住民を無視しては進められない

　今朝の佐賀新聞から

市民要望に市が解答

　

　議員団がおこなった「市民アンケート」による要望事項を市に提出していたことで昨日か、坂井市長名で解答書が送付されてきました。

　１１３項目について丁寧に解答されていました。
内容を知りたい方は、ごれんらくください。
でんわ　７３－１６１１　浦田まで

不正・腐敗問題はテーマにならず

　　２２日告示２９日投開票でおこなわれる唐津市長選挙に立候補を表明している４人が唐津市が抱えている課題について意見を述べる「公開討論会」が唐津青年会議所が主催して唐津市民会館でおこなわれ３５０人が集まり関心の高さを示しました。

　私は、第２７回党大会をインターネットで視聴していた為に会場には行かずテレビで視聴しました。
　４候補の違いが出たのは、「玄海原発再稼働について」でありました。
志佐冶徳氏は、「再稼働には反対。使用済み核燃料の処分は負の遺産を人類に押しつけるもの」とキッパリと反対を表明したのに対して、他候補は「条件付き賛成（峰達郎氏）「経済維持のためにはやもえない」（岡本憲幸氏）「民意が重要」（田中路子氏）と論じました。

　その他にも、「子育て・教育問題」や「観光問題」などが論じられましたが、市民の関心がある唐津市政の「不正・腐敗問題をどう正していくか」がテーマにならなかったのは残念でした。

学校給食の無償化へ

　昨日の「しんぶん赤旗」に、公立小学校や中学校の給食費の保護者負担を全額補助して無償にする市町村が少なくとも５５あることを報じていました。

　給食費の一部を補助する市町村が少なくとも３６２あるそうです。
憲法は「義務教育の無償」を明記しており、「国の責任で保障」すべきです。

　県内でも太良町などが実施しており、大町町なども実施の方向です。
私は、市議選挙の公約に「学校給食の無償化」を掲げています。
半額補助や多子世帯の補助、産地食材の使用の補助など、給食費の保護者負担を部分的に補助する一部補助を含めて求めていきます。

井上県議の誕生プレゼント

　昨日午後の会議の後に、井上ゆうすけ県議にケーキが地区事務所に届けられました。
３１歳の誕生プレゼントです。

　井上県議はろうそくを消して、周りのメンバーは拍手。
井上県議は、今日から静岡県伊豆市での大２７回党大会へ出かけます。

　今日から冷えそうです。
鼻水が止まりません。

有権者の意識が確実に変化

　連日、集落ごとに「市政報告会」を開いています。
昨夜の集落では、国政でも地方政治でも「自民党一党のやり過ぎに他党は共同して立ち向かって欲しい」との発言が出ました。

　今の安倍政権の暴走や唐津市政の不正・腐敗の政治を正すことが共産党だけでは数の力で出来ない現状を憂いての発言ではなかったのかと思います。
　今回の選挙は、地方から「市民と野党共闘」の力を示す選挙になります。

　市民の意識が確実に変化していることを感じました。

「辞職勧告の権限」があったら

　賭けマージャンをしたとしされる田中秀哲飯塚市長が市政を混乱させた責任をとって辞職しました。
どこなの市長の対応と全く違う、政治家の矜持であります。

　飯塚市では、「辞職勧告の権限がある政治倫理審査会」を条例で定めています。
唐津市でも、「辞職勧告の権限」があれば、坂井市長は「任期満了」まで務めることはなかったでしょう。
　
　なぜなら、市民団体が指摘した４項目すべてに「条例に違反する」と断罪していたのですから。

選挙モードが本格化

　選挙モードが高まっています。
訪問活動すると候補者のリーフレットが郵便受けや玄関先に差し込まれています。
夜は、「市政報告会」を連夜開いて、懇談を重ねています。
多くの意見が出され賑やかな集まりとなっています。

　私の事務所では、「不正・腐敗を許さない。信頼される唐津市政を」と、これまでの唐津市政からのチェンジを呼びかけるものにしました。
　「学校給食の無償化」「国保・介護負担の軽減」「唐津を元気に」など要求スローガンも張り出しました。

　事務所は、スーパー「サンフレッシュ神田店」の交差点です。
お気軽にお立ち寄り下さい。

追い込み

　告示まであと僅かなりました。
昨日は、他候補が小走りで支持者訪問をしている姿を見かけました。
あるいは、「新人候補が辻立ちしている」の話してくれる支持者もいます。
スタートが遅れたせいもあって、課題も多く、時間との勝負となってきました。
選挙スタッフの皆さんはよく頑張って頂いています。
夜は、「市政報告会」を連夜続けています。
少人数ですが楽しい集まりで元気をもらっています。

　今日は、「朝の挨拶」からスタートです。

当たり前の市政を目指して

　昨日は、午前9時から消防団の「出初め式」でした。
30分でもと何時もの会場に出かけたら「中止」式典だけが市民会館であるというので参加できませんでした。
10時から、「しさ冶徳事務所開き」に参加しました。
元南光町の山田建三さんも応援され「共産党員の町長」として、厚労省が２０８０運動で評価したこと、農水省が休耕田にヒマワリを植えて評価したことなどで、園遊会に招かれた話などをして頂きました。そして「市民との共同で是非しささんを市長に」とエールが送られました。

　激励に駆けつけてくれた伊藤一之社民党市議は、個人的に参加していることを前置きし「当たり前の市政をつくるにはしささんに当選してもらいたい。私もできる限り応援します」と激励して頂きました。

　しさ候補は「憲法を暮らしに活かし不正と腐敗の政治を正し原発再稼働ストップ・自然エネルギーの推進、子どもたちに行き届いた教育環境を」と訴え、唐津市政を「しゃんとさせる」ために市民との共同で頑張りたいと述べました。

　私も、3人の予定市議候補を代表してエールと連帯の挨拶をしました。
小雨の降るなかでの事務所開きでしたが、元気が出る事務所開きが出来ました。

　午後2時からは、「不正・腐敗を許さない唐津市政をかえる市民集会」（決起集会）が「りふれ」で開きました。会場一杯の参加で決意を固める集会となりました。
　
　写真は、開幕太鼓です。