恋をしているコトを
まだ気恥ずかしく
思ってた
あの頃
教室の
後ろの席から
キミの
仄白い横顔と
ピンと跳ねた
寝癖を
遠目に眺めて
いるだけで
シアワセだった
恋をする
それが世界を
眩しくさせる
それに
気づくころには
キミは
もぅこの世界に
居なかった
生き急いで
生き抜いて
星になってしまった
少年のままの
キミ
恋を
しなければ
いてもたっても
いられない
すっかり
オトナに
なってしまった
ワタシタチ
キミは
みんなを
引き寄せてくれた
宝の在りかでも
探り当てる
かのように
あの頃の
仲間が
大集合
キミを探しだし
恩師も探しだし
自身の今も
探り当てるような
それは
ほんのひとときの
センチメンタルな旅
キミのために
何が出来たかな?
遺された
ワタシタチは
何が出来るかな?
墓標には
「夢」
の文字
叶わない夢
叶えたかった夢物語を
もう嘆かないよ
こうして
生きるコト
それだけが
「夢」だったであろう
キミに失礼な
気がするから
昨日の夢に
案の定
キミは出てきて
笑っていた
決して
埋めるコトのできない
時間はそのままに
今だから
笑えるんだよと
笑っていた
どきどきは
キミに逢いに
行ってもいいかな
愁いや嘆きを
そっと溢しても
呆れないでね
また
頑張るから
キミの前で
つかの間
荷物を下ろす
センチメンタルな旅人に
どうか
微笑みを
2000.12.23
永遠の
夢の旅人になった
Mくんに
捧ぐ
まだ気恥ずかしく
思ってた
あの頃
教室の
後ろの席から
キミの
仄白い横顔と
ピンと跳ねた
寝癖を
遠目に眺めて
いるだけで
シアワセだった
恋をする
それが世界を
眩しくさせる
それに
気づくころには
キミは
もぅこの世界に
居なかった
生き急いで
生き抜いて
星になってしまった
少年のままの
キミ
恋を
しなければ
いてもたっても
いられない
すっかり
オトナに
なってしまった
ワタシタチ
キミは
みんなを
引き寄せてくれた
宝の在りかでも
探り当てる
かのように
あの頃の
仲間が
大集合
キミを探しだし
恩師も探しだし
自身の今も
探り当てるような
それは
ほんのひとときの
センチメンタルな旅
キミのために
何が出来たかな?
遺された
ワタシタチは
何が出来るかな?
墓標には
「夢」
の文字
叶わない夢
叶えたかった夢物語を
もう嘆かないよ
こうして
生きるコト
それだけが
「夢」だったであろう
キミに失礼な
気がするから
昨日の夢に
案の定
キミは出てきて
笑っていた
決して
埋めるコトのできない
時間はそのままに
今だから
笑えるんだよと
笑っていた
どきどきは
キミに逢いに
行ってもいいかな
愁いや嘆きを
そっと溢しても
呆れないでね
また
頑張るから
キミの前で
つかの間
荷物を下ろす
センチメンタルな旅人に
どうか
微笑みを
2000.12.23
永遠の
夢の旅人になった
Mくんに
捧ぐ