花粉症の
この季節
キミが居なけりゃ
始まらない
キミのおかげで
ボクは
かしこく見えるらしい
時々
キミの存在を
忘れるくらい
デリカシーのない
振る舞いを
してしまうけれど
キミに
甘えているんだろうね
やれやれと
笑いとばして
おくれよ
ただの
防御壁だなんて
思ってないさ
キミが居れば
なんでも
お見通しって
訳にもいかないのも
解ってるつもり
大切に扱わないと
傍に
居られないコトも
よろしく
相棒
キミにも
気に入ってもらえるよう
相応しいヒトに
なるから
これからも
ボクと同じ
景色を
眺めていて
くれないかな
何処にも
行かないで
くれるかな