太陽系外惑星の中で
新たに
生命体が存在する可能性がある惑星が
発見されたという
まるで
STARWARSみたい!
きっと
ワタシたちが
生きているうちには
謎解き出来ぬ程の
次元と規模
だけれど
あれこれ
想い巡らすのも
また
愉快なモノだ
実は
すでに
彼方の惑星の方が
うんと
発展していて
いま
この星で
起こり得る
すべてのコトを
遠い目をして
眺め
見守っている
生命体すら
いるのかもしれない
ワタシたちは
すべて
自身たちから
始まったような気でいる
けれど
森羅万象
取り巻くモノたちは
繰り返され
ココへ
やってきたのかも
しれないね
見上げる空が
少しだけ
近く感じるような
少しだけ
優しく感じるような
風邪をひいてました
夜はただ
ひたすら
眠りに埋もれていました
カラダの
あちらこちらが
ヒリヒリしたり
熱を帯びたり
不思議な夢を見たり
しながらも
ただただ
眠れるコトに
安心感を
得ていました
見えぬ未来に
躍起になったり
誰かの不安も
担ったり
チカラ持ちになった
ココロ持ちになっていたから
きっと
容量オーバーしたのでしょう
夜が解けていく頃
カラダが決まって
軽くなりました
チカラが抜けていくのが
解りました
これで
終わるんだ
そう想うと
うれしくもあり
淋しくもありました
弱い場所へ
蹲る
安直さ
は
いっときの幸福
決して
守られているわけでは
ありません
ずっと
こうしてもいられない
洗濯機の回る音
明日の予定
眩しいであろう朝陽
それらが
背中を押してくれるかぎり
面倒でも
やるせなくても
日々は
続いていくのです
時々
体調を崩す程度の
この丈夫なカラダを
持て余すコトなく
また
日々を
続けていくのです
オンナに生まれた故の
ヒトリ何役かを
不器用に
演じながら