写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

バッティングセンター

2009-06-24 15:48:00 | 育んだ遊びの数々

 既に 4日が過ぎようというのに、二の腕の内側の筋肉がやけに痛む。
 30数年振りに、市営地下鉄の上永谷駅の近くにある「ノヴァバッティングスタジアム」に出鰍ッる。

 独身時代の休日は、必ずと言っていいほど、草野球を楽しんでいたが、その頃 この種の機械は未だ無く、もっぱら生の投球が頼りであった。

 初めて此処に来たのは、結婚し 草野球も止めて10数年も過ぎた頃か、小学生になった息子を連れて来たのが最初で、それが切っ鰍ッとなり、息子2人が中学生になる頃まで結構頻繁に通ったものである。
 ただ、その時は現役を退いた後であり、此処での練習が試合で寄与したことはなかったが、今思うと、その間 親子の絶好のコミュニケーションの場であったと考えられる。

 850gの金属バットを50回ほど振り回し、バテバテになった状態のなか、30数年前の当時、親と子でどんな会話を交わしたのか、思い出そうと頑張ってみたが浮かんでこなかった。
 

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春風亭小朝

2009-06-17 10:35:00 | その他

 毎晩、テープとCDで落語を子守唄替わりにしていることは、このブログでも記述したことがあるが、正月以来 半年振りに生に触れてきた。

 先週の土曜日、戸塚公会堂で公演された「春風亭小朝 2009年独演会」に赴く。
 出演者は、小朝と林家ひろ木の二人のみで、1日限りの公演ということもあったのか、会場の設営・プログラムの構成など、如何にもお手軽に済ました感じが見え見えであった。
 ただし、噺の方は小朝の独演会と言うこともあり、「お化け長屋」「粗忽長屋」「越路吹雪伝」とたっぷり三席を務め、堪能させて貰った。

 寄席も此処にきて若者の観客が増えてきたというが、若手倹lが出演する漫才・コントと比べ、ファン層が異り、90%以上が還暦を過ぎたお年寄りであったが、定員570席は略満員の盛況で、相変わらずの人気ぶりである。

 作品はネットから抽出した画像を、背景彩色を変え、赤字の小朝文字を追加したもの。

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落語のCD付雑誌

2009-06-10 15:02:00 | その他

 新聞、雑誌などの広告で目にしたことがあると思うが、昭和の時代に名人と言われた落語家のCD付マガジン。
 創刊号が今年の1月20日に発売され現在12巻目だが、全巻で26巻あるというシリーズもの。

 落語好きは、以前にもこのブログで紹介したことがあるが、従来、落語と言っても、寄席、CD、テレビなどで、目にする又は耳にする程度で、その範囲は限られていたが、今回のCD付マガジンで、初めて聞く、また、知ることができた落語家がおり、新たな発見であった。

 演目によっては、既に所有しているCDもあり、すべて 発売されたものを揃えているわけではないが、今までの中からお勧めを挙げれば、志ん朝の抜け雀、文楽の明烏、金馬の薮入り、彦六の中村仲蔵、馬生の笠碁などを推薦したい。
 

 

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ニッコウキスゲ

2009-06-03 15:33:00 | 花ばな

 我が家の庭に咲く、葉の緑を背景に、黄色の花びらが鮮やかに映える、ユリ科多年草のニッコウキスゲ・・・そんな花を久し振りに詩にしてみた。

  黄色いベベで着飾って      既に花も朽ち果てて
  誰に見そめて欲しいのか     やがて消えうる身なれども       
  雨あがりの朝の日に       じっと耐え得たその後は
  今が盛りも知らぬげに      また来る春によみがえる

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