写画へのいざない

父のブログは2005年6月から2010年4月まで、息子のブログは2014年5月から、それぞれご覧いただけます。

踊り子号

2009-02-25 11:01:13 | その他

     ・・・特急・踊り子号に乗って春風薫る南伊豆へ・・・

 先週の 木・金曜にクラブツーリズムのツァーに参加し、ひと足お先に河津桜のお花見に出鰍ッる。
 途中乗車の大船から踊り子号で熱海まで、自宅を午前10時に出て11時20分には熱海に、熱海からはバスに乗り換え、最初の観光先である稲取へ。

 今回のツァー参加人員は搭乗員を含め43名、殆ど リタイアされた夫婦だが、2~3親子(母・娘)の組も見られる。

 今回利用した185系・踊り子号は、デビューしてから20数年経っているが、乗車したのは初めて。
 踊り子という名が通っており客室施設などは、もう少し立派かと思っていたが、普通電車と変わらず残念。
 ただし、踊り子には、後にリゾート踊り子やスーパービュー踊り子が開発デビューされており、これらは全席指定席のほか、定期列車の「踊り子」に比べ全体的に客室設備が良く、両先頭車また一部の車両は2階建てで展望席が備えられており、もっと観光列車らしいとか。


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独歩の湯

2009-02-18 11:50:17 | 風景

 不動滝から湯河原に向かってバス道路を歩いて約10分、落合橋バス停の奥に万葉公園の入口がある。

 湯河原の温泉街の中心にある、この万葉公園には、数多くの万葉植物が植栽され、万葉時代の古代建築を模した万葉亭、万葉集の中でただ一つの出湯を詠った歌碑、国木田独歩碑等があるというが、散策路はアップ・ダウンが多く、しかも、この公園の広さから極く一部を廻ったのみ。

 その一つが、平成13年にオープンした独歩の湯で、“足湯”専用の温泉施設で、施設内には、さまざまな効能をもつ9つの泉が用意され、温泉に足を浸し床面に工夫された突起物で、足の裏をさまざまに刺激できるという。
 因みに、足裏の中央を刺激する突起物のある泉は、平静(へいせい)の泉と呼び、
心穏やかになる、なごみの泉で、イライラや神経系の病に効果があるという。
 施設に入るには有料だが、既に、不動滝の茶屋で足湯を浸かっており、此処は見るだけ止めた。

 作品は、足湯施設に温泉を供給している大きな桶で、前面の立札には、「足場施設・独歩湯」の文字がかすかに見える。

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不動滝

2009-02-11 17:11:29 | 風景

 昨年の10月、11月と山陰旅行の作品で2ヶ月潰したため、その間の出来事に関する作品が紹介できなかったが、ここでデータバックし、2~3作品取り上げたいと思う。

 毎年 晩秋時期に実施される、元会社のOB有志による一泊の親睦旅行、今年は11月の上旬にあった。
 場所は、ここ数年 湯河原と決まっているが、これまで3回ほど参加したが、毎回 自宅と旅館までの行き帰りのみで、周辺の観光地を巡ったことはなかったが、今回は3時間ほど早めに自宅を出て、旅館での集合時間前に単独で観光してきた。
 
 作品はその中の一つ「不動滝」で、湯河原駅から奥湯河原行きバスで約20分、バス停「不動滝」で降りて略1分。
 滝の入口には茶屋があり、お茶の他、軽食もでき、ここでお金を使った人には足湯のサービスがあり、ざる蕎麦を食べた後、滝から滴り落ちる豊富な水を眺めながら、足を浸してきた。

 文豪 夏目漱石がこの地を訪れ、彼の絶筆(未完)の『明暗』の中で、この滝を登場させているという。
 滝の落差は15メートルくらいで、年間を通じてコンスタントに瀑量があり、滝の両側には小さな不動明王と出世大黒尊があり、なかなかの滝であるというが、小生には特別な滝とも思えなかった。

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豆まき(節分)

2009-02-04 20:13:34 | 日本の伝統

 「鬼は外、福を内!」・・・今日は立春、そして昨日は節分だったが、豆まきという昔からの伝統行事、何割の家庭で行っただろうか。

 節分とは、季節の分かれ目の意味で、元々は 立春・立夏・立秋・立冬の前日をさしていたが、今日では立春の前日を称すのが一般的、また、節分に豆まきを行うようになったのは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられ、それを豆で追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるという。

 今では、豆まきという伝統行事も、俳優、お相撲、タレントなどによる神社での行事は よく耳にするが、一般家庭では年々少なくなっているように感じる。

 我が家庭では、七草粥、鏡開き、菖蒲湯など、この種の伝統行事は意外と守る方で、今年の豆まきも、鰍ッ声は小さめながら夫婦2人で済ませた。
 まいた豆を、自分の年齢より一つ多く食べると、身体が丈夫になり、風邪をひかないというならわしがあるというが、二人合わせて136粒 食べきれず残念。
 残った豆は、毎年 味噌と和えコンクリート豆にし食すことにしている。

 作品はネットから抽出したものだが、子供がまだ幼稚園に通っている頃、鬼の面をかぶり、まいた豆に逃げ回っていた頃を思い出させる作品である。

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