フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳とその周辺の生き物を紹介。

タマゴタケ/7月のきのこ(2)

2012-07-28 21:41:49 | Mushrooms
タマゴタケ
美しく美味しいきのこ。
タマゴタケ
ニカワジョウゴタケ?
ハリガネオチバタケ
ハナオチバタケの褐色型とハリガネオチバタケは良く似ているが、ハナオチバタケのほうがヒダの数が多いらしい。
「日本のきのこ」(山と渓谷社)によると、ハナオチバタケは、ヒダの数が16-19とされている。
写真の左のきのこは、ヒダの数が15だったので、ハリガネオチバタケなのだろう。
不明
不明
クサイロハツ?
シロヤマイグチ
ミヤマベニイグチ?
イロガワリ
和名のついていないイグチと思われる。八ヶ岳登山道などで良くみられる。
不明

ハナオチバタケ/7月のきのこ

2012-07-15 20:12:54 | Mushrooms
ピンク色のハナオチバタケは、抜群に可愛らしい。
鉢植えにして飾っておきたいほどだ。
ハナビラタケ(食用)
10株ほど収穫できた。
ハナビラタケ幼菌
幼菌が4つ顔を出していたが、地下ではつながっているかもしれない。
3日ほどで食べごろの大きさになるだろう。
ウスタケ(毒)
モミの木の周りで発生する。
イタチタケ?
ツガマイタケ?
クサハツ(毒)
梅雨の終り頃には大量に発生する。
アシベニイグチ(毒)→(訂正)アシベニイグチではなく、アシベニもどき(暫定呼称)

ツバメの育雛, Barn Swallow, Hirundo rustica

2012-07-08 14:27:06 | Birds
6羽ほどの雛に、2羽の親鳥が代わる代わる餌を運んでいた。
とんぼを丸ごと雛の口につっこんだ。
雛は苦しそうにしていたが、親鳥はぐいぐいととんぼを押しこんでいた。
緑色の小さなバッタのような餌を運んできた。
これなら食べやすそうだね。
給餌を終えた親鳥が巣に止まってじっとしていると、雛が親鳥にお尻をむけて糞をすることがある(右端の雛)。
親鳥は、肛門から出てきたばかりの糞を口にくわえて運び去る。

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