城郭探訪

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探訪【蒲生氏郷の足跡を訪ねて-2】2013.7.14

2013年07月16日 | 探訪「大地の遺産」

=城下町巡る歴史探訪イベント=


 県教育委員会は今年六月~来年三月、水と大地に刻まれた歴史遺産に光をあて、その魅力を全国へ情報発信する「近江水と大地の遺産魅力発信事業」の一環として、二十三の探訪会や講座を開催している。七月は、日野町を舞台にした探訪「蒲生氏郷の足跡を訪ねて~中野城と城下町~」などが開かれる。

 蒲生氏郷はの武将。近江守護六角氏の家臣であったが、父・賢秀が織田信長に従い、以降織田家の家臣として信長の天下統一事業に参加していく。探訪では、氏郷の居城中野城の城下町として発展した日野町を散策しながら、今も残るゆかりの地を巡る。近江日野出身

開催日時は七月十三日。中野城趾(近江バス日野川ダム口下車徒歩五分)集合、日野まちかど感応館解散。

行程は,中野城趾―仁正寺藩陣屋跡―興敬寺―清源寺(昼食)―聖財寺―西大路集議所―法雲寺―馬見岡綿向神社―信楽院―日野まちかど感応館。歩行距離は約六キロ。

 

 

 保知煙管、玉受山、桟敷窓など、興味深い歴史と文化が鏤められた日野町の散策イベントが十三日、商人の町並みを色濃く残す清水町一帯で開かれる。
 同町は、湖東百二十八郷を治めた日野城主・蒲生氏郷の城下町として栄え、いまも町の至る所に当時の面影が色濃く残る。

 


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