コタンクルカムイのまったり生活

野山の散策、小さな旅行、テニス遊びなど、札幌生活を不定期に掲載。
'06年版は「みみずく先生の日記」で。

温かいな〜

2020年03月31日 | 野山
今日の最高気温は14.1℃。平地の雪はすっかりとけたでしょう。
なので半年ぶりに星観公園まで様子見に出かけました。

期待通り雪はすっかり消えていました。


フキノトウがぽちっと顔を出していました。


この水場ではカエル(エゾアカガエル?)が連れ合いを求めて大さわぎ。
知らずに聞くと小鳥の大合唱。春だな〜。


手稲の連山。
右側には採石場の爪痕がくっきり。
北海道新幹線はどこを通るのだろう。トンネルの掘削くずはどこに捨てるのだろう。


手稲山の北壁は迫力がある。山の雪が消えると完全に春です。

笛の音が聞こえました。熟年の男性が余念がありませんでした。洋笛とは違って懐かしい音色でした。
随分長く耳にしたことが無く、とても嬉しく懐かしく聞きました。

明日はもう少し気温が上がるそうです。

もうすぐ春ですね

2020年03月30日 | 野山

3月ももう終わりです。
早いようなゆっくりのような。
時間に変わりはないのですが。
この冬は見た目の積雪は少なく、雪解けも早く感じます。
決して国会での酷い酷いやり取りに気をとられているせいではありません。


3月27日の北高グラウンド。
左側は融雪剤を撒いた方、右側は撒かなかった方です。
効果は歴然。
今日は雪は全面的に消えています。


3月29日の三角山。
山の裾あたりに横線(登山道)が見えるようになると完全雪解けも間近です。
それにつられて今日はタイヤを交換しました。去年は3月18日、一昨年は26日でした。
北西の空には三日月と金星(−4.4等星)が明るく輝いています。
夜の空が明るい札幌では見える星はわずかです。

コメディアンの志村けんさんが新型コロナウィルスであっという間に亡くなられました。
ご冥福をお祈りいたします。

コロナの春

2020年03月20日 | よろず覚え書き
今日は春分の日。
しかるべきところではサクラが綺麗でしょう。
いつの頃からかサクラの下では宴会をするのが定番になったのですが、今年はコロナ騒動に伴って静かなものになりそうです。
札幌ではまだ先なのでその頃には収束をと願っている方達も多いかも。
一旦収束してまたぶり返すとコロナマークIIIになるのかな?

今のわが家の近くはこんな感じ。

ここ数年、この時期になると融雪剤が生徒の手によって撒かれています。
今年は生徒の登校が止められているので職員の手によって撒かれていました。


北西の空には日没前後から金星(宵の明星)が明るく輝いて見えます。
もう少し西の空に小さいがぼんやりとした星の光が見えるのですがなんという星なのでしょう。。

コロナ収束後の(途中でも)経済の大減速が心配です。
ウィルスに対してと同様、特効薬は無いのでどう乗り切れるかとても心配です。
それにしても製造業の海外、特に、中国への依存はぞっとする程です。

10、11

2020年03月11日 | よろず覚え書き
東京大空襲と東北地方の大地震・津波・原発崩壊は2月の長く記憶すべき出来事です。
関東大震災は今は記憶の彼方になってしまいました.
前記の災害の記憶もいずれ薄れてしまうのでしょうが。
東京大空襲は太平洋戦争と、原発崩壊も国策の過ちからでしたので、
なるべく長く記憶しておきたいものです。

新型コロナウィルスの蔓延は脅威です。
事態の軽視、後手々々の対策、情報の隠蔽と中途半端な提供、責任回避と自己弁護といったことは毎度のこと。
過去に学ぶことの薄い国成り下がってしまった。
ワイマール憲法を悪用して独裁の道につなげてヒトラーを生んだ事例を真似るかのごとき法整備なんかは願い下げです。
脱却することはあるのだろうか。

北海道では罹患者の多さに小中高などは閉鎖中です。
北高のグランドも足跡一つなくどこか異様です。