幼いころ
初めて
好きになった
キャラクター
と
云えば
モンチッチ
だったと
想う
末っ子で
女の子ひとり
の
特権を
存分に活かし
大・中・小
あらゆる
モンチッチを
買ってもらった
気がする
トムくん・ピロくん・チィくん
と
それぞれ名付け
おんぶしたり
抱っこしたり
寝かしつけたり
時には
混浴入浴させられたり(笑)
ワタシの
ささやかな
母性を育む
いいキッカケと
なったモノだ
ディズニーの映画
トイストーリー
みたいに
すっかり
現実世界の
交流や恋愛に
夢中になって
手放してしまった
モンチッチーズは
もぅ
ワタシの記憶の中にしか
居ない
ある日
ムスメの
敷布団パッドを
買い換える時に
たまたま
目に飛び込んできた
モンチッチ柄 !
もちろん
ムスメに選択の余地無し(笑)
その日から
よく知りもしない
サルの軍団に
囲まれ
カノジョは
眠りにつくコトになる
最近
ワタシが
使っていた
敷布団パッドを
ワンコが
ガリガリ
ビリビリ
破いてしまって
落ち込んでいた
ワタシに
ムスメが
待ってましたと
言わんばかりに
差し出してくれた
モンチッチ敷布団パッド
ホッとしたように
見えるのは
気のせいか
大喜びの
ワタシを
ムスメも
モンチッチーズも
見守ってくれている
気がする
四十路オンナが
モンチッチーズに
横たわる図は
なかなか
シュールだけど
誰に見せるワケじゃないし
いいんだもーん
夢で逢えないかな
トムくん・ピロくん・チィくん
手放してゴメンね
大好きだったよ
って
キチンと
お礼を云えたら
いいな
大切なトモダチや
家族の作り方を
オンナノコは
お人形遊びで
学んだんだよね
あの子たちは
ワタシの
大切なトモダチであり
センセイだったんだ
もぅ
逢えないから
この
敷布団パッドを
せめて
大切に使おう
・・もぅ
破かないでね
ワンコ
気の合う仲間と
仕事帰りに
五番街まで
そこには
なんと
oharidoさんの
特設
展示販売ブースが !
以前
design 373さん
や
マルサさん
や
京千さん
が
展示販売されていた
TSUTAYA
と
スターバックス
の
間です
ブックカバー
キーケース
ブレスレット
カードホルダー・・
上質な皮の
風合い
手仕事のあたたかさ
と
手仕事とは思えない
正確すぎるほどの
縫い目と仕上げ
そして
秋の野山みたいな
ナチュラルだけど
生命力溢れる
色彩たち
ノーブルなのに
触れてみたく
なるのです
隣には
ペンケースと
関連ある
万年筆が
ズラリ
秋らしく
文化的
芸術的
な
ラインナップ
でした
こちらは
ワタクシが
日々
愛用している
oharidoさん作
ツートンバッグ
1年と少しですが
しなやかさと
美しい艶が
いとしい程です
セミオーダーも
出来るそうですよ
先ずは
リラックスした
キモチで
五番街まで
眺めに
行かれてみて
くださいね
ずっと前に
一度観たけれど
いまなら
あの時よりも
もっと
解る気がした
静寂も
孤独も
「トニー滝谷」
村上春樹さんの
短編が
原作
声が
自身に
聴こえるモノ
と
他者に
響くモノ
が
異なるように
感情も
よろこび
や
かなしみ
なんて
仕切りは
あるけれど
捉え方
感じ方
逃し方
は
ヒトそれぞれ
ただ
瞬間でも
それを
伝えたい
共有したい
そう想える
ごく僅かな
ヒトと
接点を持つコトで
淋しかった自身
いや
それすら
気付いてなかった
自分を
知るコトが
できる
映画の中で
時折
風が吹く
風が起こる
風が連れ去る
それは
立ち位置の確認
だったり
いとしいモノの
気配だったり
なにかが
崩れ去る
合図
だったり
風には
抗えない
けれど
風を
掴める瞬間が
あるのなら
ヒトは
また
その先を
描ける気がする
~孤独は牢獄のようだ~
トニー滝谷は
云った
それは
絶望ではなく
何処か
自身が
仕組んだコト
納得はいかなくても
ココロあたりが
あるコト
絶望に
囲われていても
いつかまた
風の歌を聴いてみたいなら
胸の中に
眠らせている
希望を
揺り起こせば
いいのかも
しれない
追伸.
