～「涙はココロの汗だ」
青春ドラマの
有名な台詞だ
ヒトはみな
日々
いろんな涙を
流している
見えるモノ
だけでなく
見えぬ時も
多々
嬉しい時
哀しい時
悔しい時
刹那い時
涙はカラダを
駆け巡る
生きるコトを
実感する
清き水のように
なにかに
甘んじようとする
ぬるき日常を
叱咤激励する
電流のように
だれのためでも
だれに見せるため
でもなく～
二月とは
思えない
心地よい風に乗り
だいすきな
トモダチであり
アーティストである
ほかお ななこ ちゃんが
語りかけるように
唄ってくれた
「涙そうそう」
カノジョからの
いや
昊からの
贈りモノみたいな
いとおしい
時間の機微に
ココロを
傾けながら
そんなコトを
考えていた
そのヒトの
決意が
きっと
「涙」
なんだろうな
感じて
考えて
固まって
涙が
結晶になったモノが
きっと
「笑顔」
なんだろうね
さぁ
越えていこう
躊躇わず
涙を
流しながら
純度が高い
その尊きモノを
ダレも
止めやしない
ダレも
咎めやしない
から
