フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳とその周辺の生き物を紹介。

タンポタケ

2019-09-28 16:28:56 | Mushrooms
今週は雨がほとんど降らず、空気も乾いているため、新鮮なきのこはとても少なかった。
秋のきのこは不作のまま終盤を迎えた。

きのこが不作でも、毎年9月にはきつい登山を繰り返す。
9月下旬には、明らかに内臓脂肪が落ち、体が軽くなり、腹が減り、体調が良い。
タンポタケ(あるいはその近縁種)
毎年この場所(モミの大木の下)に、茶褐色のタンポタケが発生する。
掘り出すときに根元が折れてしまった。
ツチダンゴ(地中に発生する団子型のきのこ)に寄生する(きのこに寄生するきのこである)。
ノボリリュウタケ
ナガエノチャワンタケ
ヤマブシタケ
クリタケなどの晩秋のきのこも不作
ベニテングタケ
アイシメジ
スミゾメシメジ
ショウゲンジ
オオシワカラカサタケ?
オオシワカラカサタケ幼菌?
アカヤマタケ属?

アオイヌシメジ

2019-09-22 18:52:16 | Mushrooms
アオイヌシメジ幼菌
幼菌のほうが青色が濃く、独特の色合いが美しい。
アイシメジ
ショウゲンジ
ロクショウグサレキンモドキ
ツノシメジ
ホウキタケ
キンチャヤマイグチ
ヌメリササタケ
アクイロヌメリタケ?
イヌセンボンタケ
アカヤマドリ幼菌
ヒロハホウライタケ
ヒロヒダタケ
ササクレフウセンタケ
キノボリイグチ
ウラグロニガイグチ
キアミアシイグチ
ウスヒラタケ
キホウキタケ

ベニチャワンタケモドキ

2019-09-15 17:14:58 | Mushrooms
ベニチャワンタケモドキ
別の場所のベニチャワンタケモドキ
アラゲキクラゲ
ツノシメジ
フチドリツエタケ/ヌメリツバタケの仲間
(柄はフチドリツエタケによく似るが、ひだは白い)
オオゴムタケ
アカヤマタケ
この場所のサクラシメジは、昨年より2週ほど遅く発生。発生量は少ない。
(バター/オリーブオイルで炒めると美味い。ニンニクと一緒に炒めるのもよい。)
コガネホウキタケ(毒)
シロヒメホウキタケ
シワチャヤマイグチは、例年より長く発生が続き、豊作のようだ。
ムラサキフウセンタケ
タマゴタケモドキ(猛毒)
ドクツルタケ(猛毒)
ザラエノハラタケ
ニガクリタケ(毒)
不明

オオキノボリイグチ

2019-09-14 18:54:58 | Mushrooms
オオキノボリイグチは、亜高山帯の登山道沿いで毎年見ることができる。
ニカワハリタケ
クリフウセンタケは不作
ショウゲンジ
チシオタケ
ベニテングタケ
ヒメベニテングタケ
ヒメベニテングタケ幼菌
タマゴタケ
コテングタケは比較的よく発生している。
カバイロツルタケ
チチタケ
ハナイグチは不作
キノボリイグチ
オニナラタケ
オウギタケ
キサマツモドキ
カラカサタケ幼菌

カラカサタケ

2019-09-07 16:15:29 | Mushrooms
秋のきのこは不作。
大豊作だった昨年と比べると、体感的には2割以下と思われる。
30cm近いカラカサタケ。
カラカサタケは、山で見るきのこの中では突出して大きい。
ヒメベニテングタケ
ナラタケモドキ?
ハナイグチ幼菌
枯木に群生するウスヒラタケ
ベニテングタケ
テングタケ
コガネテングタケ
コテングタケ
タマゴタケ
ツルタケ
ドクツルタケ
ヤマイグチ
亜高山帯では、黒いヤマイグチをよく見る(変色しないのでスミゾメヤマイグチではないと思う)。
アミタケ
アミハナイグチ
アカイボカサタケ
ベニナギナタタケ
チチタケ
ヒイロガサ
クロアシボソノボリリュウタケ?
スミゾメシメジ
ツノシメジ
ワタカラカサタケ