宮沢りえさん
の
美しさ
イッセイ尾形さん
が
とてもオトナになった
オザケンみたい
ナレーターが
西島秀俊さん
この辺も
相当
惹き込まれる
要素
でした
へへ
ステキなヒトは
自分の
愉しませ方を
知っている
笑顔のツボを
ピッと
押してくれる
相棒を
携えて
それは
トモダチ
や
コイビト
や
ペット
で
あったり
時には
お気に入りの
逸品で
あったり
ジャンルは
問わない
笑顔スイッチは
ヒトそれぞれ
だから
そうそう
身の丈に合ったモノ
というのも
必須条件かも
しれない
気合いを
入れなければ
向き合えない
モノは
出来れば
避けたいよね
プライベート
では・・
写真は
ワタクシの
秋冬の
足元の相棒
made in KURUME
の
SHOES LIKE POTTERY
春夏は
同タイプの
白スニーカー
が
よき相棒
でした
ほとんど
毎日
無意識に
履いちゃうくらいの
心地よさ
シンプルなのに
様になるし
なにより
足が疲れないのが
うれしい
たくさんの
風景を
見に行こう
自分で
見つけたモノ
気付けたコト
それを
信じて
大切にしよう
よろしく相棒
キミに
相応しい
ボクに
なるからね
最後まで
大切に
するからね
町内行事の
一環で
普通救命講習に
参加しました
決して
レスキュー隊の
ユニフォームが
見たかった訳では
ありませんよ(笑)
以前
夜中に
実家の母が
貧血で
倒れたと
連絡を受けた時に
オロオロし過ぎて
どうやって
実家まで
辿り着いたか
解らないくらい
動揺したコトが
ありました
その時の
救急隊の方の
冷静沈着な対応
や
処置に
深く感銘を受け
いつか
あんなには
なれなくても
講習を受けて
せめて
予備知識を
備えておきたいなぁ
なんて
想ったのです
2時間の講習では
テキストをもとに
人工マッサージ
や
AEDの使用法を
中心に
如何に
迅速で
継続的な
救急処置が
大切かを
教えていただきました
講習用の人形を
使用しての
講習だったのですが
あまりにも
真剣に
取り組んでいたら
なんだか
顔が
自分の
大切なヒトに
想えてきて
たまらなくなりました
もしも
そんな場面に
遭遇したら
なにが
出来るだろう
はたまた
そんな場面に
立ち会えるかな
とか
妄想し過ぎだろ・・
ふと
我に返って
自分に
突っ込みを
いれたものの
もしも
ワタシが
なにか
あった時に
誰が
手を握って
くれるのだろう
誰の手を
求めるのだろう
またまた
迷走地図片手に
見えない未来を
憂うのでした
あと
4年で
実父が
亡くなった
年齢に
ワタシも
なります
まさか
と
想いつつも
もしかしたらの
不安も
募るのです
送るも
送られるも
きっと
覚悟なんて
つかないだろうから
せめて
笑顔の記憶を
ヒトツでも
多く
刻めますように
どんな出逢いにも
どんな別れにも
意味があるから
命の尊さ
命の儚さ
命の逞しさ
あらためて
考えさせられる
ひととき
でした
~夕陽が背中を押してくる~ 阪田 寛夫
夕日が背中を 押してくる
まっかな腕で 押してくる
歩くぼくらの うしろから
でっかい声で よびかける
さよなら さよなら
さよなら きみたち
晩ごはんが 待ってるぞ
あしたの朝 ねすごすな
夕日が背中を 押してくる
そんなに押すな あわてるな
くるりふりむき 太陽に
ぼくらも負けず どなるんだ
さよなら さよなら
さよなら 太陽
晩ごはんが 待ってるぞ
あしたの朝 ねすごすな
夕日が背中を 押してくる
でっかい腕で 押してくる
握手しようか わかれ道
ぼくらはうたう 太陽と
さよなら さよなら
さよなら きょうの日
すてきな いい日だね
あしたの朝 またあおう
さよなら きょうの日
さようなら
誓わなければ
祈らなければ
護れないコト
貫けないコト
だらけな
ぼくらに
神さまは
呆れてや
しないかな
誓い合って
祈りを捧げて
それで
満足してきた
ぼくらを
神さまは
いつまで
見守って
くださるのだろうか
神のみぞ知る
なんて
他人任せだから
いつまでも
ふたり
に
なれない
ぼくらに
神さまは
いつまで
手を広げて
くださるのだろう
誓いも
祈りも
この
ココロの中に
在るのに
ちっとも
根づきやしない
たよりない
ぼくら
神さまは
ずっと
きっと
生まれながらにして
神さま
なんだろう
そうやって
あきらめて
誓いも
祈りも
何処かに
置き忘れて
しまいそうな
いまの
ぼくら
秋の行楽シーズン
今週末も
ワクワクの
イベントが
目白押しですね
その中でも
すごく
個人的に
興味深いのは
長崎市内にある
護国神社にて
今日12(土)
明日13(日)
開催されます
庭フェス !!
