昨日は、仕事が一段落して気分転換に福岡市美術館に「浮世絵展」を見に出かけました。
一昨年の10月に「浮世絵十人絵師展」が唐津近代図書館でも展示会がありました。
版画とは思えない髪の一本まで繊細に描かれていたことが衝撃でした。
先日、近代図書館に伺った時にチラシ見て行く事にしました。
唐津近代図書館では入場料は500円でしたが、福岡は1500円でした。
展示数も多く金額の差ではありませんが、唐津近代図書館での展示は格安で市民に提供していること思っています。
今回は、歌麿、写楽、北斎、国芳の作風、個性がこんなにも違うのかを改めて感じました。これらの作品が、大英博物館、シカゴ美術館などで所蔵されていることは残念に思いました。
当時は、「版元」が作者を抱える、今でいうスポンサー的な営業がされていたことを知り、新たな発見となりました。
3月22日までです。
関心と興味のある方は福岡市美術館へ出かけてみては如何ですか。