お正月気分が
まだ抜けず
爆睡と
夜更かしを
交互に
繰り返す日々
眠れない夜は
本を読んだり
DVDを観たり
先日は
ずっと気になっていた
一本を
ようやく
観るコトが
出来ました
カミーユ・クローデル
激情の女流彫刻家
ロダンに
愛され 嫉妬された
狂おしい情熱だらけの
人生だったヒト
イザベル・アジャーニが
可憐なのに堂々とした
立ち居振舞いと
眼差しを
まざまざと
見せつけてくれます
ロダン立ち去った後
目前の粘土の塊を
愛する彼自身を
戻らない二人の時間を
抱きしめ
掻き壊すかのように
創作に
エネルギーを
注ぐ場面では
涙が止まりませんでした
アーティストの
伝記というよりも
やはり
壮絶なラブストーリーと
捉えてしまったからでしょう
晩年半狂乱になって
多くの作品を
自ら壊してしまった
そんな中でも
いくつかは
彼女の理解者である
弟ぎみの働きかけで
パリの
ロダン美術館に
長年の希望でも
あったろう
共に展示されて
いるそうです
いつか
訪れてみたいな
どんなに
才能があろうと
どんな
逆境であろうと
ただの
オンナでしかなかった
ただの
オンナでいたかった
遺された
彼女の作品からは
そんな一抹の
ささやかな祈りが
聴こえてきそう
いつの時代も
変わらぬ
ココロの機微
かな
まだ抜けず
爆睡と
夜更かしを
交互に
繰り返す日々
眠れない夜は
本を読んだり
DVDを観たり
先日は
ずっと気になっていた
一本を
ようやく
観るコトが
出来ました
カミーユ・クローデル
激情の女流彫刻家
ロダンに
愛され 嫉妬された
狂おしい情熱だらけの
人生だったヒト
イザベル・アジャーニが
可憐なのに堂々とした
立ち居振舞いと
眼差しを
まざまざと
見せつけてくれます
ロダン立ち去った後
目前の粘土の塊を
愛する彼自身を
戻らない二人の時間を
抱きしめ
掻き壊すかのように
創作に
エネルギーを
注ぐ場面では
涙が止まりませんでした
アーティストの
伝記というよりも
やはり
壮絶なラブストーリーと
捉えてしまったからでしょう
晩年半狂乱になって
多くの作品を
自ら壊してしまった
そんな中でも
いくつかは
彼女の理解者である
弟ぎみの働きかけで
パリの
ロダン美術館に
長年の希望でも
あったろう
共に展示されて
いるそうです
いつか
訪れてみたいな
どんなに
才能があろうと
どんな
逆境であろうと
ただの
オンナでしかなかった
ただの
オンナでいたかった
遺された
彼女の作品からは
そんな一抹の
ささやかな祈りが
聴こえてきそう
いつの時代も
変わらぬ
ココロの機微
かな