フクロウの生息する高原・清里より

八ヶ岳と周辺の生き物を紹介

ベニテングタケ

2022-09-24 16:02:18 | Mushrooms
登山道を彩るベニテングタケ
枯木に発生したヤマブシタケ
ススケヤマドリタケ
地味で目立たないが、ポルチーニの仲間で美味しいきのこ。
ウスキブナノミタケ
ブナの巨木の下に100本以上発生していた。
前年に落ちて埋もれたブナの堅果から発生するという。
ヒトヨタケの仲間
ザラエノヒトヨタケに似るが、ニホンジカの糞から発生。
同じきのこ。全てニホンジカの糞から発生していた。
ヒトヨタケの仲間
チャナメツムタケ
チシオタケ
ヌメリスギタケモドキ
サクラシメジ
オニナラタケ
ヌメリササタケ
オオツガタケ?
ホウキタケの仲間
ミヤマタマゴタケ
サンゴハリタケモドキ 生きたモミの巨木に発生。
クチベニタケ
センボンイチメガサ幼菌

北杜市では、2回目のプレミアム付き商品券(ほくとトクトク商品券、10,000円分を5000円で販売)を来週から販売する。
1人1冊限定だが、前回は売れ残り分を先着順で販売し、大行列ができて長時間並んでも買えない人がいたという。
販売場所が遠かったので、私は売れ残り争奪戦には不参加だった。
税金のばらまきの一環だが、不公平なばらまきはすべきでないと思う。

キツネノエフデ

2022-09-17 16:07:25 | Mushrooms
キツネノエフデ
今年2回目(2ヵ所目)の遭遇。
毎年同じ森を歩いているが、昨年までは見たことがなかった。
気候の変化に伴い、きのこの種類が少しずつ変化しているように思う。
大きなハエが飛んできて、グレバをなめ始めた。
カメラを近づけても気にせずに、夢中で食事をしていた。
グレバは胞子を含み、強い匂いで虫たちを引き寄せ、胞子を運ばせる。
ヤマブシタケ
クリタケは秋の遅くに発生するきのこ。
近年は、四季の巡りがおかしくなっていて、きのこの発生順序もぐちゃぐちゃになっている。
大きなアカヤマドリ。
暑い時期に発生するきのこ。クリタケと同時に見られるのは変な感じ。
ヤマイグチ
ヤマドリタケ?
オウギタケ
アミハナイグチ
アオイヌシメジ
サクラシメジ
クサイロハツ?
タマゴタケモドキとキツネタケ
アカモミタケ
カラカサタケ
ウスヒラタケ
シロイボカサタケ
キララタケ

アカヤマタケ

2022-09-10 17:47:12 | Animals
秋の美味しいきのこが次々と顔を出している。
尖った傘が特徴的なアカヤマタケ
アイシメジ
サクラシメジ
傘が10cm余りの特大ショウゲンジ
普通サイズのショウゲンジもたくさん発生していた。うどんの具に良い。
ベニテングタケ
テングタケ
クロカワ
ウスヒラタケ
アオイヌシメジ
コウバイタケ
もっと赤いのだが、赤色がうまく撮影できなかった。たくさん発生していた。
サクラタケ
チシオタケ幼菌
チシオタケ幼菌
ベニヤマタケ?
落葉の裏側から発生したガーネットオチバタケ
コガネテングタケ
ミヤマタマゴタケ
コテングタケ
センボンイチメガサ
ハンノキの実?から発生したシロコナカブリ?(発光性はない)
同じきのこ
ツバフウセンタケ
ツガタケ
フサクギタケ
ハナガサタケ
ザラエノハラタケ
ムジナタケ?
コガネホウキタケ?
ムラサキホウキタケモドキ
ホウキタケの仲間
ナギナタタケの仲間
ニガクリタケ
イヌセンボンタケ

ヤマカガシ

2022-09-10 17:39:59 | Animals
黒と赤の市松模様が特徴のヤマカガシ。マムシやハブよりも強い猛毒を持つ。
とてもおとなしいため、踏んだりしない限り咬まれることはない。
開けた場所を歩いていればほぼ安全だが、きのこを探して茂みに入っていくと、ヤマカガシに出会ってひやりとすることがある。
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サクラシメジ

2022-09-03 15:13:28 | Mushrooms
秋のきのこが顔を見せ始めた。
今のところ、きのこは総じて豊作傾向。
サクラシメジ
毎年律儀に9月になるや否や発生が始まる。
バターで炒めて食べる。
キノボリイグチ
ウスヒラタケ
ミズナラの枯木の根元から5~6メートルの高さまでびっしりとウスヒラタケが発生していた。
ほとんど虫が入っていなかったので、手の届く範囲を収穫。
ヒトヨタケの仲間
ヤマブドウの枯木の根元に発生。傘が開いたきのこは、液化が始まっている。
ナラタケ
ヌメリスギタケ?
ガーネットオチバタケ 
雨に濡れた姿も美しい。
ミヤマオチバタケ?
シロホウライタケ
ワタカラカサタケ
ヘビキノコモドキ
カバイロツルタケ
テングタケの仲間
テングタケの仲間?
ツノシメジ
ハナガサイグチ
ダイダイガサ
チチタケ
不明(サクラタケ?)
ズキンタケ
オオゴムタケ

キツネノエフデ&キツネノロウソク

2022-09-03 15:09:36 | Mushrooms
キツネノエフデ
10cmあまりの大きなきのこだが、倒れているのが残念。
頭部と柄部の境界がないのが特徴で、キツネノロウソクやコイヌノエフデなどと見分けるポイントになる。
卵が2つ残っているので、これから発生してくれるかな。
キツネノロウソク 
5cm程度のキツネノロウソクが、点々と7本発生していた。
キツネノエフデと違い、頭部と柄部の境界が分かる。
貧弱なので、すぐに横になってしまう。
グレバが残っているキツネノロウソク
グレバは臭く、ハエなどの虫が集まる。

シラヒゲソウ

2022-09-03 14:55:58 | Flowers
繊細で可憐なシラヒゲソウの花。夏の終わり~秋の初め頃に咲く。
-0.7露出補正
シラヒゲソウは、多くの地域で絶滅が危惧され、山梨県でも絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
八ヶ岳山麓の湿地にも自生するが数は少ない。
イワタバコ(8月上旬に撮影)
岩場に咲く花で鮮やかな紫色が美しい。