北杜市内某所の土手。人間の往来がある場所だが、大胆にも穴を開けて住み着いた動物がいる。
出入口は5ヵ所確認できた。
4日間の調査の結果、キツネが子育てしていることが分かった。
(調査中に土手の草刈り作業があり、景色が変わってしまった。)
草刈りが行われた夜。巣穴の周りをキツネがうろうろしていた。
(雨でレンズが曇ってしまった。)
草刈り前。巣穴の前で2頭の仔ギツネがじゃれあっていた。尻尾の先が白いのが仔ギツネの特徴。
巣穴の様子(草刈り前)。
土手に沿って4つの出入口が水平に並び(写真には2つの出入口が写っている)、土手の裏側にも出入口がひとつある。
巣穴が拡張されれば、土手が崩れやすくなるかもしれない。
北杜市の市街地では、キツネが増えているかもしれない。
最近、私の友人宅でも、キツネと野良猫が出没して花壇を荒らすようになったという。
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