こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

国保税を引き下げて

2007年05月25日 11時23分16秒 | Weblog
 国民健康保険料が払えず生活を圧迫しています。

 県内の自治体で「赤字」を理由に国保料の値上げが相次いるためです。
 
 唐津市も3年連続の値上げです。 

 「払いたくとも払えない」保険料を県として「改善して欲しい」と県内の日本共産党の地方議員20名が県に申し入れしました。(写真前列中央が私です)

 唐津市からは私と吉原まゆみ議員が参加しました。

 ある自治体では、小学生がケガをしたので病院に連れて行こうとして「保険証がない」事がわかり、市役所に駆け込んだら「滞納額の半分を払わなければ短期証は発行しない」と、かたくなに保険証の発行を拒んでいる実態が報告されました。

 県庁の職員も「このような実態は知らなかった」と述べていました。
 
 今回の申し入れについて、担当課長は「これからの改善にいかしていきたい」とのべていました。

 それにしても、現職の県会議員がいない時は、申し入れするにしても「狭い応接間」でした。

 武藤さんが返り咲き、立派な椅子に冷たいお茶までだしてもらい、職員の対応も丁寧なものでした。「こんなにも対応が違うのか」と議員一同感心した次第です。

 29日は厚労省に、「国保の問題」で交渉に行きます。日帰りです。

 社会保障が住民のくらしを破壊している時だからこそ「 日本共産党の出番」です。

 参院選挙で 日本共産党を伸ばして下さい。
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もって雨よ降って

2007年05月25日 10時49分57秒 | Weblog
 昨日の夜から今朝にかけて雨が降りましたが、もっと降ってもらいたかった。

 勇んで田んぼを見に行きましたが代掻きできる状態ではありませんでした。

 佐賀平野では、麦刈りとタマネギ収穫で雨は降って欲しくない人もいますが、自然の恵みである雨は作物の生育には欠かせません。

 こんなに苦労して食糧を生産しているのに、政府は「日本に農業は要らない」との方針で外国からどんどん輸入する。

 自民党の支持基盤である農民を痛めつける農政に農民も気づきはじめています。

 参院選挙にその意思表示をしましょう。
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