田んぼの稲刈りが終わりました。
といっても、私たちが食べる「コメ」ではなく、肉用牛用の「コメ」です。
その「飼料用コメ」の栽培が5割以上を占めています。
栽培が簡単で早く収穫できるというメリットがあります。
それは、国による「補助金」が大量に支給されているからです。
それをせめるわけにはいきません。
農家は、「コメ作って米食えない(生活できない)」からです。
今年は、「米不足」で値上げ傾向にありますが、もっと農家に後継者が育つ農政を願います。
農業を離れる人は、決して自己責任ではありません。
写真は、アッという間に刈り取りしラップされる稲です。
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