フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

キヒダタケ/8月のきのこ(3)

2013-08-31 22:33:43 | Mushrooms
8月は猛暑と少雨の影響で、きのこの発生は少なかった。
しかし、標高の高い場所では秋の気配が漂い始め、美味しいきのこも少し発生している。
キヒダタケ
カノシタ(食用)
ヤマブキハツ?
ツバアブラシメジ(食用)
ショウゲンジ(食用)
コメツガの幼木とヤマイグチ(食用)
キハツタケ(食用)たくさん発生していた。
キハツタケ(食用)緑色の染みが特徴。

アカハラ雛, Brown-headed Thrush

2013-08-24 16:55:24 | Birds
林道を歩いていると、鋭い声で親鳥を呼ぶ雛の声が聞こえてきた。
よほどお腹が空いているのか、大きな声で鳴き続けていた。
まだあまり飛べないようだ。

しばらく様子を見ていると、餌を持った親鳥が現れた。
親鳥は、人間が近くにいると雛に近づいてこない。
餌を口にくわえたまま、警戒声を発し続けた。
親鳥の警戒声に反応した雛は、全く動かなくなった。
草の中で、上を向いた状態で、置物のようになってしまった。

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オオルリの雛(?), Blue-and-White Flycatcher

2013-08-10 12:39:57 | Birds
先週、ルリビタキの雛として報告した巣。
雛が3羽確認できる。
順調に成長していて、数日中にも巣立ちそうだ。

親鳥を探すと、近くの木の枝で囀っている鳥がいた。
ルリビタキではない。
オオルリのメスのように見える。
野鳥用のレンズを持っていなかったので、良い写真は撮れなかった。

この登山道沿いは、ルリビタキの多い場所なので、先週はルリビタキの巣と思い込んでいたようだ。
ルリビタキは、木の根の裏などに巧妙に巣を隠して作ることが多いので、やはりオオルリの巣なのだろうか?
目がぱっちりしていて可愛い。

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ルリビタキ幼鳥, Red-flanked Bluetail

2013-08-10 12:36:59 | Birds
↑のオオルリの巣から、登山道を10分ほど登った場所。

ルリビタキのメスが突然騒ぎはじめ、私の周りをぐるぐる飛び回り、嘴を鳴らし、地鳴きを続けた。
どうしたのだろうと思い、周りを良く見ると、登山道横の岩の下に巣立ち後まもない幼鳥がいた。
親鳥が騒がなければ、気が付かなかったのに。

登山道をさらに登っていくと、他の場所でも巣立ち直後のルリビタキを見ることができた。
登山道から赤岳を望む。
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ベニテングタケ/8月のきのこ

2013-08-04 14:24:52 | Mushrooms
ベニテングタケ(毒)
タマゴタケ(食用)今年はタマゴタケは豊作のようだ。
ミヤマタマゴタケ?
ミヤマタマゴタケ?
キアブラシメジ?
コガネヤマドリ
ハナイグチ(食用)代表的な秋のきのこであるが、早くも発生していた。
シロヌメリイグチ(食用)
イグチ科のきのこ
イグチ科のきのこ
チチタケ(食用)
クサハツ(毒)
ノボリリュウタケ科のきのこ
タケリタケ
タケリタケ