こちらには
バードモナミの
中にある
ちいさな
雑貨屋さん
にて
ご紹介させて
いただいてます
だいすきな友人であり
クリエイターでもある
~Anemoneさん~
~氣七さん~
~atelier PIIKA さん~
(kurasu no motoさんにて出品)
も
出店されます!
(画像はそれぞれご本人の
記事から転載させていただいてます)
その他にも
個性と
センス溢れる
方々に
逢えそうです
ぜひ
おにぎり持って(笑)
let's go !
(バードモナミも
今日は営業してますよ!
全然方向違うけど(笑)
来てくださいね~)
煮詰まった
ココロ
と
強張った
指先を
解す為に
9月の
涼しい
夜道を
ひとり
歩く
駅まで
いつもなら
あの山道を
空でも掴むよな
キモチで
鼻唄ドライブ
しながら
帰るのに
ほんの10分足らず
でも
初めての旅みたいに
お弁当とお茶なんか
買ってみたりして
切符を買う様も
自動改札を通る
足取りも
何処か
ぎこちなくて
座席に沈み込んで
車窓に映る
凍ったみたいな
自分の顔を
見て
また
哀しくなってたら
もう
見慣れた景色が
飛び込んできた
ワンマン列車の
降り口も
切符の渡し方も
よく
解らないまま
フラフラと
降りたら
すこしだけ
笑ってしまった
なんでも
自分で
決めて
自分で
やろうとしてる
空回りな
自分
そして
ちょっとした
変化にも
上手く
立ち回りできてない
ダメな自分に
愉しむコトを
放棄しようと
企てるのは
いつも
ワタシの方だ
鉛の靴を
履いたみたいに
重かった
足取りが
ふと
ラクになったのは
開け放たれた
家の窓から
ワタシを呼ぶ
愛犬の声が
聴こえてきたから
意外なモノが
ヒントを
くれたり
ピンチを
救ってくれるのが
ひとりでは
生きられない
証
なのだろうね
当たり前のように
受け容れたり
振る舞っているからって
それが
ラクなコトとは
限らないんだよね
どんなに
しんどい1日だとしても
その日の終わりは
なにかの
チカラを
借りて
優しいキモチで
閉じられたなら
なんとなく
明日は
きっと
イイ日に
なる気が
した
そして
ワタシも
いつか
だれかが
優しい1日を
過ごすための
アシスタントに
なれる
気がした
自分が
想う
ずいぶん手前で
ココロの
limiterは
作動する
欲張ったのは
自分なのに
指の隙間から
ポロポロ
溢れ出し
しまいには
放り出したく
なっちゃうくらい
厭気がさす
のも
結局のトコロ
は
自分自身に
対してだ
上手く
生きる法則
って
なんだろう
モグモグ
甘いケーキを
食べながら
考える
人生は
一歩の道だと
ヒトは
云うけれど
そこには
高低
や
障害物
だらけだ
息を切らしても
転んでも
その先の
絶景を
イメージ出来たら
さぞ
生き易いの
だろうね
その場凌ぎ
その日暮らし
みたいな
この
生き様は
出来の悪い
ショートフィルム
みたいに
疑問や
余韻を
遺したまま
取り敢えずの
finを
迎えて来たから
ふと
立ち止まって
振り返った時に
山積された
それらに
怯えるのだ
どんなに
疲れていても
どんなに
上手くいかなくても
目の前の
ケーキみたいな
束の間
幸福感に
浸るコトが
出来たなら
答えは
出なくとも
また
加速できるのかも
しれない
limiterは
いつまで
たっても
必要だけど
ほんとうに
振り切れるほど
夢中で
生きているのだろうか
俯くヒマなく
人生を
突き進んで
いるのだろうか