コムクドリの営巣～アカゲラとのバトル

自宅近くのアカゲラの巣（新築か古巣か不明）にコムクドリのつがいが出入りしていた。
オス（左）が巣から出てきたところ。メス（右）が巣に入ろうとしている。

左側からアカゲラが接近してきたので、コムクドリ♀が激しく鳴いて臨戦態勢。

アカゲラ♀がコムクドリ♀にアタック！
コムクドリは逃げ出したが、すぐに何事もなかったかのように戻ってきて、巣への出入りを再開した。
バトルの状況が良く分からないが、アカゲラの巣をコムクドリが奪ったの？

オス
巣材を運び込む様子はなかったが、雌雄が入れ替わりで数分おきくらいに巣に入っていた。

メス

つがい
巣の横で囀っている。自分たちの巣だと宣言してるの？
あちこちの駐車場・遊歩道・登山道が閉鎖されているので、自宅周りで撮影しているが、予想外に面白いシーンを見ることができた。
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コサメビタキの巣作り

自宅の周りの2か所でコサメビタキが巣作りをしている。

岩に生えた苔を集めている。

木の湾曲部に作られた皿状の巣。ウメノキゴケで表面を覆って見事にカモフラージュしている。
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モズ, Bull-headed shrike

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崖の巣で抱卵するカケス

特別定額給付金のオンライン申請が1日から始まり、私は一昨日に申請を済ませた（郵便による案内は連休明け以降になるらしい）。
オンライン申請には、マイナンバーカードを読み込むカードリーダーが必要になる（オンラインで確定申告している人ならすぐにできる）。

例年なら、GWは清里が最もにぎやかになる時期であるが、今年は行楽客が例年の1割以下だろうか。
予想していたよりも、外出を自粛する人が多いと思う。
一方で、通行禁止の遊歩道をマウンテンバイクで疾走するなど、やりたい放題の若者たちも目に付く。
別荘地には首都圏ナンバーの自動車が多く、コロナ疎開の人々もかなりいるようだ。
スーパーには家族連れもいて、3密状態だった。

崖の中の木の根元に作られた巣。小枝を集めて作ったやや雑な巣である。
先週、この場所に巣が出現したのに気づき、誰の巣だろう？と疑問に思っていた。
オオルリが囀るポイントであるが、オオルリの巣（主に苔で作られる）とは似ていない。
今日は、巣を覗くとカケスがこちらを睨みながら抱卵していたのでびっくりした。
カケスは通常、樹上に巣を作るのだ。
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サンショウクイの巣作り

メス
芽吹く前のハンノキの高さ10メートルほど場所でサンショウクイが巣作りをしていた。

オス

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サンショウクイ, Ashy minivet

目の前まで来てくれた。
メスも一緒にいたが、すぐに飛び去ってしまった。
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ジョウビタキ, Daurian redstart

オス
自宅の周りには、2つがいのジョウビタキがいて、時々縄張り争いをしている。
八ヶ岳山麓で繁殖するジョウビタキは、増加傾向のように思われる。

メス
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ヒメギフチョウ

山梨県や長野県で純絶滅危惧種に指定されている。
毎年多くの人が八ヶ岳にヒメギフチョウを採集に来るが、採集はやめてほしい。