佐賀空港への自衛隊オスプレイ配備に反対する裁判を支援し、
地権者とともにたたかう市民の会」のキックオフ集会に参加してきました。
炎天下の中、佐賀市のメートプラザには、5人の地権者とともに400人が集いました。
集会で、東島浩幸弁護団長は、8月29日に駐屯地の建設工事の差し止めを求める仮処分を佐賀地方裁判所に申し立てる予定であることなどを説明しました。
住民代表の古賀初次さんは、県有明海漁協が国と売買契約を交わした駐屯地の用地について、売却には地権者全員の賛成が必要であるほか、そもそも漁協や売却を決めた協議会には土地を売る権限がないなどと裁判の正当性を主張しました。