写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

明治・大正の建物(山形県鶴岡市)

2023-07-09 16:02:11 | 歴史建造物
山形県鶴岡市に行ってきた時のスナップ、追加で紹介します。
致道博物館(ちどうはくぶつかん)は、旧庄内藩の藩校「致道館」に由来し、同藩校で使用されていた文物や用具に加え庄内地方の民俗資料が収蔵・展示されています。その敷地内に、旧鶴岡警察署庁舎があります。木造二階・入母屋造の建造物で、1884年(明治17年)竣工、1957年(昭和32年)に当地へ移築されました。建物の青色が青空に映えます。


同じ敷地内に、旧西田川郡役所があります。木造二階・両翼一階建、二階屋根上に時計台を有する建造物で、1881年(明治14年)竣工、1972年(昭和47年)に当地へ移築されました。明治天皇の東北巡幸の際に宿舎となったそうです。


また、大正4年(1915年)には、鶴岡城址公園内に大宝館が建てられ、市立図書館として昭和60年(1985年)まで活用されたとのこと。現在は鶴岡出身の著名人の資料館となっています。建物の白さが堀の水面に反射して、きれいですね。

いま見てみても、どれもおしゃれでデザインが凝っていますね。
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90周年

2019-08-18 00:39:00 | 歴史建造物
2019年は、日本とイランが外交関係を始めて90年目になります。

まさにここゴレスタン宮殿で、日本の外交官が当時の国王に信任状を奉呈しました。
その90周年を祝って、プロジェクションマッピングが披露されました。
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キラキラ

2019-08-09 21:08:00 | 歴史建造物
テヘランにあるゴレスターン宮殿に行ってきました。
18世紀末から20世紀初までイランを支配した
ガージャール朝の王家の住居兼政庁とされたところです。

これは鏡の間と言われているところです。

キラキラして落ち着きませんが、居心地はどうだったのでしょうか?
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ローズモスク

2018-11-16 21:48:00 | 歴史建造物
イランのシーラーズへの旅。
最後は、マスジェデ・ナズィーロル・モルクです。

1897年に完成したモスク。
ピンク色のタイルが多用されていることから、ピンクモスク。
街のシンボルでタイルにも使われている薔薇の花から、
ローズモスクとも呼ばれています。

朝方は、ステンドグラスに朝日が差し込みます。

ちょっと、幻想的な空間になります。

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歴代の王の墓

2018-11-02 22:50:00 | 歴史建造物
ペルセャ潟Xから北にある岩山に、
アケメネス朝の王墓が並んでいます。

クセルクセス1世とダレイオス1世の墓の間に、
騎馬戦勝図があります。
これは、馬上のサーサーン朝王、シャープール1世が、
捕虜となった東ローマ帝国皇帝ヴァレリアヌスの右手をつかむ姿。

当時のペルシャ帝国の強大さを象徴しています。
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