写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

山形県山形市

2024-07-21 16:17:54 | 歴史建造物
霞城公園(かじょうこうえん)は、山形市の中心部に位置する山形城跡のうち約35.9haを整備した公園です。
最上義光が、慶長年間に城郭を拡大し三の丸を構築、家臣団の屋敷が置かれました。さらに城下町を整備し、慶長出羽合戦で得た出羽57万石の本城となります。ちなみに、当時の山形城外郭は、235ha。そのうち内郭(霞城公園)は、36ha。姫路城(外曲輪)は、233ha、江戸城(内郭)は、230ha、大阪城公園は、106haですから、かなり大きな城だったことが分かりますね。
更科あいもり板そばをいただいてきました。
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宮城県松島市

2024-07-15 16:12:35 | 歴史建造物
松島市へ行ってきました。
かもめの集会です。
瑞巌寺は、平安時代の天台宗延福寺から始まり、鎌倉時代に禅宗である臨済宗円福寺となりました。江戸時代に入り、松島を含む仙台藩を領した伊達政宗は虎哉禅師の勧めでこの円福寺復興を思い立ち、1604年から1609年までに全面改築で完成させました。
この扁額「瑞嵓円福禅寺」は瑞巌寺100世洞水東初禅師の揮毫です。中門にかかげられており、この中門は本堂の正面に位置する、切妻造、杮葺の四脚門です。昭和31年(1956)に国重要文化財に指定されています。桃山建築の本堂などの国宝建築を含む伽藍は、伊達政宗の造営によるもので、この折、寺の名を改めて「松島青龍山瑞巌円福禅寺」と称したとのこと。訪れた日は、蒸し暑いくもりの日でした。

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毛越寺と観自在王院

2024-05-05 15:13:41 | 歴史建造物
岩手県の平泉へ行ってきました。
まずは観自在王院の跡地へ。
池などが復元されていました。水面がきらきら。
平安時代へ思いをはせます。
隣の毛越寺(もうつうじ)へ。
五穀豊穣を祈る栗原神楽が奉納されていました。
庭園の水面に青空と深緑が照らされてきれいなところでした。 

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明治・大正の建物(山形県鶴岡市)

2023-07-09 16:02:11 | 歴史建造物
山形県鶴岡市に行ってきた時のスナップ、追加で紹介します。
致道博物館(ちどうはくぶつかん)は、旧庄内藩の藩校「致道館」に由来し、同藩校で使用されていた文物や用具に加え庄内地方の民俗資料が収蔵・展示されています。その敷地内に、旧鶴岡警察署庁舎があります。木造二階・入母屋造の建造物で、1884年(明治17年)竣工、1957年(昭和32年)に当地へ移築されました。建物の青色が青空に映えます。


同じ敷地内に、旧西田川郡役所があります。木造二階・両翼一階建、二階屋根上に時計台を有する建造物で、1881年(明治14年)竣工、1972年(昭和47年)に当地へ移築されました。明治天皇の東北巡幸の際に宿舎となったそうです。


また、大正4年(1915年)には、鶴岡城址公園内に大宝館が建てられ、市立図書館として昭和60年(1985年)まで活用されたとのこと。現在は鶴岡出身の著名人の資料館となっています。建物の白さが堀の水面に反射して、きれいですね。

いま見てみても、どれもおしゃれでデザインが凝っていますね。
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90周年

2019-08-18 00:39:00 | 歴史建造物
2019年は、日本とイランが外交関係を始めて90年目になります。

まさにここゴレスタン宮殿で、日本の外交官が当時の国王に信任状を奉呈しました。
その90周年を祝って、プロジェクションマッピングが披露されました。
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