赤神山 成願寺 2013年07月26日 | 文化財 赤神山成願寺:(近江天台の大寺のる。) 赤神山と号す。本尊薬師如来坐像。延暦18年(799)最澄が建立すると云う。赤神山中腹に太郎坊宮(往時は成願寺奥の院であった)がある。往時は成願寺50余坊があったとされる。織田信長と佐々木氏との戦いで焼失、現在は本堂と石垣坊、行万(満)坊の2坊のみ残る。2008/10/04撮影:近江成願寺概略図:「成願寺は中世都市か」多賀町教育委員会、サンライズ出版、2006 より近江成願寺本堂 同 石垣坊 同 行満坊 « 湖西明神崎をゆく-白鬚神社... | トップ | 講座 「六角氏と家臣たち~... »