昨日
店舗内で
自社化粧品
新作発売
に
合わせて
売場作成をしていたら
視線を感じた
見ると
ムスコくらいの世代の方が
申し訳無さそうに
探している商品の売場を
訊ねられた
スマホの画像を見せて頂くと
他メーカーの商品
かつ
見たコトが無いモノだったので
時間を取らしてしまうよりと
その旨お伝えして
店舗スタッフさまへ
お取次した
その後
またまた
視線を感じる
と
同時に
ちょっとアナタ!
と
声を掛けられた
手に持つ
普段使ってらっしゃる
化粧品を
ポイと渡され
此れと同じモノ探して!
そう
ぞんざいな物言いをされ
ガクッときた
見れば
ワタシよりちょっと上の方
あぁ・・こりゃ、またまた
たぶんこの辺のはずよ!
二年くらい前だったけど!
ワタシは
探索犬じゃないんだけどなぁ・・
まだまだ
スケジュール
パンパンだったけれど
もう
首輪で繋がれているような
気がしたので
クンクン嗅ぎ当て
見つけた商品をお渡しすると
レジはどこ⁈
と
次なる探索を要求された
あぁ
人間力
語彙力
って
生きている長さに
比例しないんだなぁと
考えさせられた瞬間だった
やれやれ
と
仕事
に
シフトチェンジしていると
今度は・・
『あの・・』
見れば
たぶん
同世代
『ねぇ、何処にあるの?
キラキラしたパウダー・・・』
おい!
語彙力!!(笑)
また
見えない首輪で
捕まえられそうな
ココロモチ
に
なった
ヒト
は
便利なツール
を
手に入れるコト
や
三密回避の時期
を
経て
人魚姫の物語のように
何かを得るためには
何かを差し出さねばならぬ
世の中になったのだろうか
いや
世の中や時代のせいじゃない
各々の問題だ
考える前に
聴いたり
調べたりすれば
たしかに
済むけれど
使わぬモノ
は
退化していくんだぞ
省いたモノ
は
経験値には
ならないんだぞ
そう
先ず
は
ワタシ自身
よ
肝に銘じなさい
ヒトには
無意識に発する
口癖
が
ある
其れは
対峙するヒトへの感情の断片
だったり
ワタシ
は
最近
相槌
と
して
『たしかに』
そう
咄嗟
に
出てしまう
・・いや
出るコト
が
すごく
うれしい
この齢
に
なっても
知らないコトだらけ
だし
あまり
ヒト
と
関わる機会
が
無くなったけれど
その中で
話したり
顔合わせる
人々
は
みな
人生
を
謳歌したり
なんらか
ヒント
を
与えてくれる
懐の大きさ
を
持っているから
気付けば
周り
を
近しい
デリカシー
と
感性
を
持つ
類友
が
固めてくれている
なんて
最強
の
道筋
だ
『たしかに』
其れ
は
列車
の
改札口
で
切符
を
通す瞬間
の
ような
これから
広がるであろう
車窓から
の
まだ見たコトのない
新たな眺め
を
期待させてくれる
『たしかに』
そう
噛みしめるのは
受け止めるコトバ
だけではなくて
いま
を
心地好く
生きさせてもらえているコト
は
奇跡なんだよ
と
耳許
で
囁かれている
ような
今日
は
バレンタインデー
とは
云っても
ワタシ
に
とっては
フツウの日
仕事
を
して
静かに
終えていくのだろう
SNS
で
名言格言
を
見る
のが
好き
なんだけれど
昨夜
刺さったモノがある
『人間関係で大切なのは
「相手に近づく」ことではなく
「ほどよく離れる」ことです。
だいたい人間関係がこじれるのは
相手に近すぎるから。
お互いにとって
「ちょうどいい距離感」というものが
あるのです。』
ほほう。
この頃
感じているコトでもあった
女性ホルモン
も
ぐんと減り(笑)
人恋しさが
急激に減った
ましてや
愛犬の旅立ちによって
『不在の存在感』
も
より色濃く
身に沁みている
ほら
よく
歌のセカイ
で
紡がれる
『離れれば離れるほど近くに感じる』
ってヤツ
でも
此れはきっと
一度
くっついたモノ同士にしか
解らぬ感覚かもしれない
くっついたままだと
何も出来ない
何も手につかない
なんて
nonsense
だもの
ちょっと離れた場所から
手を振り合ったり
相手不在でも
なんだか楽しそうな様を
うんうん頷きながら
眺めているなんて
