもしかしたら最後の機会かもしれません。
新聞の投書欄には太平洋戦争を戦地で経験、あるいは戦中戦後に辛いつらい思いをした現在の高齢者(私を含めて)からは憲法改定(改悪)などの動きを強く危惧する意見が多く寄せられています。
その経験を持たない世代の方達は実感を持てないせいか危惧する声はあまり強くないようです。
国会議員のほとんどはその世代で、むしろ高度成長期に育ったせいか、現在の日本経済の成り行きばかりに目を奪われ、太平洋戦争以前の日本および中国・韓国(含北朝鮮)・東南アジアに対する歴史認識が自己中心的に見えます。
アベノミクスなる方策は飴であって、本丸は現行憲法破棄であって我々の将来にとってとんでもない毒薬に仕立てようとしているように思えてなりません。
景気を良くしてくれたから(あまりそうとも思えないのですが)というその一点だけで内閣、総理大臣、政党を支持しましょうというのは、幹が枯れていくのに目をやらず枝葉の茂りを愛でるようなものです。