だれか
の
踏み跡
が
後
に
続く
だれか
の
励み
に
なって
だれか
の
踏み跡
は
後
に
続く
だれか
の
道
と
なる
でも
踏み跡
を
過信
して
は
いけない
よ
其れ
は
あくまでも
だれかのモノ。
で
ヒント。
や
キッカケ。
くらい
に
とどめて
おかなきゃ
いけない
よ
最初
の
踏み跡
を
のこして
くれた
だれか
を
称えながら
も
自身
の
意志
と
視界
に
基づいて
ワタシ
は
ワタシ
の
踏み跡
を
のこして
いこう
いつか
だれか
の
標べ
と
迄
は
為らず
とも
何れ
自身
の
励み
と
は
成る
筈
だから
足音 〜 槇原敬之 〜
きこえるよ きこえるよ
君の足音が
待っていないふりをして
ずっと待っていた
自分の鼓動だけを ずっと聞いていた
この静かな旅は もうすぐ終わる
愛を一つ胸に かかげて行こう
ぼくらの行く先には 何もないから
愛を一つ胸に かかげて行こう
後に続くみんなの 光になるから
きこえるよ きこえるよ
誰かの声が
待っていないと思ってた
誰かが待っていた
自分の言葉だけを 信じ続けてた
この静かな旅は もうすぐ終わる
愛を一つ胸に かかげて行こう
僕らのことをすぐに みつけられるように
愛を一つ胸に かかげて行こう
せっかくの笑顔を
ちゃんと見てもらうために
消えそうになっていても
僕には何もできないけど
君が君の火を守る間
ずっと待っているから
愛を一つ胸に かかげて行こう
ぼくらの行く先には 何もないけど
愛を一つ胸に かかげて行こう
後に続くみんなの 光になるから