最高の愛
なのかもしれない
想い出
が
美しいのは
好いトコロばかりを
遺そうとする
人間の(ワタシの)習性
なのかもしれないけれど
どうせ
縛られるならば
甘い記憶のロープがいい
もう
逢えぬ
いとしき存在
とも
きっと
いまが
いちばんいい距離感
なのかもしれないね
くちびる
で
触れる
写真
の
キミ
は
つめたい
けれど
また
いつか
巡り合えるかもしれないよ
と
甘い記憶
が
きみのちょっと野生味ある
生。
の
匂い
を
想い起こさせ
不意に
鼻先を掠めたような気がした
うん。
また
いつか
逢えるよね
かならず。
もう
それだけで
あたたかいキモチ
に
なっている
結局
いつも
きみに救われている
ワタシ
の
sweet valentine
三連休
が
終わり
ホッとしている
『なにもしない』
其れが
この
三連休
の
課題
だったから
なんと
ザックリ
と
しつつも
なんと
贅沢な課題
だろうか
二月
は
月初から
飛ばし過ぎたので
其の調整
とでも
云いましょうか
ね
『逃げる月』
を
つい
追いがちに
なっていた頃も
あったけれど
追う。
とか
追われる。
の
ペースじゃ
身が持たない
何事
も
其れが
どんなに
愉しかったり
シアワセだったとしても
欲望
も
願望
も
じんわり
噛みしめたり
想い起こすくらいが
ちょうど
いい
いまは
そう
想う
連休最終日
少しだけ
人恋しくなったならば
つい
観てしまう
小津安二郎作品
今日
は
『長屋紳士録』
と
『お茶漬けの味』
を
其処
に
ちゃんと
存在してくれる
『らしさ』
に
救われる
目上への尊敬
目下への慈愛
男女の温度差
人と人の調和
この頃
の
常識。
やら
あたりまえ。
やら
が
わかりにくくなってきた
俗世からの
軽い
逃避行
にも
想えるけれど
自身
の
中
に
留まる
良心
を
肯定してくれるようで
此の
ひととき
は
ほんとうに
有り難い
疲れたり
嫌になったら
つい
目の前のコト
に
蓋。
を
してしまいがち
だけれど
ほんとうは
底。
が
ある
というコトに
もっと
重きを置かなければいけない
と
想う
溢れる
のは
底
ある故
なんだ
と
遊ぶ
に
しても
休む
に
しても
生きる
に
しても
終える
に
しても
先日
なにげなく
眺めていた
ドラマだったか
映画だったか
で
『どのみち歩いても
いつか同じく
後悔するならば
幸福なキモチになる方を
選んだ先での
後悔の方がいい』
そんな台詞
が
あり
ハッとした
苦労や我慢を
美徳とする時代は
もう来ないと想う
みんな
上手く
避けたり逃れたりする術を
すんなり手に入れられる時代
に
なったから
でも
ヒトツ
クリアしただけでは
完結しないのが人生だとも
識っている
ワタシたち
短いなら短いなりの苦悩
や
長いなら長いなりの不安
は
どのみち
付き纏うモノ
此の頃
本能。
を
いい具合に
理性。
だったり
経験値。
だったりで
(この前食べた苺大福みたいに)
一旦
包み込んだ上
で
咀嚼しているなぁと
想う
剥き出し
の
本能。
には
余白
も
余韻
も
無いけれど
その上
に
掛ける毛布みたい
な
想い遣り。
や
包む求肥みたい
な
尊ぶキモチ。
を
持ち合わせると
なんと
心地好いやら
なんと
清々しいやら
もちろん
其れは
他者
に
対して
だけではなく
自身
にも
必要で
いや
何より
自身
に
しっかりと問うコト
こそ
最優先すべきだろう
譲れない本能
と
持ち合わせている理性
と
を
誰か
に
良く
好ましく
想ってもらいたい
ならば
先ず
は
自身
の
好むモノ
を
出来るだけ
明確
に
丁寧
に
取り扱うべきだろう
そっと
冠
を
載せるように
冠
を
身につけたモノ
は
優雅
に
慈愛
に
満ち満ちて
辺り
を
照らす
そして
見渡した時
に
気付くだろう
誰しも
みな
一国の城主
各々
が
異なる
冠
を
持ち合わせているコト
に
今
の
仕事
は
スケジュール
を
ある程度
自由に組めて
連続休暇
が
作れるので
ありがたいです
不意に
思いつき

