させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

ことりっぷ 其の二 〜 想い出の渚〜

2018-08-03 07:20:40 | 日々のこと


昨日

職場



同僚



女のコ



話していたら



「今度の日曜、オレ暇やけん!って
お父さんから LINEが入って来るんですよ〜
たぶん、一緒に海に行きたいとやろうけど
ずっと喋りっぱなしやけん、マジ、うるさか」





カノジョ



面倒くさそう



台詞



すんばらしい

笑顔



スラスラ

話していたので



親子



仲良しぶり



とても

強く

伝わってきた



・・きっと

日曜日



アロハシャツ

着た

お父さん



お喋り



はいはい



テキトー



相槌打ちながら

カノジョ



波の音



聴くんだろうな



ニコニコ

しながら(笑)




羨ましいなぁ〜



想ったけれど

ワタシには

もう





居ないから



せめて







夕方から




との

想い出











走らせた









亡くなる年







一時退院

して

数日

体調



気分



良かった

ので

一緒



趣味だった

魚釣り



した

場所




何故か





釣れ

ビックリしたけれど



板前だった





あっという間



骨切り

して

小さな白い花

みたい



器用に

捌いてくれた

っけ



あれ以来



なんて

食べる機会



無いけれど

きっと

あんなに

美味しい

鱧の天ぷら



食べるコト



もう

無いんだろうな



感傷的



なりながら



淋しい

のは

ニガテ

なので






ブンブン





振り


またまた

シュノーケリング










雲間から光が











そう

其処



西の端






海面

から

見上げる

夕陽





とても

綺麗だったなぁ





ひとりぶん。



足跡



砂浜





振り返り



振り返り





帰り途




雨が

降り出したけれど





なんだか

代わりに

空が

泣いてくれた





して




少しだけ

救われましたよ





お父さん



そっくり







幼少の頃



云われて

きたけれど







重ねて



お父さん



大好き

だった

お母さん



似てきたね

って

云われる

のが

とても

うれしい

今日

この頃






来年の夏

には





亡くなった





重なる

けれど




憂うコト

なく



悔やむコト

なく





また

笑顔



迎えられます

ように







きっと



此の

見上げた空

から



見守ってくれている



あろう







誇れるような



安心してもらえるような




日々



ジャブジャブ

泳ごう













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