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先日
なにげなく
眺めていた
ドラマだったか
映画だったか
で
『どのみち歩いても
いつか同じく
後悔するならば
幸福なキモチになる方を
選んだ先での
後悔の方がいい』
そんな台詞
が
あり
ハッとした
苦労や我慢を
美徳とする時代は
もう来ないと想う
みんな
上手く
避けたり逃れたりする術を
すんなり手に入れられる時代
に
なったから
でも
ヒトツ
クリアしただけでは
完結しないのが人生だとも
識っている
ワタシたち
短いなら短いなりの苦悩
や
長いなら長いなりの不安
は
どのみち
付き纏うモノ
此の頃
本能。
を
いい具合に
理性。
だったり
経験値。
だったりで
(この前食べた苺大福みたいに)
一旦
包み込んだ上
で
咀嚼しているなぁと
想う
剥き出し
の
本能。
には
余白
も
余韻
も
無いけれど
その上
に
掛ける毛布みたい
な
想い遣り。
や
包む求肥みたい
な
尊ぶキモチ。
を
持ち合わせると
なんと
心地好いやら
なんと
清々しいやら
もちろん
其れは
他者
に
対して
だけではなく
自身
にも
必要で
いや
何より
自身
に
しっかりと問うコト
こそ
最優先すべきだろう
譲れない本能
と
持ち合わせている理性
と
を
誰か
に
良く
好ましく
想ってもらいたい
ならば
先ず
は
自身
の
好むモノ
を
出来るだけ
明確
に
丁寧
に
取り扱うべきだろう
そっと
冠
を
載せるように
冠
を
身につけたモノ
は
優雅
に
慈愛
に
満ち満ちて
辺り
を
照らす
そして
見渡した時
に
気付くだろう
誰しも
みな
一国の城主
各々
が
異なる
冠
を
持ち合わせているコト
に