名古屋へ
今回
背中を押してくれた
こちらの
企画展
テレビ
で
観て
ずっと
気になっていたのです

欲張りな性格
な
もので
他にも・・
と
調べたら
大好きな
杉浦非水展
も
名古屋市内
の
ヤマザキマザック美術館
で
会期中でした
常設展
も
素晴らしかったです♪

帰り途
には
またまた
気になっていた
老舗洋菓子純喫茶ボンボン
へ
フルーツサンデー

大好物
サヴァラン♡
気がつけば
12キロくらい歩きまくり(笑)
初日終了
二日目
は
お伊勢さん詣り
先ず
は
外宮
から

そして
内宮
へ
平日とはいえ
さすがの
人の多さにビックリでした
帰り途
三重県
で
暮らす
ムスコ
へ
逢いに行って来ました
乗り間違えたり
乗り損ねたり
慣れない電車に
ひとり苦戦しながらも
自身
の
体力
と
行動力
に
今更ながら
ビックリしていましたよ
チラッと
見せてもらった
散らかった部屋
に
何故だか
感動してしまいました
ひとりで
カレらしく
マイペースで
暮らしているんだなぁと
想えたからかな
最近聴いてる曲
を
お互い
披露しながら
ちょっとだけ
申し訳ないキモチで
助手席に座らせてもらい
ドライブ
焼肉屋さん
で
つい久しぶりに
生ビール🍺
呑んじゃいました
『オレもお母さん見倣って
好きなコト見つけたり
行きたい場所へ行ったりするよ』
そんなコトバ
が
何より
通じ合ってる気がして
うれしかったな
知り合い
も
まだまだ少ない街
で
仕事
に
恋
に
と
謳歌している
ムスコ
の
成長っぷり
に
安心したり
感心したり
普通列車
で
のんびり
余韻に浸りながら
無事に
名古屋まで戻り
二日目終了
三日目
早朝
に
目が醒めて
方角的に
行けないかなぁと
諦めかけていた
熱田神宮
を
目指して
日の出前から
散歩開始

正門前
の
老舗喫茶店
で
念願のモーニング
430円のコーヒー
を
注文したら
このボリュームでした!!

すっかり
心身共に
満たされて
宮内へ

とても
清らかで
明るい場所でした
厄除けの鈴
を
買い求めようとしたら
まさかの品切れで
『大丈夫、あなた鈴に頼らなくても』
そう
天照大神がウィンクして下さった
気がしたのでした
(吾ながらすごい解釈)
ホテル
へ
戻り
チェックアウト
した
その足
で
名古屋城🏯
まで
またまた
の
煌びやかさ
に
『やるな、徳川』
ココロの中
で
そう
呟いたのでした
観光地っぽい
記念撮影
SNS
で
気になっていた
喫茶ゾウメシ
で
ひとやすみ

クリームソーダ
と
プリンアラモード
子どもの頃
の
憧れ
を
叶えちゃいました♡

新幹線🚄
に
無事
に
乗り込み
ホッ
二泊三日の旅
サイコーでした

本日
の
おめざ

白餡
と
黒糖餡
が
とても
やさしくて
とまらな〜い
愛犬
が
旅立って
もうすぐ
五ヶ月
おかげさま
で
すこやかに
有効に
日々
を
過ごさせてもらえてます
環境
に
家族
に
そして
きっと
見守ってくれているであろう愛犬
に
感謝
そして
衰えつつ
も
まだ
健康
で
いられるコト
にも
感謝
次
は
何処へ
行こうかな(笑)