フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

飯盛山から見た八ヶ岳

2022-11-26 16:14:53 | Scenery
雪化粧した八ヶ岳(飯盛山山頂から)
飯盛山(めしもりやま、標高1643m)。
左奥に富士山。

飯盛山は、平沢峠駐車場(標高1450m)から40分ほどで登山することができる。
四方を見渡せる眺望の地であり、南に富士山や南アルプス、西に八ヶ岳、北に浅間山など、数多の名峰を眺めることができる。
ただし、風を遮る樹木がないため、強風の吹く日は立っているのもつらい。
登山道は水はけが悪いため、雨が降るとぬかるみ、冬季は凍結することがある。
平沢峠駐車場から見た八ヶ岳
1枚目の写真と比べると、少し標高の低い場所から見ているのが分かる。

ウソ,Eurasian Bullfinch

2022-11-12 17:09:43 | Birds
5~6羽のウソの群れに会った。
湧水を飲みに降りてきたオス。
地上で食事中のメス
オス
食事中のメス
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北杜市では、またしても太陽光事業者による醜聞が明るみに出た。
https://bunshun.jp/articles/-/58624
住民説明会に来た業者が、住民を馬鹿呼ばわりして罵倒し恫喝した(TVニュースでも動画が放送された)。
さらに暴力までふるい、警察が駆け付けたという。
(太陽光パネルの乱立から里山を守る北杜連絡会)
https://6p2yrr872vvh.blog.fc2.com/

北杜市では以前より悪質な太陽光事業者が跋扈し、森が切り開かれ、ずさんな工事により環境と景観の破壊が進んでいる。
https://www.gepr.org/contents/20160927-01/
市内には既に2000以上の太陽光発電設備があるうえ、新たな開発計画もあり、住民の反対運動が起きている。

かつての北杜市長白倉政司氏が太陽光工事会社の未公開株を保有していたことも問題視されていた。
https://friday.gold/article/44933

北杜市は、日照時間日本一とされ、太陽光発電の歴史も長いが、それは真っ黒な歴史と化している。

現在のところ最も効果的な温室効果ガスの削減方法は、大量に木を植えることだという。
クリーンエネルギーの大義名分のもと、樹木を伐採して太陽光パネルを設置したら、全くの本末転倒ではないか。
野鳥や昆虫などの生物にも悪影響があり、とても持続可能とは思えない。
住民が業者と戦って解決する問題ではなく、行政が規制すべき問題だろう。